この企業で募集中の長期インターン

当時就活を始めるタイミングだったのですが、社会人として働くことに対してもう少し理解を深めたうえで就活に臨みたいと思い、インターンを探し始めました。 求人を見ていく中で、特に注目していたのはコンサル業界です。 というのも、コンサルタントは他の職種と比べて高いビジネススキルが求められる印象があり、仮にインターンで直接コンサル業務に関われなかったとしても、そうした方々と接することで多くの学びが得られるのではと感じたからです。 また当時は企画職に関心があったため、企画に携わることができるという点も踏まえてインターンを探していました。
事前にインターネットやSNSで調べたときに、インターンに関する情報が豊富で安心感があったためです。 また、ゼロワンインターンに掲載されていた体験談記事を読んで、実際に自分が身につけたいと思っていたスキルを得られている声があったことも決め手になりました。入社前後のギャップも少なそうだと感じ、納得感を持って応募できた企業がZEINだったんです。 また、働きやすさの面でも、大学からの距離やリモートワークの可否、シフトの柔軟さなど、学業との両立がしやすそうだと感じた点も魅力でした。
主に記事ライティング、採用業務、そしてリーダー業務の3つを担当しています。 ●記事ライティング ライティング業務は研修期間中から担当しており、研修を終えた後も継続的に行っていて、自社ホームページに掲載する社員インタビューや就活に特化した記事などを執筆してきました。 どのようなテーマで書くか、誰にインタビューをするかといった企画は、インターン生自身がチームで相談しながら決めています。 ●採用業務 ZEINではインターン生自身がインターン候補者の集客や一次面接の面接官を担当しており、募集要項の作成、応募者との連絡対応、面接のアレンジなども行ってきました。 ●リーダー業務 リーダーとしては記事チームと採用チームそれぞれのリーダーを務めているほか、インターン生全体のリーダーも兼任しています。 業務内容としては、社員とインターン生の橋渡しをしたり、業務の進捗管理を行ったりと、マネジメント的な役割も担っています。
自分自身の目的意識のなさを痛感した経験です。 入社して間もない頃、社員から新たな社内表彰制度の企画・設計を任せてもらい、挑戦したことがあったんです。 しかし、いざ提案をしてみると、社員が想定していたものと全く方向性が違っており、そもそも何のためにこの制度を作るのかという目的の部分が、自分の中で曖昧だったことが原因だと分かりました。 この経験を通して、どのような業務であっても「なぜこの仕事をやるのか」「誰のためにやっているのか」を意識して取り組むことの大切さを学びました。
言いたいことを言えるチームにする、ということは常に意識しています。 ZEINのインターン生は協調性の高いメンバーが多く、その反面、意見を飲み込んでしまったり、遠慮して発言しないという場面が見受けられていました。その結果、業務は円滑に進むものの、スピード感が失われたり、切磋琢磨するような雰囲気が薄れてしまうという課題がありました。 そうした状況を少しでも変えたいという思いから、リーダーとして個々のメンバーとより丁寧に関わり、意見や本音を引き出すことを意識して日々取り組んでいます。 まだ十分に達成できたとは言えませんが、メンバーが安心して意見を伝えられるような土壌づくりに努めています。
特に成長を実感しているのは、言語化能力と論理的思考力です。 最初の研修で記事のテーマ企画から執筆までを一通り経験するのですが、これが単なるライティングの練習というよりも、言語化力を磨く機会になったと感じています。 その後も数ヶ月に一度のペースで記事を書く機会があり、毎回インターン生や社員、役員の皆さんからレビューをもらえるため、継続的にフィードバックをもらいながら、そういったスキルを身につけていくことができました。 また、レビューは自分が受けるだけでなく、他のインターン生に対しても行うため、伝わる文章とは何かをより客観的に考える機会にもなりました。そうした中で、論理的に構成された文章を書く力や、限られた時間内で要点を簡潔に伝えるコミュニケーション力が自然と身についていったと思います。 さらに、社員インタビューの経験も学びになりました。 特にコンサルタントの皆さんと対面で話す中で、短時間で深い話を引き出す力や質問設計の工夫など、対話を通じた情報の引き出し方も学ぶことができました。
基本的に週2〜3回の稼働がベースで、繁忙期は週3〜4回稼働していたこともありました。 定例会議がある日は、会議の4〜5時間前からオフィスに出社して作業し、それ以外の日はリモートで、隙間時間を活用して働いていました。出社は週に1〜2回を目安に、自分でルールを決めて調整していました。 朝5時から夜10時の範囲でどこでも勤務可能なので、授業や就活などのスケジュールと無理なく両立できありがたかったです。 両立のコツとしては、効率と優先順位を常に意識するようにしています。 出勤したらまずタスクを確認し、連絡系など早めに対応すべきものは午前中に終わらせるようにしています。 また、作業に入る前には、タスクにかける時間の目安を予め決めておくことで、集中して取り組むことができ、効率よく進められていたと思います。
成長意欲が高い方に特におすすめです。 というのも、インターン生でありながら社員や役員など社会人と関わる機会が多く、その分、自分より経験のある方々の考え方や働き方に触れることができるためです。そういった環境下で、自分を高めたい、同世代よりも一歩先に進みたいという思いがある方にはぴったりだと思います。 また、業務の幅が広いのもZEINの魅力の1つです。 記事ライティングや採用業務、会社説明会での司会進行など、様々な業務にチャレンジできるので、自分の強みを見つけたい人や、キャリアの選択肢を広げたい方にも勧めたいです。
長期インターンを経験することで、社会人としての基礎的なスキルが身につくだけでなく、働くことに対する解像度が上がり、仕事ひいては人生において自分が求めていることが何かという本質に近づくことができると思います。 自分がどうなりたいかを理解しているということは、就職活動をする上でも大きなアドバンテージになると考えています。ZEINのインターンでは、社会人に求められるスキルを伸ばしつつ、人生の先輩との関わりを通して、人としても大きく成長することができます。 「自分をもっと成長させたい」「本気で将来について考えたい」――そんな想いを持っている方には、ぜひ一歩踏み出して挑戦してほしいです!