参加したインターン先企業名: 株式会社Step House
参加したインターン: 営業
名前: 森野 菜々美
大学名: 九州大学
学年(取材時): 大学3年生
私はインターンシップを始める前、自分が計画している通りの大学生活を送っていたように思います。 大学の講義も休まずに単位を取り、アルバイトにも励んでいました。 そんな順風満帆な日々でしたが、大学3年生に進学する直前、大学の希望しているコースから外れてしまったのです。 この出来事をきっかけに、就職活動について考え始めるようになりました。 エントリーシートを書き進める中で、周りと比べて誇れる能力や経験が自分にはないということに気づきます。 このままでは臨んでいる企業に就職することすらも叶わないのではないかと、不安に苛まれることも多くありました。 人に誇れるスキルや経験を身につけたい、そんな強い思いを抱くようになったのです。
インターンシップを始めたきっかけは、希望していた進路以外にも様々な職業や企業について調べるようになったことです。 調べる中で、私は営業という職業に魅力を感じるようになりました。 とはいえ、実際に営業とはどのような仕事なのかは理解しているわけではありませんでした。 また、自分に向いているかどうかを理解していないまま就職することに不安も大きかったです。 そこで、学生のうちに営業という仕事を一度経験しておきたいと考えるようになりました。 その希望を実現させる最適な手段が「インターンシップ」でした。 実際にインターンシップを調べていく中で、StepHouseのインターンシップが目に留まりました。 他の企業と比べて大きな違いがあったのは、裁量権の大きさです。 そこに魅力を感じ、私はStepHouseのインターンシップに参加することを決意しました。
人と話をするという苦手を克服できたことが、インターンシップで得られた成長です。 私は当初、コミュニケーションに苦手意識を持っていました。 初対面の人と話をするなど到底できませんでした。 しかし、StepHouseインターンシップを始めて営業職を経験することに、 1日に30人以上の大人と話をする中で段々と慣れていきました。 商品についてプレゼンテーションを多くの人に行う中で、初対面の人に話をするというスキルが身についたのです。 また、お客様は商品について知らない人が大きいのは当然のことでしょう。 なので、「相手の理解度に合わせて自分の伝えたいことを分かりやすく話す」というスキルも重要になります。 日々実践を重ねる中で、上記のスキルを身につけることができました。
成長できた要因としては、PDCAを回す力が身についたことが一番大きいです。 私は1日の始業前には必ず計画を立て、1つの業務をこなす毎に計画を確認する習慣をつけました。 その際に「継続すべきこと」や「改善すべきこと」を細かく書き出すようにしていました。 成果を出す上で、現状を把握して自分の長所や課題を見つけることはマストだと言えるでしょう。 PDCAを回す重要さをこのインターンシップで学び、出勤する度に意識して取り組み続けたことで、着実に成長に繋げることができました。 加えて、インターンシップの環境も成長要因の1つです。 このインターンシップには信頼できる上司もたくさんおり、親身になって相談に乗ってくれたりサポートしてくれたりします。 上手くいかない時には的確にアドバイスをしてくださり、私の成長を誰よりも考えてくれました。 そして、お互いに励まし、成長し合える仲間にも出会うことができました。 辛い時は声を掛け合って、楽しむ時は思い切り楽しむという環境に身を置けたことで成長できたのだと思います。
私は、StepHouseのインターンシップを通してクローザーに挑戦したいです。 クローザーになると商談を行うことができます。 クローザーになることができたら、最終的には全社で1位の結果を残したいです。 その目標を叶えるべく、まずはアポインターとして毎週契約を取れるように成長し続けていきます。 そして、アポインターとしても全社1位の結果を残します。 また、実践経験を積む中で、営業スキルをはじめとする様々な知識と能力を身につけたいです。 そこで得た知識と能力を活かして、将来就職する企業の中で1年目から即戦力として活躍できるような人材を目指します。
私にとって、「インターンシップ=自己成長できる場所」です。 インターンシップを始める前は、自分自身に誇れるものがなく自信すら喪失していました。 しかし現在、様々な経験やたくさんの人との出会いを通して、今までで1番成長できていると感じています。 アルバイトとは違い、自分が一生懸命頑張った成果が数字やお給料になって表れることで、モチベーションを高く保ちながら更なる高みを目指せます。 将来の目標や夢を見つけられずに何となく毎日を過ごしている人がいるのであれば、今すぐにでもインターンシップへの参加を視野に入れてみてください。