この企業で募集中の長期インターン

大学3年生になり、就職活動を意識し始めたことがきっかけでした。就活を控え、面接でガクチカ(=学生時代に力を入れたこと)として話せるような経験を今のうちに積んでおきたいと思ったんです。 また、当時はちょうどアルバイトを辞めたタイミングだったので、せっかくなら将来に役立つ経験がしたいと思い、インターンシップを探し始めました。
弊社は株式会社ワンキャリアの公式認定パートナーとして、ONE CAREERという就活媒体の導入と運用サポートを行っているのですが、インターン生は企業様への架電とサービス導入のご提案の部分を担当しています。 ONE CAREERは学生からの認知度は高い一方で、企業側の認知がまだ十分ではないため、企業様に対してテレアポを中心にアプローチを行っています。 現在は研修期間中ですが、研修といっても、入社後早い段階から実践に入るスタイルで、社員とのロープレや実際の架電業務を通じて経験を積んでいるところです。
特に難しさを感じたのは、初めてお電話する企業様と信頼関係を築くことです。 お電話を差し上げる企業様の中には、新しいサービスに対して慎重な姿勢を持たれている方や、初対面の営業トークに警戒心を抱かれる方もいらっしゃいます。そういった方々に対して、どのように関心を持っていただき、心を開いていただけるかは常に課題だと感じています。 その中で意識しているのは、こちらから一方的に話すのではなく、まずは相手の声に耳を傾けることです。 採用活動において課題を抱えていらっしゃる企業様も多いと思うので、そうしたお悩みを引き出せるよう、こちらから質問を投げかけながら自然な会話の流れをつくることを心がけています。
一緒に働く仲間の存在が大きいです。インターン生同士の関わりも多く、同年代の仲間と支え合いながら働ける環境は、自分にとってとても励みになっています。 お昼ご飯を一緒に食べたり、業務の合間に少し雑談をしてリフレッシュしたりと、適度にリラックスしながら働けています。 また、アポイントが取れたときの達成感もやりがいになっています。自分がかけた1本1本の電話が成約に繋がることで、やっていてよかったと思えますし、その瞬間が次のモチベーションにもなっています。
社会人と円滑にコミュニケーションをとる力です。 長期インターンを始める以前はほとんど学生同士のやり取りしかなかったので、インターン選考の面談や業務を通して、目上の方ときちんとした言葉遣いで話す中で、初めはとても難しく感じていました。 しかし今では、電話での営業や社内での会話も自然とスムーズにできるようになり、自分でもその変化を実感しています。
営業に対してハードルを感じている方に勧めたいです。 営業職は「厳しそう」「怒られそう」といったイメージを持っている方も多いかもしれませんし、私自身もそうした印象を持っていました。ただ、えびす商店では、そういった不安を感じることなく働けています。 分からないことは丁寧に教えてもらえますし、改善すべき点についてもきちんと指摘してもらえるので、優しくフォローしてほしいけれど、成長のためにフィードバックもほしい、という方にはぴったりの環境だと思います。
社会人と対等な立場でコミュニケーションを取る機会が多い点が魅力だと思います。 特にテレアポ業務では、企業の人事担当の方と直接お話しする機会があり、その中で「採用する側が何を重視しているのか」といった視点や考え方に触れることができます。 就職活動を見据えるうえでも非常に貴重な経験で、実際に社会人の方がどのようなことを考えながら仕事を進めているのかを知ることができるのは、学生生活の中ではなかなか得られない学びだと感じています。
長期インターンに興味を持っている方の中には、自分にできるのかな?と不安に感じている方もいらっしゃると思います。しかし、未経験で営業に挑戦した僕の場合、実際にやってみると、思っているほどハードルは高くないと感じました。 得意不得意はやってみないと分からない部分も大きいと思うので、自分に合うかを確かめる気持ちで飛び込んでみるのも1つの選択だと思います。迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。