ベンチャーのインターンに参加するメリットとデメリット

長期インターンを開催していることが多い、ベンチャー(スタートアップ)企業。大学生でも社会人と同等に働くことができるので、圧倒的な成長が見込めるのが大きな強みです。しかし、インターンに参加する目的によっては予想以上にハードでマッチしない可能性もあります。今回は長期インターンに参加したいと考えている方に、ベンチャー(スタートアップ)企業のインターンに参加するメリットとデメリットを紹介します。

 

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ベンチャー(スタートアップ)企業とは

実は、ベンチャー企業には明確な基準はありません。一般的には、革新的な技術やアイディアを元に、今までにない新たな価値を提供するためにサービスやビジネスを展開している企業をベンチャー企業と呼びます。

 

スタートアップ企業は、ベンチャー企業の中でも創業2~3年目の企業のことを指します。世の中にイノベーションを起こすことで、短期間で飛躍的な成長を遂げています。

 

大手企業に比べてネームバリューや福利厚生は不十分であるケースが多いですが、その分やりがいが大きく企業の成長に直接関わっていることを実感することができます。優秀な人材を採用するために、給与が高く好待遇なベンチャー(スタートアップ)企業も多数。

 

ゼロから新しい価値を生み出すことにやりがいを感じる、向上心の強い人材が集まる傾向があり、長期インターンでも高い主体性が求められます。

 

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メリット

大手企業は仕事の進め方がかっちりと決まっている場合が多く、インターンに参加しても業務の一部分だけしか任せてもらえなかったり、言われたことしかやってはいけなかったりする傾向にあります。また、「いくらでも代わりがいるから」と向上心のない社員がいる場合も。組織がしっかりしている分、意思決定のスピードが遅く柔軟性に欠ける部分も散見されます。

 

一方、ベンチャー(スタートアップ)企業であれば主体的かつ柔軟に長期インターンに参加することが可能です。やる気のない人がいてはビジネスが前に進まないため、モチベーションが高く優秀な社員ばかりなのも特徴。

 

ここからは、ベンチャー(スタートアップ)企業のインターンに参加するメリットを詳しく見ていきましょう。

 

1.裁量が大きく責任ある仕事を任せられる

ベンチャー(スタートアップ企業)の長期インターンは、形式的なものではなく戦力として採用する傾向にあります。なので、通常の企業の入社3年目の社員が任されるようなレベルの高い仕事を任される場合も多いです。

 

言われたことだけをこなすのではなく、自分で課題を発見して解決するために主体的に動く。ベンチャー(スタートアップ)企業の長期インターンに参加すれば、優秀な社会人として必要な能力が必然的に身につくことになります。

 

インターン生だからといって甘く接することがない分、提案もしっかりと聞き入れて採用されることも多数。既存のビジネスのようにルールやマニュアルが決まっていないので、より良くブラッシュアップするための提案は大歓迎なのです。

 

戦力としてインターン生を迎え入れる分、時給やインセンティブも高く設定している企業も多く、アルバイトより稼ぎやすい傾向。中には正社員の初任給並みに稼ぐことができるインターンもあります。

 

裁量が大きく責任ある仕事を任せられるベンチャー(スタートアップ)企業の長期インターンは、ビジネスの基礎を身につけ圧倒的に成長したい方にとって最適なものと言えます。

 

2.社員・経営陣との距離が近い

ベンチャー(スタートアップ)企業は数人~数十人の小規模であるケースが多いため、社員や経営陣との距離が近いのが特徴です。大手企業では経営者の近くで働けることは極めて稀なので、経営者の仕事を身近に感じられるのは大きなメリットでしょう。

 

先進的な考えを持っている経営者が多く、仕事上だけでなく人生においても大きな刺激を受けることは間違いありません。インターン生の内から経営視点を身につければ、仕事のスキルやレベルも大変高いものとなります。

 

色々な考えや価値観を持った社員と深く接することができるので、刺激的な毎日を過ごすことができます。ランチや仕事終わりの食事に連れて行ってもらえることも多く、社会人の生活を身近に感じることができるでしょう。

 

