欠落していたのは『ヒアリング能力』一方的なトークから一転、私が変われたワケ・インターン募集情報ならゼロワンインターン

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2023.03.02

欠落していたのは『ヒアリング能力』一方的なトークから一転、私が変われたワケ

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参加したインターン先企業名: 株式会社Step House
参加したインターン: 営業
名前: 大石 和輝
大学名: 近畿大学
学年(取材時): 大学4年生

インターンシップを始める前

インターンシップを始める前は、遊んでばかりの生活を送っていたことを覚えています。 大学3年生になっても「就活」という文字が頭の片隅にもありませんでした。 4年生になったら就活を始め、大学卒業後に内定をもらった会社でなんとなく働いていくという未来像を、当時はぼんやり思い描いていたのです。 もちろん、就活への不安も感じていました。 しかしその気持ちとは裏腹、何とかなるだろうという精神で遊びに逃げて自分の将来について真剣に深く考えることを放棄していました。 中高生時代はどんなにつらくしんどいことがあっても逃げることはありませんでした。 大学生になってからというもの、レポート提出などの面倒くさいことは全て期限間際で動き出すだらしない人間に一変していました。

インターンシップを始めた経緯

インターンシップを始めるきっかけとなったのは、友人からの一言です。 新型コロナウイルスの影響で時間が有り余っていた冬休み、友人が長期インターンシップに参加していることを耳にしました。 長期インターンシップが充実している様子で、「面白い」と言っていました。 他にも、長期インターンシップは就活で有利に働き、ガクチカとして周りと差がつけられると知り得ます。 友人の言葉が気になり、ちょっとした好奇心が私の足を動かしました。 今まで遊んでばかりで何も取り柄がない自分が、周りと差をつける術は長期インターンシップしかないと挑戦を決意しました。

インターンシップを通じて成長したこと

ステップハウスの長期インターンシップを通して、諦めないことの大切さを学べたことが何よりの成長です。 インターンシップを始めた当初は、就活に有利になればいいというありきたりな目的しか持っていませんでした。 しかし、インターンシップを継続すればするほど、就活のためだけではなく「自分の成長のため」にできることは何だろうと考えを深められるようになったのです。 結果、私に特に必要であったのはヒアリング能力であると気づきを得ました。 私はどちらかというと話すことが好きで、お客様を相手にしても自分の話ばかりしてしまう傾向がありました。 そんな私を見て、先輩は「お客様に興味を持つといいよ」とアドバイスをしてくださいました。 ステップハウスの先輩方はレベルが高く、尊敬できる方ばかりです。 アドバイスも的確であるため素直に受け入れることができます。 アドバイスをいただいた通りにお客様に興味を持つようになると次第に、ヒアリング能力が身につき、成果もついてくるようになりました。 また、身についたスキルは日常生活でも活かすことができ、人間関係においても良い方向に変わっていったと実感しました。

成長できた要因

成長を遂げられたのは、周りで支えてくれたインターンシップ生の皆さんのおかげです。 アポイントを取るなどして私が成功を収めたとしたら、みんなが祝福してくれたり称えてくれたりするので、更に成果をあげたいと思えます。 結果が出ず、思うようにいかない時があっても、先輩や上司が親身になって悩みを聞いてくれます。 時には褒め、時には叱ってくれて、私の成長を自分のことのように考えてくれるのです。 このような環境があったからこそ、私は今ここまで成長できました。 みんなで同じ目標を目指して突き進んでいく、まるで部活のような雰囲気があるコミュニティやそのような環境に身を置ける機会も大学生以降は減っていく一方です。 普通の大学生活では味わえないような、充実した経験を積めている今が非常に楽しいです。 目標達成の喜びを実感でき、次はもっと高みを目指したいと思えるインターンシップの環境が私の成長を後押ししてくれました。

今後挑戦したいこと

今後の目標はクローザーというポジションに就くことです。 より稼げるという理由ももちろんありますが、それだけでなりたい訳ではありません。 何より、お客様から直接感謝の言葉をいただけるという理由が一番大きいと思います。 クローザーとは、実際に扱っている商材に興味を持っていただいたお客様に対して商談をし、契約に繋げるポジションです。 もちろん時には苦労や苦難もあるでしょうが、お客様の嬉しい言葉一つで今までの努力が全部報われ、自己肯定感を高められます。 加えて、長期的な目標としては起業が挙げられます。 ステップハウスのインターンシップには起業志向の人が多く、みなさんマインドも高いです。 そんな仲間たちと関わり、色々なお客様と出会ううちに、夢や価値観が大きく変わりました。 人生の先輩にあたる人や尊敬できる方々に、将来における助言を多くいただけたことで、自分にとって「本当にやりたいこと」が明確になったように思います。

インターンシップとは

私にとってインターンシップとは今までの自分を一新できる環境です。 学生のうちに一度インターンシップという機会を通じて社会に飛び込むことで、社会人としての第一歩を他の学生よりも先に踏み出せます。 さらに、ステップハウスのインターンシップでは業務としてお客様の人生に直接関わることができるため、良い意味で責任感が芽生えます。 挫折や苦悩は誰しも避けたいことだと思いますが、それがなければ成長にも繋がりません。 社会に出てから壁にぶつかったとしても、その経験を思い出して乗り越えることをもできるでしょう。 このような観点からも、長期インターンシップは経験しておくべきだと考えます。 就活に向けて何もできていない人や将来を何も考えていない人、私みたいに遊んでばかりな人も少なくないと思います。 そんな人達にこそ、長期インターンシップという環境は最適であると実感したので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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