この企業で募集中の長期インターン

参加したインターン先企業名: 株式会社LITALICO
参加したインターン: エンジニア/プログラミング
名前: なみぴー
大学名: 芝浦工業大学
学年(取材時): 修士1年
僕は音楽大学のプログラミング系の学科に在籍しています。1~2年次に作曲やプログラミングの基礎を学び、3~4年次ではAIによる自動作曲や、この写真のようにVR音楽のパフォーマンスにも取り組んだりと、とても充実しています。
高2の時、コロナ禍の中で家でできる何かを始めてみようと思ったのがきっかけで、親にPCを購入してもらい、JavaScript で簡単なWEBサイトを作ったのが最初です。そこから、元々音楽が好きだったので、プログラミングで作曲をやってみたら楽しくてどんどんハマっていった感じですね。
近所のお店で1年弱、接客のお仕事はしたことがあるのですが、自分にはあまり向いていないなと感じてしまって。ワンダーは2年生のはじめからスタートしました。検索サイトで、「プログラミング」と検索したら教室がたくさん出てきたうちの一つがここでした。 アクセスの良さもありましたが、プログラミングのスキルは未経験でもOKという求人内容が魅力的でした。自分の専門分野に近く、学業にも役立つ内容に関連した仕事をしたかった、というのがここを選んだ理由のひとつです。
プログラミングというキーワードの方にひかれて応募したので、そういった経験はなかったです。でも「やってみよう精神」で、まずはチャレンジしてみないとわからないなと思ったので応募しました。
入社後は、同期スタッフと一緒に保護者・子ども・メンター(スタッフ)の3役を、ロールプレイングで体験してみる研修があったのが記憶に残っています。子どもが途中で離席してしまう、違うことに興味が移ってしてしまう、などのケースは教室で働き始めてからも起こることがあるので、トラブルシューティングの対応方法は特に役に立っているなと感じています。 逆に、プログラミング言語として一番よく用いる「Scratch(スクラッチ)」については、自分が昔触ったことのあるJavaScriptと繋がりを感じられる部分もありました。入社当時は、自分でも家で電卓のようなものをScratchで作ってみたりもしましたね。
週1~2回インターンに来ると、いわば半強制的に技術や使うツールのことを考えることになるので、自分の技術面でのスキルアップや経験値にも繋がっていると感じています。 ワンダーで使ったことのあるツールが、大学の研究でも利用することになったこともありましたし、自分の学業にもインターンの学びがいかせているなと感じています。 また、お子さんや保護者さまの対応では、「頭の中で話を整理してから伝える」という流れが前よりもできるようになったと感じます。お子さんに対しても、「最初から正解を伝える」ではなく、あくまでお子さん自身が主体的に考えてもらいたいので「ヒントを出す」、というのが最初はなかなか難しかったのですが、今は、お子さんに「わかんない」と言われたら、まずは正解までの道筋を簡単に組み立ててから、最後までたどり着けるようなルートに促していく(逸れないようにアドバイスする)…というのが自然にできるようになってきました。
最初はそもそもツールの使い方などがわからなくて、授業中に焦ってしまうこともありました。 先輩スタッフに言われて印象的だったのは、「10秒考えてわかんなかったら聞いて!」ということ。授業の後も、先輩と一緒にお子さんへの対応や授業について振り返る時間があり次回のアクションについてフィードバックをいただけるのもありがたいです。
お子さんの「成長」を感じるタイミングが沢山あるのが本当にやりがいになっています。 年に2回開催しているお子さんの発表会であるワンダーメイクフェスで、すごく頑張って発表をしている子がいたり、保護者さまと一緒に「入塾し始めてから、すごく成長しましたね!」という話ができるときなんかは、本当にこの仕事に携わっていてよかったなと思います。
中学3年生のお子さんで、メタバースに興味ある子が体験に来てくれたことがあって。僕もVRには興味があったので、話がとても弾んで、結果体験授業を経て入塾してくれることになりました。入塾後授業を担当するなかで、僕自身も家で勉強をすすめながらお子さんにも教えるという形で授業をすすめられていたのでその点も良かったです。 その子は、入塾してから技術力がアップしただけでなく、最初は学校には不登校の状態だったのですが、、入塾してから自信がついたのか学校にも登校できるようになったようなんです。こういった不登校や、発達が気になるお子さんも担当することがあるので、様々なケースに携わることができる仕事だなと感じています。
教室運営にかかわる中で、価値観をお互いに共有する場が必要だなと感じていたんです。そのため、教室の問題点について話す機会を設けることを提案したりしました。入りたてのメンターさんだと、なかなか疑問や課題について話しづらいかもしれないなと感じましたし、課題感を共有すれば、みんなで解決していこうという流れにもなると考えたんです。 先輩スタッフが以前実施していた集団で実施するワークの内容なども参考にしながら、企画を進めていきました。 ワンダーの教室の仕事は、すごく「肩の力を抜いて」働けていると感じます。お子さんとの関係性も、先生と生徒、という感じがないですし、他のチームメンバーとも対等で親しみやすい関係性を築くことができるのが魅力です。ぜひ、そういった環境が魅力だと思う方はご応募してみてください!