『親に敷かれたレールに沿って生きるのはもう嫌だ』自分の意思で道を切り開くための覚悟とは・インターン募集情報ならゼロワンインターン

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2022.12.22

『親に敷かれたレールに沿って生きるのはもう嫌だ』自分の意思で道を切り開くための覚悟とは

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参加したインターン先企業名: 株式会社Step House
参加したインターン: 営業
名前: 株本 咲
大学名: 関西学院大学
学年(取材時): 大学3年生

インターンシップを始める前

インターンシップを始める以前の私は、行動力も自信もない学生でした。 そうなってしまった理由は、家庭環境が大きいのかもしれません。 過保護な両親によって行動範囲を狭められ、危険な道は避けて通るような人生を歩んできました。 つまり、親に敷かれたレールに沿って生きていたのです。 留学や一人暮らしに憧れを抱いた時期もあったものの、危険だからと両親から止められてしまい挑戦すらできませんでした。 とはいえ、私を想って心配してくれている両親を無碍にもできず、良好な関係も崩したくない気持ちもありました。 そのため、何かを止められたとしても反抗せず、自分の好奇心を見て見ぬふりして日常を過ごしていたのです。

インターンシップを始めた経緯

インターンシップを始めるに至ったきっかけは、行動力や自信がない自分を変えたいという強い気持ちです。 前述した背景もあり、私は周りと比べても自ら行動する機会が圧倒的に少ない人生だったと思います。 そんな中、就活が始まる時期に差し掛かり、自分の将来を考えるようになりました。 そこで色々と模索し、「お客様に寄り添い、自分との関わりによって課題解決に繋げたい」という想いが叶う仕事をしたいという気持ちが芽生えました。 しかし、今の自分のままで本当にその目標を達成できるのか、正直不安しかありませんでした。 大学の就活支援担当の方へその不安を打ち明け相談したところ、学生のうちから様々な経験が積める長期インターンシップを勧められました。 挑戦できる環境へ足を踏み入れる環境に身を置くことの重要性を知り、長期インターンシップに参加する決心がついたのです。

インターンシップを通じて成長したこと

このインターンシップに参加して得た成長は、考え方や価値観の大きな変化です。 具体的には、自分の理想像や目標に向けて積極的に行動し、周囲に左右されない確固たる意志をもって努力できるようになりました。 今までの私はというと、自分自身のことであろうと両親や友人の評価や声を気にして、それに従って生きてきました。 それこそ当初は、私がこのインターンシップで営業を担うということに、両親や友人は良い印象を抱いていませんでした。 「本当に大丈夫なの?」「怪しいのではないか」などと声をかけ、たくさん心配してくれました。 もし私が以前のまま変われずにいたら、どんなにやりたいことであっても、このようにネガティブな声が挙がるとすぐに辞めていたと思います。 しかし、このインターンシップを始めて「自分」というものを取り戻した今では、周囲の声に左右されることはもうありません。 学びが多く、私が身をもって良い環境だと実感できたので、このまま続けたいと思えています。 加えて、実践環境で実務経験を積めるこのインターンシップだからこそ得られた気づきもありました。 私は、誰とでも親しみやすく接し、会話も繰り広げられることが自分の強みだと考えています。 しかし、この強みを実際の業務に活かすことは簡単ではありません。 自分本位の会話になってしまったり、お客様に寄り添いすぎて営業ができなかったり、思い通りにいかないことも多くありました。 実践する度に自分の営業スタイルを見つめ直し、どうすればお客様に寄り添いながら課題解決に繋がるのかを意識して行動できるようになりました。

成長できた要因

成長できた何よりも大きな理由は、「頑張りたい、成長したい」というマインド面です。 私は将来に向けた当初の想いを、インターンシップでも同様に達成したいと考えていました。 そのため、一人ひとりのお客様に対して真摯に向き合い、前向きな一歩を踏み出してもらうべく努力し続けられたと思います。 ただ、こうやって頑張れているのは、私を支えてくれて本気でアドバイスをくれた仲間がいたからでしょう。 仕事をしていると時には、出勤するのが嫌になってしまうような辛い状況にも陥ります。 そんな時、このインターンシップの仲間は電話をしてくれたり励ましてくれたりして、いつでも明るく声をかけてくれます。 私にも居場所を作ってくれて、頑張る環境を整えてくれる仲間がいなければ、私はここまで成長できませんでした。 こんなにも素敵な仲間に出会うことができたインターンシップに感謝しかありません。

今後挑戦したいこと

インターンシップでの目標は、今後さらに契約数を増やしていくことです。 ただ量ではなく質にもこだわりたいと思っています。 そのため、お客様が本当に納得し、前向きな課題解決に繋がる契約を追求します。 まずはお客様の課題をしっかりと解決すべく尽力し、それに付随した形で契約がついてくれば理想ともいえるでしょう。 しかしながら今の私は、お客様の気持ちを汲み取り、お客様のプラスになるような営業がまだまだできていません。 今後はお客様の些細な仕草や感情の変化にも注意深く目を配り、その時に応じた対応ができるように成長し続けたいと思います。 そして必ず、インターンシップを卒業するまでにこの目標を達成します。

インターンシップとは

社会に出た時にぶつかるであろう壁にノーリスクで向き合えるのがインターンシップでしょう。 普通の大学生活では得られないような経験ができること間違いなしです。 私は今までどちらかというと聞き上手で、相手の相談役になることが多くありました。 しかし、それが「営業という仕事の上で」となると話は違います。 お客様の気持ちをうまく汲み取れなかったり、伝えたいことが上手く伝わらなかったり、いくつもの壁にぶつかりました。 挫折しそうになったことももちろんありますが、仲間と共に切磋琢磨できたからこそ頑張れます。 社会に出て働く際にも絶対にぶつかる壁でもあるので、むしろ学生のうちに経験できたことは非常に大きいと思います。 私のように行動力がない人は、勇気を出して一歩踏み出してみてください。 熱い仲間たちと今しかできない経験をしてほしいです。

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