この企業で募集中の長期インターン

高校3年生の頃に経験した短期インターンがきっかけでした。 当時3ヶ月間のプログラムで様々なことに挑戦させてもらえた一方で、やりきれなかったことや成果を出しきれなかったことに少しモヤモヤが残っていました。 なので、大学生活ではもっと長期的に何かに取り組んでみたいという思いがあったんです。短期インターンを終えた後は、飲食店でのアルバイトに戻ったのですが、どこか物足りなさを感じてしまいました。 そのタイミングで改めてインターンに飛び込むことを決め、長期インターンを探し始めました。
続けやすさを重視して探していました。具体的には、自宅からの交通アクセスが良いかどうか、そして時給が一定以上あるかという点です。 加えて、実際に出社する機会も多いだろうと思い、オフィスの清潔感や雰囲気も気にしていました。快適な環境で働けることが、長く続ける上でとても大事だと思ったんです。職種に関しては、以前に参加した短期インターンではSNSの投稿作成など、マーケティング寄りの業務が中心だったので、今回はまったく異なる領域にも挑戦してみたいという思いがありました。 そんな中でITコンサルという言葉の響きに惹かれたのも正直なところです。
業務の幅の広さと人の温かさに魅力を感じています。 まず業務内容についてですが、インターン生が関われる領域が幅広い点が印象的でした。ZEINでは記事執筆や社員インタビュー、SNSの運用など、多岐にわたる業務に携われると事前に知りました。 実際に働いているインターン生の体験談記事からも、その自由度や裁量の大きさが伝わってきて、ここなら自分も成長できそうだと思えたのを覚えています。 さらに、面接の過程でも会社の雰囲気の良さが印象に残っています。 一次面接では現役のインターン生と話したのですが、とてもフランクで話しやすく、職場の雰囲気が良さそうだなと素直に思えました。 加えて、役員面談では、皆さんが共通して「筋トレが趣味」とおっしゃっていて(笑)、人柄や空気感に惹かれたことも決め手の1つになりました。 業務内容の幅広さとあたたかくフラットな人間関係という点で、挑戦したいことが明確な人にとっても、これから見つけていきたい人にとっても、とても良い環境だと思いました。
現在は記事執筆業務、会社説明会チームでの業務、社内広報チームでの業務の3つに携わっています。 ●記事執筆業務 社員にインタビューを行うなどして、記事執筆・公開までを一貫して担当しています。この業務は、ほぼ全てのインターン生が通年で行っている業務です。 記事の内容としては、就活に役立つテーマや社員の働き方に関するものが多く、読者としては学生や求職者を想定しています。テーマの選定は記事チームが就職活動の動向などを踏まえて企画を立て、執筆をインターン生に割り振り、担当のインターン生が企画書の作成、インタビューの調整、執筆といった業務を行っていきます。 ●会社説明会(ミートアップ)チーム このチームでは、学生の就活スケジュールを見ながら、時期に応じた会社説明会を設定し、コンテンツの企画立案から当日の運営までを担当しています。 日程の調整や社員の登壇依頼、参加者への案内までを一通り行います。 ●社内広報チーム ZEINではプロジェクト単位で業務を行っている社員が多い分、社内のつながりが希薄にならないように、帰属意識を高めることを目的とした広報活動を行っています。 例えば、新卒や中途入社社員の紹介記事の企画・執筆、社内イベントの様子を記事や写真で共有するなど、社内広報を通じてコミュニケーションの活性化を行っています。 入社当初は研修期間として記事執筆を中心に行い、その後、各チームでの業務体験を経て配属が決まる流れになっています。 私自身は入社から5ヶ月目にチーム配属となり、以降約2年間この業務に取り組んできました。現在ではミートアップチームと社内広報チームでそれぞれリーダーを務めています。
特に印象に残っているのは、私が企画を担当した26卒向けの説明会が、3本連続で想定よりも参加者が集まらず、失敗に終わってしまった経験です。 当時の説明会では、成長意欲の高い学生をターゲットに、ZEINの若手から成長できる環境を強く打ち出したかったのですが、学生全体のニーズとのギャップがあったこともあり想定していた反響は得られませんでした。 この経験を通して、尖った企画が必ずしも学生に刺さるとは限らないこと、また「誰に届けたいのか」「その人たちは何を求めているのか」をもっと丁寧に設計すべきだったと実感しました。 現在はその反省を活かして、学生の動向を丁寧にリサーチした上で、コンテンツの企画を練るようにしています。失敗は苦い経験でしたが、その分、次に活かす学びも大きかったです。
