参加したインターン先企業名: 株式会社FOODCODE
参加したインターン: 企画
名前: K,U
大学名: 横浜国立大学
学年(取材時): 大学4年生
入学前からコロナウイルスが流行し始め、1年生の初めの頃はオンライン授業が中心で思うような大学生活を送ることができていませんでした。 しかし大学祭の実行委員会に所属してからは、オンラインで活動する仲間と共に初の「オンライン大学祭」に挑戦するなど、コロナ禍でできることを最大限行い、充実した日々を送っていました。 3年生の春頃からは就職活動に力を入れ、様々な企業の短期インターンシップに参加していました。 就職活動を行う中で、自分自身のことや自分の将来について深く考えることができるようになりました。
就職活動を終えてから、このまま大学生活を終えてしまっていいのか、という気持ちが芽生えました。 そこで社会に出る前に何かに挑戦して、今後に繋がることを学び取りたいと思い、インターンシップを探し始めました。 FOOD CODE は「食×IT」を掲げており、そこに惹かれて参加を希望しました。 「食×IT」に惹かれたのは、私自身が大学で食の国際経営を研究するゼミナールに所属しているだけでなく、『フードテック革命』という書籍を読んで「食とテクノロジーのビジネス」に興味を持っていたためです。 また、就職活動においてもIT業界を中心に行なっていたため、自分の興味ややりたいことと合致していました。
TOKYOMIXCURRYというブランドで、都内に十数店舗展開するカレー屋の事業に携わっています。 主にユーザー数の拡大(事業成長)に寄与するマーケティング、企画、営業、事業開発業務全般を担っています。 1⇒10をにしていく段階だからこそ、目まぐるしい環境の変化の中で、様々な垣根を越えて色々なことを任されて取り組んでいます。 具体的には、法人向けのランチお届けサービスの新規法人開拓営業(フィールドセールス)と、お届けサービス導入後にカスタマーサクセス業務として人事・総務担当者を通じたオンラインコミュニケーションや、先方オフィス内での商品販売、プロモーションを実施しています。 その他、配達オペレーションのマニュアル作成等、継続的で安定したオペレーション構築のための業務等、多岐にわたります。
FOODCODEのインターンシップの魅力は、自分で考えて行動し、その結果を数値で見ることができる点です。 長期インターンで行う業務は、ただ言われた通りにこなせば良いわけではなく、自分なりにどうすれば最大限の効果を発揮できるか考え、トライアンドエラーを繰り返しながら行うものがほとんどです。 そして、その行動がどのような結果に結びついたのか、短期的にも長期的にも把握することができます。 また、インターンにも関わらず信頼して任せていただける場面も多いので、沢山のことを経験しながらスピード感を持って成長することができています。 そして困ったことがあったらいつでもすぐに対応してくださったり、的確なアドバイスをくださったりする社員の方々がいるので、失敗を恐れず挑戦できる環境が整っています。
良い意味でのタフさと、先入観を持たずに挑戦するマインドを得ることができています。 今までなら、初めから無理だと諦めてしまう場面や、落ち込んでしまう場面でも、もう一踏ん張りすることができるようになりました。 これは、セールスや企業様での販売業務で度胸がついたのはもちろん、日々活動の振り返りを行ってそこにフィードバックを頂くことで、次はこんな風にやってみたらうまくいくかもしれないと、モチベーションや好奇心を高めながら業務を行えているからだと思います。 長期インターンを開始してから5ヶ月ほど経ちましたが、1日の振り返りで上手くいったこと・いかなかったこと、次はどう行動するか、を整理して書き起こすことの重要性を実感しています。 また、今までと比較にならないくらい様々な立場の方々と対話をする機会が増えました。 その結果、就活時に自分の強みだと考えていた「共感力」と、ビジネスでの「共感力」の違いに気づき、ビジネスでの共感力を身につけ始めることができています。 社会に出て働く前に、このような今後大きく活きるスキルや考え方を身につけることができていて、自分自身でも長期インターンシップを始める前と比べると見違えるほど大きく成長することができていると感じています。
長期インターンには、アルバイトやサークル活動では学べないこと、経験できないことを沢山吸収できる環境があります。 自分をそういった環境に置くことで、初めて自分自身の強みや苦手なことを把握し、そこからの成長を実感できると感じています。 FOODCODEには、明るく前向きに成長を支援して、良いところを認めて苦手なところは少しずつ克服できるよう促してくださる素敵な社員の方々や、互いに刺激し合いながら成長できる、一生懸命なインターン生の仲間がたくさんいます。 興味のある方は是非一歩踏み出してみてください!