参加したインターン先企業名: ユニークキャリア株式会社
参加したインターン: ライター/編集/記者
名前: 山口龍星
大学名: 中央大学
学年(取材時): 大学2年生
ユニークキャリアのインターンに参加した理由は、大学生のうちにマーケティングや経営者視点の考え方を身につけたかったからです。 確かにせっかくの大学生活。サークルやバイトを楽しむのも良いかなと思っていました。 しかし、将来的に実家の会社を継ぎたかったので、 大学生のうちから経験やスキルを身に着けたいと思いインターンに参加しました。
大学1年生の時に、イベント開催に携わったり、短期インターンに参加していたのですが、全て失敗。 イベントは赤字で終わり、インターンは成果を残せず終了...。 そのため、ユニークキャリアに入った時も「また失敗するんじゃないか?」と不安で仕方ありませんでした。 また、ユニークキャリアのインターンは仕事に対する責任が重い! 独特の緊張感もあって最初は本当に大変でした。
長期インターンで身についた力は大きく2つあります。 1つは「先回り力」です。 ユニークキャリアは自発的にコミュニケーションをとったりアクションをとることに寛容な組織です。 役員陣や社長と1on1で相談に乗っていただくことも可能ですし、 インターン生でも会社に対する意見や要望が採用されることもあります。 そのため、失敗を恐れず「先回りして行動すること」が可能になりました。 1年ほどインターンを続け、少しずつ指示待ち人間から脱却できたと実感しています。 2つ目は「マーケティング思考」です。 記事を執筆する際、 「どんな文章・商材がユーザーに刺さるのか?」 「ユーザーが見たいと思う記事タイトルは何か?」 ということを常に考え続けます。 デザインや見出しの文言1つに関しても 「どんな見出し・タイトルがユーザーをひきつけるか?」 延々と考え続けるので、自然とマーケティング思考が身についたと思います。
長期インターン参加の上で最も重要なのは「将来のビジョンを明確にすること」。 ビジョンを明確にせず、「就活で有利そうだから」とか「お金を稼ぎたいから」という理由でインターンを選ぶと、成果を残せず後悔することが多いです。 実際、私の事業・インターン失敗の原因はビジョンを明確にせず「なんとなく将来に役立ちそうだから」で取り組んだからだと思います。 特に長期インターンは自分の時間と労力を多量に使います。 「何のためにこのインターンをやっているのか?」が不明瞭だとモチベーションが続かないでしょう。 そのため、インターンを選ぶ前にまず自分の「将来像」「ビジョン」を明確にする必要があります。
長期インターンは社長や役員陣と共に働けるような職場が多く、あなたの成長に大きく役立ちます。 「面倒だなあ」とか「ハードルが高くて不安」と思う気持ちも分かりますが、行動しなければ現状は何も変わりません。 大学を卒業してから60年以上、長い人生を最高に有意義で理想的なものにするためにも、長期インターンに挑戦してみませんか?