「インターンシップに参加したい!けど時間が合うかわからない」
こんな学生はいませんか?
インターンの種類によっては時間を確保する必要もあります。
授業やアルバイトとの兼ね合いを考えると、応募することを躊躇してしまうかもしれません。
ここではインターンの時間や頻度について調べていきます。
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この記事の目次
まずはインターンの種類を調べよう
最初にインターンにどの様な種類があるか調べていきましょう。
インターンは大きく短期インターンと長期インターンの2種類に分けることができます。
この2つのインターンの大きな違いは、名前の通り期間の違いにあります。
短期インターンシップの開催期間は1日~5日です。
期間が短いぶん、実務に深く携わる機会は少なく、説明会やワークショップが多いです。
また、対象学生は就活生となっており大学3年生、大学4年生がボリュームゾーンになります。
企業側は、就職活動に繋げたいという意図でインターンを開催するので、対象が就活生なことは当然ですね。
一方、長期インターンシップは期間は明確に定まっていません。
主に3ヶ月以上の募集が多い様です。
社員と同様の実務を任せてもらうことが多い、実践型のインターンシップになります。
就活に繋げたいという意図よりも、直近の戦力として採用したいと考えている企業が多いです。
そのため、対象学生は就活生には限らず、大学1年生から大学4年生までの全学生が対象です。
既卒から大学院生まで、募集している企業もあり、募集対象はとても広いです。
ご覧いただいた通り、二つのインターンシップは名前は一緒ですが、内容は別物です。
そのため期間や時間について、別々に考える必要がありますね。
では考えていきましょう。
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短期インターンの時間・頻度について
短期インターンはの期間は先ほども述べた通り、1日~5日間で開催されます。
短期インターンシップの中でも、1日のインターンと1週間のインターンでは時間・頻度は異なります。
それぞれ、別々に調べていきましょう。
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1dayインターンについて
1dayインターンは名前の通り1日で完結するインターンシップですね。
参加頻度に関しては当然1日です。
1dayインターンの時間は企業によって違いますが、半日から終日のものが多いです。
半日で終わるものまであるので、時間の都合はつけやすいでしょう。
また、1dayインターンは複数回開催することが企業がほとんどです。
ある日程では都合がつかないかもしれませんが、複数日程のうちいずれかは都合がつくでしょう。
この通り1dayインターンシップは、日程の都合の面では非常にハードルが低いです。
時間・頻度の問題で、1dayインターンシップに参加することができないという心配はいらないでしょう。
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1weekインターンについて
1weekインターンシップは、1週間に渡り開催するインターンです。
基本的に平日の月曜日~金曜日に渡って開催することが多いです。
インターン期間中は1日インターン先の企業で、インターンのプログラムに取り組みます。
平日1週間拘束されることになりますので、時間的なゆとりは必要です。
長期休み期間に開催されることがほとんどですので、授業と被る心配については必要ないと思います。
アルバイト、スクールなどと被ることあると思います。
人生に対する重要度で考えると、インターンに参加することの方が重要だと思います。
そのため、バイトの都合よりもインターンシップに参加したいと考える学生の方が多いでしょう。
バイト先などには直前にインターンに参加したいと伝えるのではなく、あらかじめ就活で忙しくなると伝えておきましょう。
よほど人が足りていないなどの問題がない限りは、インターンの都合を優先させてくれるはずです。
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長期インターンの時間・頻度・探し方について
長期インターンシップは3ヶ月以上、企業で社員と同様の働き方をするようなインターンシップです。
短期インターンシップとは異なり、明確に期間の定めは存在しません。
インターン期間中の労働頻度はもちろん企業によって異なりますが、週2日~週3日が平均的です。
1日あたりの労働時間は5時間で募集する企業が多いです。
また、企業の営業時間にインターン生を受け入れることになりますので、平日9:00~19:00の間での募集が一般的です。
まだ授業が多い大学1年生・大学2年生、研究で忙しい理系学生は都合が合うのかと心配になってしまうかもしれません。
ここからは、まだ忙しい大学生でも長期インターンに参加できる方法を考えていきます。
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土日に働くことができるインターンを探す
一つ目のおすすめの選び方は、土日に参加することができるインターンを探すということです。
平日では授業の都合が合わなくて参加することが難しい、という方でも土日なら時間が作れるのではないでしょうか。
また土日であれば一日あたりの労働時間を長く確保することができると思います。
そのため、早く仕事を覚えて活躍したいという学生にはぴったりです。
平日は授業、土日はインターンとメリハリをつけた生活ができるのでおすすめです。
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夕方から働くことができるインターンを探す
企業によっては、夕方から働くことができるインターンシップも存在します。
授業が終わってからなら、インターンに参加することができるという学生も多いと思います。
平日に働くことで、土日を自分の時間に使いたいという学生はこのような探し方をしてもいいかもしれませんね。
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一日の労働時間が短いものを探す
午後まで授業でいっぱい、なんて学生は多いと思います。
特に低学年の間には、授業を多くとる必要があり、大学生活も忙しくなると思います。
発想としては、先ほどの「夕方から働くことができるインターンを探す」ということと同じです。
授業の都合が忙しいなら、その予定に合うインターンを探すということですね。
1日に働く時間が短ければ、そのぶん出勤時間が遅くなっても働けるので、選択肢は増えます。
先ほどの夕方から働くことができるインターンと並列で探してみると、インターン先の候補が増えるのではないでしょうか。
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出勤回数の少ないインターンシップを探す
週2日までならなんとかなるけど、週3日になると、時間が作れない。
そのような学生も多いと思います。
自分の出勤できる範囲の条件で応募するインターンシップを絞り込んでみましょう。
週2日から働けるインターンの募集も数多く存在します。
授業との両立という点から考えると、出勤日数が少なくても大丈夫なことは嬉しいことですよね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
インターンそれぞれの期間や時間について調べていきました。
ものによってはやはり極端に忙しい学生では、参加することが難しいということもありそうです。
しかし、短期インターンシップも長期インターンシップも
・時間の作り方
・インターンの選び方
を工夫すれば、時間がない学生でも参加することができることがわかりましたね。
時間を作れるか不安という方でも、自分が作れる時間に合うものがないかどうか、徹底的に探してみましょう。
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