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2023.03.06

温かい職場で「好き」を仕事に!実務経験0から始めたSimple株式会社でのエンジニアインターン

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参加したインターン先企業名: Simple株式会社
参加したインターン: エンジニア/プログラミング
名前: 小暮 陽
大学名: モナッシュ大学
学年(取材時): 大学3年生

長期インターンを始めた経緯を教えてください。

僕の大学は12月から2月くらいまで冬休み期間があるんですが、その間に日本に帰国して勉強を積みたいという思いや、普段専攻しているコンピュータサイエンスの力を実戦で試してみたいという思いがあり、長期インターンを探し始めました。 座学としてプログラミングを大学で2年間学んできましたが、実務経験としてはこのインターンが初めてでした。

Simple株式会社(以下、Simple)を選ばれた理由は何ですか?

働いている人間が温かそうだったこと、スキルだけでなく自分の人間性を見てくれることがSimpleを選んだ理由です。 圧倒的実力主義やスキルしか見ない会社よりも、自分の人柄を評価してくれるような会社や、最初は吸収することが多くても1ヶ月後には戦力になれることを加味して採用してくれるような会社の方が自分には合っていると考えていました。 そのため、Simpleの求人ページの画像や文章が自分にとって非常に魅力的に見え、応募しました。

初めてのインターンを始める前に不安に思っていたことはありますか?

めちゃくちゃ不安でした。 日本の就職活動は実力採用というよりかはポテンシャル採用が主流だと考えているんですが、日本でも海外でもエンジニアにおいては実務経験が重視されるイメージがありました。 その点、座学しかしてこなかった自分がインターン生として活躍できるか、という不安は常にありました。

Simpleのインターンではどのような業務をやっているんですか?

僕はエンジニア業務をメインでやっています。 エンジニア業務は、「社内で運営しているサービスのWebサイトの改善」と「社内の組織を活性化させるような仕組みづくり」という2つに分けられるのですが、僕は主に後者の業務を行っています。 具体的には、弊社の営業の方がいかに効率良く、ストレスなく業務を行えるかを、エンジニアの力を使って改善していくことに従事しています。 一人で行う業務もあれば、自分の言語と他のインターン生の言語を相互に補完しつつ、一緒に開発を進める業務もあります。

入社当時と現在の業務に変化はありますか?

入社して最初の3日間は、自分に何ができ、どの領域とマッチするかをメンターの方と相談させていただく期間でした。 僕の得意言語であるPythonという言語を加味したとき、社内の組織活性化ツールの制作が自分には適しているということになり、今でもその方針は変わっていません。 業務の方向性としては入社当時と変わりないですが、そこを深ぼって開発していくうちに、業務の規模は大きくなってきています。

小暮さんはエンジニア業務のどのような点にやりがいを感じますか?

率直に言うと、業務がめちゃくちゃ楽しいです笑。 今まで僕が大学で学習してきたもの、独学で学んできたもの、僕が趣味でやっているもの、卒業研究でやってきたものが絶妙に重なり合っていて、それらがSimpleでの業務とも上手く重なっているんですね。 だからこそ、大学の授業で習った領域を実務の観点から深めていけます。さらにはそれが自分の趣味に繋がったりすることもあります。 エンジニア業務という枠内で、ここまで幅広く深められるというのが、個人的には楽しく、やりがいにもなっています。

1週間の出勤スケジュールを教えてください。

今は冬休み期間なので、週に5日間、11時から19時まで勤務しています。その中でお休みをいただくこともあります。 大学が始まったら、おそらく週3で大学があるので、残りの週2日で勤務する予定です。

インターンがある1日の流れを教えてください。

11時から業務を開始して、まずはメンターさんと一日の業務目標や進捗を話し合い、そこから12時〜13時くらいまではエンジニア業務を行います。 お昼休憩は毎日1時間から2時間くらいとっていて、昼の14時15時くらいまでエンジニア仲間とご飯を食べに行きます。お昼ご飯が食べ終わったら、会社に置いてあるボードゲームで遊ぶこともあります。 大体夕方16時くらいに業務を再開して、後半の業務目標についてメンターさんと再度確認します。夜19時〜20時くらいまで仕事をして、一日の業務は終わりになります。

初めての実務経験ですが、どのようにスキルアップしていったのですか?

インターン初日から、業務時間のうち1時間を自由な学習に使っていいと言っていただいており、その中で自分のスキルアップを目指しています。 この時間には、自分の気になる言語やデータベースを調べていて、それがレポートとして社員の方にも共有されるという仕組みになっています。 この1時間を通し、「エンジニアでも分からないことがあって当たり前」という感覚が自分の中に生まれました。そういった時間を初日からいただけたことで、安心してキャッチアップできるというのが自分にとっては大きかったです。

エンジニアインターンを始める上で準備しておくべきことはありますか?

まず小手先の言語や技術を深めることも大事ですが、僕は、協調性を持って業務に取り組む姿勢や分からないことを素早く正確に調べる姿勢といった、ソフト面のスキルの方が後々大事になってくると考えています。 個人的には、そういったスキルを向上させることの方がエンジニアインターンを始めるに当たり重要だと感じています。

小暮さんはエンジニアインターンのどこに魅力を感じますか?

目的に対して自分で考えられる点が魅力だと思います。 会社にもよると思いますが、少なくとも弊社では、業務の進め方に決まったテンプレートのようなものがなく、自分たちで目標に対して必要なことを考えていきます。 進める中で業務の遂行が難しくなったら、チームで再検討してみることもあります。そういったアジャイルな開発ができるのはエンジニアならではの楽しさだと考えていて、その間で仲間との仲を深められるのがやり甲斐にもなっています。

Simpleでのエンジニアインターンを通して身に付いたスキルはありますか?

