ZEINのインターンシップに参画する前の大学時代は、アルバイトやレーシングカートに取り組んでいました。 アルバイトに関しては、視野を広げる目的で、高校時代から様々なアルバイトに挑戦していました。 大学時代には、主にエンタメ施設のキャストと、スーパーマーケットの駐車場スタッフの仕事を行いました。エンタメ施設の仕事では人前で話す力が向上し、スーパーマーケットの仕事では、体力を使う仕事に慣れることができました。また、各職場で働く人やそこに来る顧客の違いを体感でき、視野を広げることができました。 レーシングカートは、小学3年生から大学1年生まで、約10年間活動を続けていました。周囲に大人が多かったため大人と話す機会が多かったほか、チームの監督から「速くなるためには周囲の人の心を動かすことが必要だ」と言われており、人の心を動かす力を伸ばしたいと考えていました。
上記のアルバイトやレーシングカートを経験する中で、人のマネジメントをする経験を積みたいと考え、ZEINのインターンを始めました。 きっかけとして、アルバイトではマネージャーと現場の温度差やアルバイト内の人間関係から、皆が気持ち良く働くことができていないと感じることがありました。そこで、将来的にどのような組織で仕事をすることになっても、皆が生き生きと働けるような組織を作ることができるようになりたいと考えました。 また、レーシングカートの経験から、方法として、人の心を動かすことで良い組織作りをしたいと考えていました。 ZEINのインターンでは、採用広報を通じて学生が職場に求めることを考える機会があるほか、インタビュー記事の執筆のために、コンサルタントとしてチームで働く社員の方から仕事に関する話を聞く機会があります。これらの業務から、良い組織作りの手がかりを得ることができると考えました。 加えて、インターンメンバーと協力して行う業務が多く、実際に良い現場を作るための手がかりを得ながら実践することができるため、私にとって最高の環境だと思いました。
私の主な仕事内容は、会社を紹介する記事の執筆と、管理です。 「執筆」では、就活生が業界や仕事を選ぶ中で興味を持つような内容を考え、メンバー全員で執筆しています。 「管理」では、メンバー全員が執筆する記事の企画を行っています。 具体的には、毎月の公開本数とテーマの決定、メンバーへのタスク割当、公開までのスケジュール管理を行っています。メンバーの知識や経験が記事の質に表れるため、適切な割当が必要であり、マネジメント力が鍛えられていると感じます。 ZEINのインターンシップで伸ばすことができるスキルは、上記のマネジメント力と、言語化能力だと思います。 マネジメント力については、各チームの担当業務を進める中で身に付きます。ZEINのインターンには複数のチームがあり、各チームの担当がインターンメンバーを巻き込み、協力して業務を進める必要があります。メンバーへのタスク割当や会議、相談を行う中で、マネジメント力が身に付きます。 言語化能力については、社員とのコミュニケーションや記事の執筆で身に付きます。週一回の定例会議では、役員や人事の社員へ報告や提案を行う機会があります。そこで、伝えたい内容を端的に話す訓練ができます。 記事の執筆では、インタビューやリサーチなどをして得た情報を、読者にとってわかりやすい言葉に言い換えて記載することで、言語化能力が身に付きます。この力は、就職活動におけるエントリーシートや、大学のレポートを作成する際に活きていると感じます。 これらのスキルは、社会人に求められる基本的なスキルです。社会人になることへ不安を持っている学生や、同期の学生よりも一歩進んだ状態で社会人のスタートを切りたい学生の皆さんは、ぜひZEINのインターンに応募してみてください!