中嶋) 大手たばこメーカーのデバイスに、アプリを連携させて体験の満足度を向上させるために、アプリ画面の改善に取り組んでいます。顧客へのヒアリング調査で被験者収集がうまくいかないときや話を聞き出せないとき、大変な業務だなと感じます。
中嶋) 2021年6月です。自分は大学の新聞サークルでスポーツ選手に取材していたので、「インタビューして仮説を作る」という業務内容に興味を持ちました。企画分析のような、自分のやってみたい仕事で成長できそうだなと思い、NODEに決めたんです。
中嶋) 自分では分析力がついたと思っています。今までは、課題を雰囲気や物語の文脈で進めてしまうことが多かったんですが、整理整頓して考えられるようになりました。担当しているプロジェクトでは、アプリを作る側の発想とユーザーの思考回路とを、色んな段階から論理的に分析して考えています。大学ではできていなかったことなので、勉強にも生かせています。
中嶋) ユーザーインタビューと仮説が「整った!」と感じる瞬間が好きですね。社員の人とディスカッションすることが多いんですけど、本当に対等にしゃべってくれるのがとてもありがたいです。
中嶋) さっき話しましたが、対等に話してくれる、対等に扱われることに最初は驚きました。自分は他人と積極的に関わらない方が楽なタイプなんですが、自然と溶け込める。尊重してくれる感じです。あとは、戦力として見られているという良さと、バイトとは違う「逃げられない」っていう責任ある大変さも特徴かなと思います(笑)。
中嶋) 「自分が得意なことをしていたい」という漠然とした考えが昔からあって、腰を据えて考える分析や企画のような仕事がいいですね。その仕事が性に合っていて、やりがいを感じられる場所なら、自分は幸せになれると思います。