技術面は圧倒的に成長したと感じます。独学で作るものではなく、万が一公開しても恥ずかしくないように、人が見ることを意識したコード作りといった面での技術面や開発スキルは身に付きました。 ただ、それ以上に僕が身に付いたと感じるのは、周りの人間と協調する力や、自分のやっていることを報連相するスキルです。 「今自分がどんな目的に対して何をやっていて、どの点を上司に報告するか」というのは、自分で常に考えなければならない部分なので、そういった基礎的なスキルを培えた点で、インターンを始めて本当によかったと思っています。

インターンを初めて3ヶ月間、印象的だった出来事はありましたか?

僕の中で心に残っているのは、初日から作ろうとしていたツールです。 最初は簡単なタスクとして、自分の適性を確かめるための小さなプロジェクトでした。しかし、それを1週間くらいやっていくうちに、色々な機能を追加して社内サービスを作れるかもしれない、という話にスケールアップしていきました。 このように、初めは僕一人だけでやっていたことが、他のインターン生や他の言語を交えていき、今ではチーム開発という形に切り替わっています。 自分がやっていたことがどんどんスケールしていく面白さや、その過程を自分が主導権を持って進めさせていただける環境は非常にありがたいですし、印象に残っている出来事でもあります。

インターンを通して大変だったことはありますか?

「分からないことがあって当たり前」という事実を素直に受け止められなかったときは、自分の中で不安が大きかったです。 最初のころは壁にぶつかることに対してすごく拒絶感を持っていて、「これが分からないのはまずいな」「これが分からないのに、ついていけるのかな」と不安に思っていたこともありました。 しかし、そこで隣の人に質問してみたり、自分で頭を冷やしてみたり、身近なメンターの方に相談してみたりすると、意外と小さなことで悩んでいると気がつくこともあります。 今では、自分が考えている「壁」は冷静に考えるとそこまで大きなものではないということに気付けており、最初の頃に抱いていた悩みは消え去っています。

Simpleに入社する前後で、長期インターンに対するイメージや考え方は変わりましたか?

入社したことで、長期インターンに対するハードルが下がりました。 インターンを始める前は、長期的に続ける必要があるし、責任も重いし、学生生活なのに拘束されてしまうというイメージがあり、大学1年生の頃はインターンをしたいとは全く思っていませんでした。 昨年、暇な時間ができて始めてみたら、確かにその会社の一員として責任を負う必要はありますが、そこまでガチガチに身構えるものでもないと気がつきました。 このインターンを通して、「会社で働く」ということに対してより積極的になれました。

Simpleでのインターンを通して小暮さんの内面に成長はありましたか?

自分の中で物事に対する許容度が上がり、気持ちにゆとりを持って取り組めるようになりました。 一日の半分くらいの時間をパソコンと向き合いコードを書く業務に費やしていると、どうしてもエラーが起きることはあるし、分からないことが生まれるのも当たり前なんですね。そういった環境下で、エラーに対して一喜一憂せずに、心に余裕を持って取り組めるようになりました。 また、自分や仲間がミスした時もそれに対してクヨクヨせずに、じゃあ次はこうしていこうとか、前向きな話し合いができるようになったと感じています。 このように、冷静に考える力というのは今後も活かせる部分があると思います。

小暮さんの考えるSimpleの魅力は何ですか?

社長、社員の方、インターン生がとてもフランクな点です。 例えば、僕とメンターさんは一応先輩後輩の関係ではあるものの、同僚かつ先輩のような態度で接してくださっているので、気軽に相談することもできます。 また、僕の席の目の前には社長さんが座っていらっしゃるので、業務の合間に社長とも気軽に雑談できる環境があります。 このように、自分が元々会社に対して抱いていたイメージよりも、Simpleでは社長や社員の方との距離が近く、そこを魅力的に感じています。

Simpleでのインターンは、どのような学生に勧めたいですか?

自分で主体性と学習意欲を持ってエンジニアリングに取り組める人が向いていると思います。 そのため、コードを書くのが好きで、一人で黙々とやるべきことをただただこなすのが好きという方には向いていないかもしれません。 それよりも、目的を持っていて、そのためにエンジニアを使って何ができるのかを友達と考えたり、それに必要なスキルをその場で身につける姿勢を持っている人は大歓迎です。 自分の持っている価値を提供しつつも、それと同時に学習して成長していける、その過程を楽しめる人におすすめです。

今のインターン生活に点数をつけるとしたら10点中何点になりますか?

10点です。 現時点で、僕としてはネガティブな点が思いつかないですね。ストレスなくやれていて、夜は夜で業務から離れて自分の好きなことをする時間もあります。エンジニア業務に飽きることもありません。 様々な知識を吸収できる点で自分のためにもなるし、それを楽しめるという点で理想的な職場だと心から思います。

長期インターンを検討している学生に向けてメッセージをお願いします。

迷っている・検討しているということは、少しでも興味を持っているということだと思うので、まずは応募してみてもいいと思います。 自分は履歴書を作り、アカウントを作成しただけで、それ以上のことは何もせずに応募ボタンを押しました。 もし自分の持っているスキルが足りていないと感じているならば、それはただ足りていないだけであって、弊社のように技術面だけでなく人間性の面でも評価してくれる会社があるかもしれません。 とりあえずボタンを押してみて、巡り合いがあった会社さんと働いていくうちに、意外とハードルは高くないということに気付けると思います。 早く始めることで自分のチャンスにも繋げることができるので、まずは「やってみる」というところが大事です。

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