インターンシップの報告書の書き方のポイント3選

皆さんも就職活動中には、インターンに参加することがあると思います。

インターンを通じて、インターン先の業界や企業のことを理解する、社会人のとしての働き方を学ぶなど様々な学びがありますよね。

もちろん、インターンシップ先の企業に対して、あなた自身にいい印象を持ってもらうという目的もあると思います。

そこで意外と重要なことが、インターンの報告書を作成することなんです。

ここでは、インターンシップの報告書の書き方について考えていきましょう。

 

 

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インターンシップの報告書を作るときのポイント

インターンシップの報告書を作成して、インターン先の企業の人事に送ることで、あなたの評価が上がることも望めます。

インターン期間中の活動はもちろん、インターンシップ参加後の振る舞いも見られているということですね。

しかし、インターンシップの報告書を書くと言っても、何を書けばいいかわからないという学生も多いのではないでしょうか。

ここでは、インターンシップの報告書を書くときのポイントについて考えていきます。

 

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インターンシップの報告書を書くときのポイントその1

最初のポイントはインターンに参加した目的を明記することです。

この目標は具体的であればあるほどいいでしょう。

例えば「その会社のことを知るため」という目標ではなく、「その会社の〇〇の部署の働き方を知るため」という方が具体的ですよね。

もう少し目的は具体化できるとは思いますので、実際に報告書を書くときにはできる限り具体的にしてください。

インターンシップ先の採用担当者としても、インターンシップに参加する目的をはっきりさせている学生の方が印象はいいですよね。

このインターンを通じて、何を学び、それを今後どう活かしていくかを書きましょう。

また、この「インターンシップに参加した目的」は端的に告げるようにしましょう。

この報告書を通じて、伝えたいことはインターンシップに参加する目的ではなく、インターンを通じて感じたことのはずです。

報告書を読む人事の立場に立って文章を作成すると、読みやすい報告書に仕上がるでしょう。

 

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インターンシップの報告書を書く時のポイントその2

インターンの報告書を作成するときに意識してほしいことの2つ目はインターンを通じて何を得たか書くことです。

インターンのプログラムを振り返り、自分がそこから何を学んだか振り返りましょう。

特に印象に残っているものだけではなく、1つ1つのプログラムを振り返るべきです。

企業が設定する1つ1つのプログラムには全て、学生に伝えたいことがあります。

あなたがそのプログラムから何を学び、何を今後に活かすかは人事は注目しているところでしょう。

今後の選考に繋げるためにも、プログラムを丁寧に振り返り、インターンを通じて得たことを書き出しましょう。

 

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インターンシップの報告書を書く時のポイントその3

インターンの報告書で意識してほしいことの最後の一点は企業に対してインターン受け入れに対するお礼を述べることです。

企業側も採用活動の一環ではありますが、日々の業務を止めて、インターン生を受け入れています。

そのことに対するお礼を述べることを忘れないようにしましょう。

お礼を伝えることは最低限のマナーなので、お礼を言えない学生は、逆に評価が下がることすらあり得ます。

必ず忘れずにインターンシップに受け入れてもらったお礼を書くようにしましょう。

文の最初と文の終わりで二度書く方がいいでしょう。

報告書を書くときだけでなく、メールを送る際にも共通するマナーです。

報告書やメールの内容に気を取られすぎて、お礼を告げることを忘れてしまう学生が一定数いることも事実です。

皆さんはお礼を書くということを忘れないように注意してください。

 

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インターンの報告書を作成するためにやっておくべきこと

インターンシップの報告書を作成するためにも、インターン参加中から意識しておくべきことがあります。

報告書というのはいわばインターンの集大成なので、インターンシップ参加中の行動も重要なことは当然ですね。

ここではインターン参加中にどんなことを意識しておくべきか調べていきましょう。

 

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インターン参加前に目的を定めておく

報告書ではインターンに参加する目的を記入する必要があると述べましたが、その目的はインターン参加前に具体的に定めるべきです。

報告書を書くときに辻褄を合わせるように目的を設定しても、人事には見抜かれてしまいます。

また、何よりあなたがインターンシップに参加して、得られることも少なくなってしまうでしょう。

報告書の制度をあげる目的ももちろんありますが、インターンを充実させるためにも、具体的に目標設定を行うことが重要です。

また、その目標に対しても、一日ごとに振り返るようにしましょう。

そうすれば、明日の行動目標なども定めることができるようになるはずです。

 

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インターン期間中に感じたことは振り返ることができるようにしておく

インターンを通じて、新たなこととの出会いの連続で、覚えることも多数あると思います。

人間の記憶にも限界がありますので、プログラムの詳細やそのときの学びなどを忘れてしまうこともあります。

そうなるとインターンシップの報告書にて、詳細に振り返ることは不可能ですよね。

そのような事態を避けるためにも、インターン期間中の行動についてはメモを残すようにしましょう。

報告書を作成するときにはもちろん、企業研究、業界研究の際にも役に立つはずです。

 

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最後に

インターンシップの報告書の作成方法についてまとめました。

いわば報告書を作成して、人事に送付することはインターンの最後のプログラムとも言えるでしょう。

ここで、採用担当者から高評価を受けることが、のちの選考にも繋がるかもしれません。

インターンシップに参加することができた学生はぜひ、このことを覚えておいてください。

 

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