参加したインターン先企業名: ユニークキャリア株式会社
参加したインターン: ライター/編集/記者
名前: 瀬川茉里
大学名: 慶應義塾大学
学年(取材時): 大学2年生
大学生になり、将来のことを意識するようになってから漠然と考え始めました。でも、「コレだ!」という好きなことが見つからず…。 とはいえ「大学生のうちに何かをしなくては」という気持ちは強く、2年生になってからはさらに焦りを感じていました。就活のためにも、そして貴重な大学生という時間を無駄にしないためにも、早く動き始めなければ。 そこで、自分の得意なことって何だろう?と考えていると、ふと小学生の頃に作文をよく褒められていたことを思い出しました。 もちろん文豪のようなズバ抜けた才能があるわけでもない、でも確かに「文章を書く」ことは好きでした。 もしかしたら私の「好き」はコレなのかもしれない。 そう思った大学2年の夏休み、私はライターのインターンを探し始めました。
「文章を書くのは好きな方だ」とは思いつつも、執筆経験がある訳でもなく、もちろんスキルもありませんでした。 そこで、一度しっかりとライティングを仕事につながるスキルとして学んでみたいと思いました。スキルとして身に付けば、将来の選択肢も増えるかもしれない。 こうして、たまたま見つけたユニークキャリアのライターインターンシップに申し込みました。 結果的に、ライティングだけでなく1ビジネスマンとしての作法を学びました。 元々はライティングスキルを身につけたいと思ってインターンを始めたものの、実際にはそれ以上のことを学びました。 まず、「学生」ではなく一人前のライターとして、責任を持って働く中で仕事との向き合い方を学びました。 タスク管理や職場におけるコミュニケーションは、業務を円滑に進めるための基本。社会に出る前にこのような仕事の基本を学べたことは大きな糧となりました。 次に、ライティングスキルを学ぶ中で身についてきたのが論理的思考です。 物事を論理立てて伝える時に必要不可欠な「論理的思考」。 大学のレポートでも就活の面接でも、会社のプレゼンでも営業先の説得にも、あらゆる場面で必要になるスキルですが、正直ライティングを始める前の私には欠けていました。 論理的思考力が弱かったため、自分の頭の中にあるイメージが、相手に伝わりきらないケースも少なくなかったのです。しかし、ライティングを学ぶ中でだんだんと論理的に伝えられるようになっていきました。 このように、ライティングが好きだからと始めたインターンでしたが、実際にはどんな仕事に就いても役に立つスキルが自然と身に付いていったのです。
特別な才能など無い私に、ライティングの仕事なんてできるのだろうか…? 最初は不安に思う気持ちも分かります。正直、私も不安だったからです。 しかし、むしろ小学校の頃から触れてきたライティングだからこそ、未経験でもしっかりと学べばスキルとして身に付けやすいのです。何も、いきなりプログラミングでアプリを開発する訳ではありません。 特にユニークキャリアなら研修期間がしっかりと設けられており、センスに頼らず着実に文章力を上げられる教材が揃っています。 最初から完璧にできる人なんていません。何か、スキルを身に付けたい。そんなフワッとした理由でもいいのです。 とりあえず長期インターンを始めてみる。今、未来への一歩を踏み出してみませんか?