インターンに行かないと就活で不利になるって本当?参加する意味は?

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就活時期が近づき、インターンという言葉を耳にする機会も多くなってきたのではないでしょうか。

 

インターン参加学生が増えている一方で、「インターンシップって意味あるの?行かないとどうなるの?」と疑問に感じている方はいませんか?

 

今回は、以下の疑問にお答えします。

  • インターンに行かないと選考に不利になるか
  • 先輩内定者でインターンに行かなかった人の割合、理由は?
  • インターンに参加する意味あるの?

 

なお、本記事はリクルートキャリアが発表した「就職白書2018-インターンシップ編」のデータを参考にしています。

インターンに参加しないと選考に不利になるって本当?

【出典】https://www.pexels.com/photo/woman-in-gray-pinstripe-blazer-holding-black-and-gray-stylus-pen-and-black-pad-45905/

結論からお話すると、インターンと選考が全く関係ないとは言い切れない状況です。

 

インターンシップ実施企業が2018年度に内定を出した学生の内、自社インターンに参加した学生の割合は73.6%。特に、従業員数5,000人以上の企業では、内定者の中のインターンシップ参加者の割合が83.9%に上るなど、内定者の多くがインターンに参加していることが分かります。

 

実際、インターン実施企業に採用との関連を尋ねたデータによると、以下のような結果も出ています。

  • 採用を目的としてインターンを実施している企業・・25.6%
  • 採用を目的としていないものの、結果として内定者の中にインターン参加者が含まれた・・・47.5%

 

インターンと選考の関係を直接明示している企業は25%ですが、何らかの形で選考に関係していることを示唆するデータとなっています。

 

一方、インターン参加学生からの意見はどうでしょうか?

 

インターン参加企業へ内定を決めた学生へのアンケートによると、インターンと選考が何らかの形で影響していると回答した割合は74.4%でした。

 

具体的な内容としては、以下が挙げられています。

インターンが選考になんらかの形で関係していると感じた理由

  • インターン募集時点で、内定可能性を明示されていた
  • インターン参加中に内定可能性を示唆された
  • インターン参加中にその後の選考やセミナーに誘われた
  • インターン参加後に、選考やセミナーに誘われた

 

インターンシップに参加していない学生が内定を獲得できないというわけではありませんが、インターンに参加することで選考にも良い影響を及ぼす可能性は高いと言えるでしょう。

インターンに行かなかった人の割合、理由は?

先輩の中でインターンに行かなかった人はどれ位いるのでしょうか。

 

2018年卒学生の内、インターンシップに参加しなかった学生の割合は44.8%という結果になっています。過半数の学生は何らかのインターンに参加していることが分かります。

 

インターンに参加しなかった理由としては、以下が挙げられています。

  1. インターンの内容に魅力を感じなかった(36.3%)
  2. 学業など、他の活動で忙しかった(21.6%)
  3. 応募を面倒に感じた(17.7%)

 

忙しい学生でも参加できるインターンシップもあります。

インターンの種類を知ろう【短期と長期の違い】

インターン不参加者の中で「内容に魅力を感じない」という学生が多い結果となっていましたが、インターンには種類があるのをご存知でしょうか?

 

インターンシップに意味があるかを考える前にまずはそれぞれの種類と内容を押さえておきましょう。

 

短期インターン

短期インターンシップとは、「1dayインターン」や「1weekインターン」など短期間で開催されるインターンのことを指します。基本的には、無給の場合がほとんどです。

 

内容としては、セミナーやグループディスカッション、社員座談会、仕事見学などになります。

 

HPだけでは分からない企業の事業内容や社内の雰囲気を短期間で知ることができるのは、短期インターンの魅力の一つと言えるでしょう。

 

しかし、カリキュラムは企業がインターンシップのために用意したプログラム形式が多く、ほとんどの場合、実際の社員の仕事とは関係がありません。

 

業界理解やビジネスモデルの理解には繋がりますが、具体的な働き方をイメージするのは難しいと言えます。

長期インターン

長期インターンは、1ヶ月〜場合によっては数年に渡って、社員と同じように実際の仕事に取り組むインターンのことを指します。

 

短期インターンとは大きく異なり、その会社の実務に関わることで「社会人同等の経験」を積むことができます。

 

就活生だけではなく、大学1年生から4年生まで幅広い学年が参加することができます。週1日から参加できるものから週3日以上出勤が必要なインターンまでシフトは様々です。

 

長期インターンでは、アルバイトと同じように給料を貰うことができます。お金を稼ぎながらバイト以上の社会経験を積めるのは、長期インターンの大きなメリットでしょう。

 

実際の仕事に取り組むことで、企業理解や仕事理解が深まるだけではなく、「自分にその仕事が向いているか」「どんなスキルが必要なのか」まで詳しく知ることができます。

 

一方で、長期的に参加する必要があるので、学業やサークル、部活動との両立は注意しなければいけません。また、インターンといえど、責任を持って仕事に取り組むことが求められるので、緊張感を持って望むことが大切です。

 

短期インターンと長期インターンの違いを更に詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。

 

結局、インターンに参加する意味はある?

実際にインターンシップに参加した18卒学生の意見を見てみましょう。

業界・仕事理解に繋がった

短期インターン・長期インターン参加者双方から「業界や仕事の理解に繋がった」という意見が上がっています。

 

入社前にその業界のビジネスモデルや仕事内容をイメージしておくことは重要です。

 

選考に直接関係がなかったとしても、HPや求人サイトの情報だけでは分からない業界や仕事の理解に繋がるのはインターンに参加するメリットの一つでしょう。

 

自分のスキルを見極められた

長期インターン参加者の多くが、参加後に「自分のスキルが分かって良かった」と回答しています。

 

これまで働いたことがない大学生にとって、具体的な仕事イメージは出来なくて当然です。そのため、「入社したらこんな面白いプロジェクトに取り組みたい」「経営に携わってみたい」など漠然と考えている方も多いと思います。

 

しかし、そのままの状態で入社してしまい、理想と現実のギャップに打ちひしがれる人も少なくありません。

 

たとえ、現時点でスキルが全くない状態だったとしても、現状を把握することで「次はこのスキルを磨こう」と新たな一歩を踏み出すことが出来ます。

 

インターンを通じて「今の自分は社会でどれ位通用するのか」を知っておくことは、仕事で成果を挙げたいと考えている方にとっては大切です。

 

キャリア観が明らかになった

こちらも長期インターン参加者から多く挙げられた意見です。

 

就活生によくある悩みに「やりたいことが分からない」「将来どんな仕事がしたいか決まらない」といったものがあります。

 

しかし、実際に働いたことがない大学生がやりたい仕事を見つけるのは難しいと思います。

 

実際の仕事を経験する中で、自分にはどんな働き方が合っているのか、どんな時に楽しいと感じて何が嫌だと思うのか、といった働くことに対する価値観が醸成されていくはずです。

 

仮にその会社へ入社をしないにしても、自分のキャリア観を明確にできれば、長期インターンに参加する意味はあったといえるでしょう。

長期インターンについて詳しく知りたい方はこちら!

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おわりに

インターンの内容や種類によって、得られる経験や学びは変わってきます。

 

「インターンシップって意味がなさそうだし、行かなくてもいいかな?」と感じている方も、今一度その種類や目的を振り返ってみてください。

 

選考に有利になることだけがインターンの意味ではなく、社会に出る上で重要な学びを得られることもインターンシップ参加もメリットです。

 

インターンシップがみなさんの就活やキャリア形成に活かされることを願っています。

 

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