この企業で募集中の長期インターン

日本ビジネスアート株式会社
営業 東京都コンサルティングとクリエイティブの融合で、大手企業の課題を解決する

日本ビジネスアート株式会社
マーケティング/広報 京都府大手企業に対し、企画・マーケティングの実践経験で早期に実力をつける

日本ビジネスアート株式会社
企画 大阪府一流企業のあらゆる経営課題に挑む|実践型企画職募集

参加したインターン先企業名: 日本ビジネスアート株式会社
参加したインターン: 営業
名前: 長井駿希
大学名: 大阪大学大学院
学年(取材時): 修士1年
私が長期インターンに参加しようと思ったのは、将来への不安がきっかけでした。 大学院に進学していた私には、約1000万円の奨学金返済という大きな課題がありました。最初は研究職を考えていましたが、一般的な研究職の年収が500万円程度と知り、このままでは奨学金の返済に苦労するのではないかと不安になりました。 そんな時、友人との会話でコンサルタントという仕事を知りました。外資系コンサルなら初任給が500〜600万円で、将来的にはもっと稼げる可能性があると聞き、「これだ!」と思いました。 ただ、コンサルタントになるには面接で話せる「実践的な経験」が必要でした。でも私にはそんな経験がありませんでした。 そこで友人から「大阪でコンサルの長期インターンがあるよ」と教えてもらい、それがJBAでした。実際のビジネスを経験できて、しかも就活にも役立ちそうだと思い、すぐに応募を決めました。 このように、「将来ちゃんと稼げる仕事に就きたい」という思いと、「コンサルになるために経験を積みたい」という2つの理由から、長期インターンへの参加を決意したのです。
このインターンでは、誰もが知る大手企業の案件に関わる機会をいただきました。しかし、それ以上に大きな経験となったのは、全国から集まった優秀なインターン生たちとの出会いでした。 東京、京都、神戸、九州など、日本全国から集まった学生たちとオンラインでディスカッションを重ねる中で、大きな衝撃を受けました。自分より年下の学生たちが、私よりもずっとビジネスへの理解が深く、実践的な考え方ができていたのです。 例えば、会議中に「長井さんはどう思う?」と質問されても、私は仮説を出せずにいました。一方で、周りのインターン生たちは次々と仮説を出していきます。たとえ完璧でなくても、積極的に発言するのです。 そこで学んだ大切な考え方は「知識だけでは通用しない」ということ。社員の方から「ビジネスでは、知識より行動できる人の方が成果を出せる」と指摘されたことは、特に印象に残っています。 また、インターン生たちの多くは「将来起業したい」「20代のうちに事業を作りたい」など、明確な目標を持っていました。私が思っていた「コンサル就活のための勉強」程度では、全く通用しないレベルだったのです。 このインターンを通じて、「完璧を目指して行動を遅らせるより、まず動いてみることの大切さ」を学びました。そして何より、自分の視野の狭さに気づき、より大きな目標を持つことの重要性を実感しました。
JBAの最大の魅力は、インターン生でも「1から事業を創る経験」ができる環境が整っていることです。 例えば、私が関わった採用ブランディング支援では、「ここまでやっていいの?」と思うほど、幅広い裁量をもらえました。この分野はまだ確立された方法論がなく、クライアント企業ごとに最適な方法を一から考え出していく必要があります。そんな中で、採用戦略の立案から具体的な施策の実行まで、全て自分たちで考えて作り上げていくことができました。 さらに驚いたのは、新しいアイデアを積極的に取り入れる姿勢です。「こういうアプローチはどうでしょうか」と提案すると、「面白いね、その方法で挑戦してみよう」と即決で話が進むことも。前例のない提案でも、可能性を感じれば積極的に試してみる。そんな挑戦を歓迎する環境が、私は特に魅力的でした。
私が長期インターンシップをおすすめする最大の理由は、「自分の可能性を広げるきっかけになる」ということです。 私自身、最初は「コンサル就活のための経験作り」という限られた目的でインターンに参加しました。しかし、実際に参加してみると、その経験は想像以上に視野を広げてくれました。 特に大きかったのは、同世代の仲間との出会いです。全国から集まったインターン生たちは、私が想像もしていなかったような将来の目標を持ち、その実現に向けて行動していました。「起業したい」「新規事業を作りたい」など、彼らの熱い思いに触れることで、自分の将来の選択肢も大きく広がりました。 実際、私は長期インターンがきっかけで、当初の計画を大きく変更することになりました。外資コンサルの内定を辞退してJBAに入社するという選択は、インターンを通じて新しい可能性に気づいたからこそできた決断でした。 大学生活だけでは気づけない自分の可能性を見つけられる。それが長期インターンの魅力だと思います。ぜひ、少しでも興味があれば、チャレンジしてみることをおすすめします。