役員の方々が月に一度開催してくださる勉強会で、お酒業界での新商品提案のグループワーク演習に参加したのが心に残っています。 通常のインターン業務よりもコンサルティング要素が強く、業界リサーチからクライアントの選定、新商品のコンセプト設計まで、全てチームで協力してゼロから考えるという内容でした。グループワーク形式ということもあり、普段の業務以上に密なコミュニケーションや役割分担が必要でしたが、最終的に発表までやり切ることができ、達成感は大きかったです。 また、こういった勉強会は「学生に成長の場を提供したい」という会社の方針から行われていて、業務以外でも学びや挑戦の機会がある環境に恵まれているなと感じています。
私自身、いわゆる引っ張っていくリーダータイプではないので、なるべくメンバーと同じ目線に立って、寄り添いながら進めていくスタイルを心がけています。 業務を進める中でも、何かを指示するというよりは、「一緒に考えよう」「一緒にやってみよう」という空気感をつくるようにしています。 ただ、リーダーになってから難しさを感じたのは、業務の割り振りや全体の進捗管理です。 これまでは先輩のもとで指示を受けながら動いていた立場だったので、いざ自分が指示する側になったときに、誰に何をどこまで任せるべきかを判断するのに戸惑うこともありました。 自分でやれば早いこともある中で、敢えて人に任せることの大切さや、そのためにどう伝えると動きやすいのかという部分は、まだまだ試行錯誤している最中です。
まず内面的な部分で言うと、論理的思考力が大きく成長したと実感しています。 というのも、インターン生を統括しているのが現役のコンサルタントの方で、企画の提案時や報告の場面で、筋が通っていない部分はすぐに指摘が入ります。 「なぜこの企画にしたの?」「この構成の意図は?」といった問いにしっかり答えられるように、常に考えを持って動く姿勢が自然と身につきました。 また、質問や提案をする際も、結論から話す・要点を押さえて伝えるといった部分も意識するようになりました。一方で、日常の業務を通じて身についたのが、ExcelやPowerPoint、Wordといったツールのスキルや、会議の日程調整、会議室の予約、メールでのやりとりといった実務的なビジネスマナーです。 例えば、会社説明会に応募してくださった学生の方への対応や、社内調整を行う場面でも、日々の業務で経験を重ねるにつれて自然と慣れていきました。
大体週に15時間程度働いていて、週に一度ある定例会議には必ず出席しています。 出勤は、大学の授業が終わった夕方以降にオフィスへ出社するか、自宅に戻ってからリモートで対応するか、その日の都合に合わせて柔軟に選んでいます。 業務内容によっても働き方は変わって、例えば企画書の作成や資料準備など、個人で完結するものはリモートでも対応可能です。一方で、勉強会やチームでのミーティングなど、対面での方が進めやすいものについては、みんなでオフィスに集まって行うことが多いです。 大学生活との両立のコツとしては、まずはしっかりスケジュールを立てることだと思っています。 学業を優先しながらも、インターンも仕事としてお金をいただいている以上、責任を持って取り組む必要があります。そのため、いつまでに何をするか、誰に何を依頼するかといった計画を予め立てた上で、無理のないペースで進めるようにしています。
チームで協力しながら業務を進めていきたい方や、裁量を持って業務にチャレンジしてみたい方に特におすすめだと思います。 インターン生はそれぞれチームに所属していますが、チームの垣根を越えて勉強会や全体ミーティングで関わる機会が多いのが特徴です。ZEINではチームで意見を出し合いながら企画を考えていくプロセスを大切にしているので、そういった環境で成長したい方にはぴったりだと思います。 また、単純な作業を繰り返すというよりは、0から何をやるかというところから考える業務が多いので、決められた仕事をやるよりも自分のアイデアを活かして仕事をしたい方にもおすすめです。