3.独立・起業に役立つ経験ができる

将来独立や起業を考えている方にとっても、ベンチャー(スタートアップ)企業の長期インターンは大変有益な経験になるでしょう。大学生の内から社会人と同等な働き方をできるため、インターンで社会経験を積み卒業後すぐに起業や独立を計画することも可能です。

 

起業を経験している経営者と一緒に仕事をできるので、起業のためのノウハウを吸収し身につけることもできます。また、インターンで積極的に人脈を作ることで起業・独立後にも役立てられることでしょう。

 

起業するにもフリーランスになるにも、ビジネスの相手は社会人になります。そのため、一定の社会経験を積み社会人のルールを知っておくことは大変有効です。長期インターンでリアルなビジネスを経験することは、起業・独立において大きな価値のある経験になるでしょう。

 

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デメリット

大手企業は組織が成熟している分、教育制度が整備されており均一な指導を受けられるケースが大半です。また、インターンではそこまで責任の重い仕事は任されず、基本的な仕事や部分的な仕事のみじっくり取り組むことになる傾向があります。

 

一方、ベンチャー(スタートアップ)企業は創業からの歴史が浅く新入社員を迎え入れた経験が浅いため、教育制度が整っていない場合が多いです。また、人手が足りていない分幅広い仕事にコミットすることになるでしょう。

 

では、ベンチャー(スタートアップ)企業のインターンに参加するデメリットを見ていきましょう。

 

1.教育体制が整っていない

ベンチャー(スタートアップ)企業は教育体制が整っていないケースが多く、大半の長期インターンでは実践を通して学んでいくOJT(On the Job Training)の形式が取られています。ビジネスマナーからじっくり丁寧に教わりたいという心持では、ベンチャー(スタートアップ)企業のインターンは厳しいでしょう。

 

インターン先企業を探すときは、まずはインターン受け入れ実績の豊富なベンチャー(スタートアップ)企業を探してみることをおすすめします。インターンに慣れている企業であれば、インターン生の教育ノウハウを持っており無茶な仕事の進め方にはならない可能性が高いです。

 

大学生にとってOJTはハードな面もありますが、座学よりも圧倒的に成長できることは間違いありません。インターンでビジネススキルを身につけたい方は、OJTで鍛えられる環境に身を置いた方がいいでしょう。

 

2.やりたい仕事以外も任せられることが多い

ベンチャー(スタートアップ)企業は小規模な人数で運営している場合が大半。そのため、自分の専門分野以外の仕事も担当することが多いです。

 

「営業をやりたい」「プログラミングスキルを向上させたい」という思いでインターンに参加したのに、希望の仕事だけでなく事務や人事など別ジャンルの仕事も任せられる可能性もあるでしょう。

 

しかし、幅広い経験はビジネスにおいて確実に有利な経験になります。ビジネスを多角的に観察することができますし、多様なスキルが身につけば転職や起業の際にも活用できます。インターンに参加するときは、できるだけ色々な経験を積もうという心意気でいれば飛躍的に成長することができるでしょう。

 

3.学業との両立が大変

インターン生でも戦力とみなされるため、シフトは多めに入ることを求められるケースがあります。また、インターンに夢中になって仕事中心の生活になるインターン生も多いです。そのため、学業との両立が困難になり単位を落として留年してしまった…という先輩も中にはいます。

 

大学生の本分は勉強です。ベンチャー(スタートアップ)企業もそのことはよく理解しているはずなので、単位取得がおざなりにならないよう、インターン先企業とも相談して無理のないシフトに調整するようにしましょう。

 

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まとめ

ベンチャー(スタートアップ)企業の長期インターンに参加すれば、責任ある仕事にコミットすることができ、役員とも一緒に仕事ができるので飛躍的な成長を遂げることができるでしょう。

 

一方で、主体性がなかったりやりたい仕事にこだわりがありすぎたりする場合には、ミスマッチが生じる可能性があります。

 

インターンで身につけたスキルは、入社後にも確実に活かすことができますし、同期のライバルとも大きな差をつけることが可能です。早期から起業や独立を検討している方は、必ず参加しておくべきと言っても過言ではありません。

 

インターンを通じて就活やビジネスに役立つスキルを身につけたい方は、ぜひベンチャー(スタートアップ)企業の長期インターンに参加してみましょう。

 

 


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