長期実践型インターンシップに参加すると、社会人と一緒に毎日のように働くことになります。
でも、仕事ではどんな持ち物が必要なのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、長期インターンで必要になる代表的な持ち物をご紹介いたします。
必要な持ち物がないと仕事をスムーズに進められなくなり、企業に迷惑をかけてしまう可能性がありますので、忘れ物はせずしっかり事前に準備しましょうね。
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この記事の目次
長期インターンに必要な持ち物を準備しよう
まず前提として、長期有給インターンで必要になる持ち物は、企業によって異なります。業種や職種によっては特別な持ち物が必要な場合もあるので、必ず企業に確認するようにしましょう。
インターンの案内状や参加に関する連絡のメールなどには、参加日時や開催場所とあわせて持ち物が記載されていることが多いです。それは必要最低限必要になる持ち物なので、絶対に忘れないように事前準備しておくことが大切です。
もし忘れ物をしてしまったら、先輩や上司に借りて迷惑をかけることになりますし、最悪仕事ができなくなってしまうことも考えられます。企業から指定のあった持ち物は必ず仕事で使うものになるので、注意しておきましょう。
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長期インターンに必要な持ち物5選
長期実践型インターンは、学生という立場でありながら、社会人の一員として働くことができる貴重な機会です。
企業から指定のあった持ち物があれば必要最低限の仕事はできますが、よりスムーズかつ便利に仕事をこなすためにはプラスアルファの持ち物を準備するようにしましょう。
また、お気に入りのアイテムがあればデスクやかばんの中が華やぎ、仕事へのモチベーションもアップするものです。自分だけのアイテムを探して、楽しく仕事をこなしていきましょうね。
では、インターンに欠かせない持ち物を具体的に見ていきましょう。
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1.筆記用具
筆記用具は、どんな業種・職種の長期インターンであっても必要不可欠なアイテムです。インターン案内でも持ってくるよう指示されることが大半なので、忘れないようにしてください。
企業によっては会社の備品を使わせてもらうこともできますが、すべて借りるのもあまり印象がよくない可能性がありますし、自分のものでないので持ち運びもしづらいです。
記用具は使用頻度も非常に高いので、せっかくならお気に入りの一品を準備してしまいましょう。
筆記用具の中でもあると便利なものが、三色ボールペンです。メモを取る時や資料に書き込みをする時に、色を分けて記入することができると、内容が整理できて後から見直した時にも分かりやすいです。
また、黒のボールペンは書類などで何かと使う機会が多いので、1本特別なものを持っておいても損はありません。ブランドもののスタイリッシュなボールペンを持っていると、上司やクライアントにもセンスがあるなと思ってもらえるはず。数千円から購入でき、一生もののアイテムになるので、記念に手に入れてもいいかもしれませんね。
なお、消えるボールペンは仕事には向きません。メモをとるためや、スケジュール帳に書き込むためだけなら問題ありませんが、会社で記入する正式な書類には使用できないので、ペンを2本持たなければならなくなってしまいます。
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2.メモ帳
メモ帳は社会人の必須アイテムです。もし会社から持ち物として指定されなかった場合でも、必ず持っていくようにしましょう。
長期インターンに参加したばかりの頃は分からないことだらけで、先輩や上司に常に色々なことを教えてもらうことになります。その際に活躍するのがメモ帳で、教えてもらったことや分からなかったことは適宜メモを取るようにしてください。
一般的に、上司に同じことを質問しても許されるのは3回までと言われています。だからと言って3回までは聞いていいんだ、と思うのではなく、1回で覚えられるようにすることが重要です。何度も同じ質問をしてしまうと、上司の仕事時間を奪うことになり迷惑をかけてしまいます。
教えてもらったことは、よほどの大天才でない限り、ついつい忘れてしまうものです。なので、忘れても自分でメモを見返して復習できる状態にすることが大切になります。
また、分からないことがあったらすぐにメモを取り、タイミングを見て先輩や上司に質問するようにしましょう。インターン生や新入社員でよくあることが、「分からないことが分からない」ということ。あれ?と思ったことを質問せず放置することで、何が分からないのか自分では理解できない状態になってしまい、仕事がうまく進まなくなるのです。パソコンやツールの使い方でも電話の対応方法でも、分からないと思ったらその都度メモを取ることで、仕事のスキルを向上させることができるでしょう。
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3.スケジュール帳
会議やアポイントなど、仕事のスケジュールを管理するためにもスケジュール帳は準備しておきましょう。
今はスマートフォンのスケジュールアプリも性能のいいものがたくさん出ていますが、やはり仕事においては紙のスケジュール帳が望ましいです。というのも、上司やクライアントとスケジュール調整をしてメモを取る時に、スマホを開いてポチポチ入力すると印象が悪くなってしまうためです。
紙のスケジュール帳には、時間軸にそって予定を書き込めるものや、タスク管理がしやすいものなど、様々な種類のものが販売されています。アポイントなどで時間管理が必要になる営業職などは、時間軸で管理できるものの方が便利ですし、1日にやるべきタスクの管理が必要になる事務・内勤系職種などは、タスク管理に強いものの方が使いやすいでしょう。
書き込み方にも人それぞれ好みがあるので、文房具店や書店で自分好みのスケジュール帳を見つけてみてくださいね。
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4.印鑑
とくに長期インターン参加直後は、契約書類などを書く機会が多いので、印鑑を忘れずに持っていくようにしましょう。その他にも交通費の清算時など、仕事では意外と印鑑を使う機会が多いです。
よほどのことがない限り、印鑑は実印でなくても全く問題ないので、使い勝手のいいものを準備するとよいでしょう。中にはペンの上部に印鑑がついたものもあったりと、使用シーンを想定して準備してみてくださいね。
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5.ふせん
仕事ではふせんもよく使います。パソコンに忘れてはいけないことをメモして張り付けたり、外出中の社員に伝言を残したりと、色々な使い方ができます。
ふせんを購入する時は、本に張り付けるような細いものではなく、文字を書き込める大きめのサイズのものを選ぶようにしてください。最近はイラストがかかれていたり、吹き出し型になっていたりと、デザインに工夫を凝らしたふせんがたくさん販売されています。あまりにも砕けすぎたデザインだと、会社によってはよく思われないことがあるかもしれませんので、ビジネスにふさわしいものを選びましょう。
文房具店でふせんを見ているだけでも、心がワクワクするものです。息抜きついでに、お気に入りのアイテムを探してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
インターンの持ち物は、会社から指定されたものは絶対に忘れないように準備して、仕事を便利にするために必要なアイテムもそろえておくようにしましょう。
はじめての長期実践型インターンでは、分からないことがいっぱいあると思います。
先輩や上司から何かを教えてもらった時は、お気に入りのボールペンでメモ帳にしっかりとメモを取り、後で復習できるようにしてください。毎日の努力の積み重ねが、きっとあなたを大きく成長させるはずです。
モチベーションの上がるアイテムをそろえて、長期インターンを頑張っていきましょう!
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