参加したインターン先企業名： 株式会社キュービック
参加したインターン： 企画
名前： T.K
大学名： 上智大学
学年（取材時）： 大学2年生
大学に1年間通い、何も成し遂げられなかった自分にショックを受け、何か新しいことを始めたいと思ったのがきっかけです。また、自分に自信を持てるような経験を探したいという思いもありました。自信を持つことは自分の経験を人に話せることだと考えており、人とは異なる経験を積むことで自分だけのアドバンテージを作りたいという気持ちから、インターンを選択肢の一つに考えました。
長期インターンを選ぶ際、単なるアルバイトの延長ではなく、自分の成長に繋がる環境に身を置きたいと考えていました。 複数の会社の選考を受ける中で、キュービックの選考ではインターン生を単なる学生ではなく「社の一員として育てる」という姿勢を強く感じました。キュービックの面接では、具体的な業務内容やキャリアとの関連性、さらにはキュービックでは得られない経験についてまで正直に話があり、真摯に向き合ってくれる姿勢が決め手になりました。
現在はLPO（ランディングページ最適化）の企画を行っています。企画の立案から施策の実施、結果の回収・分析までを基本的に一貫して担当しています。他にもバナー広告の作成や案件の運用方針そのものの企画を行ったこともありました。上長のサポートを受けながらも、責任を持って案件を遂行する業務が多いです。 ※ランディングページとは、Web広告・検索結果・SNSなどを経由してユーザーが最初にアクセスするページのこと
通常の大学生活では気づけなかった自分の長所や短所を発見できたことが最も大きな収穫です。現場に入り3か月ほど経った頃から、自分の集中力が切れるタイミングや、効率よく動くためのルート設定の仕方など、自分の行動パターンや癖を把握できるようになりました。これにより、自分自身を理解し、成長に繋がる近道を見出せるようになったと感じています。
印象的だったのは、インターン生の将来について社員の方々が真剣に向き合ってくれることです。上司とは隔週で1on1の時間を設けているのですが、キュービックでの目標だけでなく、個人的なキャリアについても相談に乗ってくれています。また、自分の目指す方向性に近い経験を持つ社員の方を紹介してもらえることや、具体的なアドバイスをもらえる環境は非常に恵まれていると感じています。
ヒトの魅力だと思います。インターン生を含めた社内全体で温かい空気がつくられており、それがキュービックの最大の特徴だと感じています。多くのプロフェッショナルが集まる環境は、学生にとって学びが多く、成長できる場です。私は人と関わるのが得意ではありませんが、それでも多くのつながりを持つことができています。ここまで真摯に向き合ってくれる方々がいる環境は非常に稀有だと思います！
飛び出してみないと分からないことはたくさんあります。迷っているなら、どんどんチャレンジしてみるべきです。また、インターン先を選ぶ際には、自分が本当に成長できるか、自分の成長をサポートしてくれる環境かどうかを重視することをお勧めします。
