参加したインターン先企業名: 株式会社K2Tプランニング
参加したインターン: 営業
名前: 上田
大学名: 慶応義塾大学
学年(取材時): 大学3年生
長期インターンを始めたきっかけをよく聞かれるのですが、ほんとになんとなくなんですよね。 コロナで家にいることも多くなり、なんかバイトもつまらないな〜と思っていたときに、兄に長期インターンでもしたらと言われてゼロワンインターンさんに申し込みました。 k2tを選んだ理由としては一番返信が早かったからです(笑) 当時を振り返れば適当な理由だなと思うのですが、今になって思えば連絡のスピードは営業における基本ですし、生意気ですがどこよりも強く自分に興味を持ってもらえたのだなと嬉しく思います。
長期インターンを通じて一番成長できたなと思う部分は「思考力」です。 k2tの環境的なものもあったかと思いますが、なんでも自分で考えて行動しなければいけなかったので思考力が磨かれました。 与えられた仕事を淡々とこなすのではなく、思考しないと行動できない環境があったということは自分にとって大きかったなと思います。 最近「考える」ってなんだろうというのを言語化しているのですが、「考える」という行為は「行動するためのアクションプランを作る」ことなんだなと思います。 考えろと言われてその場でうーんと1時間頭を働かせてもそれに意味なんてなくて、それは「悩んでる」状態だと思うんです。 「次何をすべきなんだろう」、「こう行動したらどういう結果が返ってくるのかな」、「この結果に辿り着くためにはこういうアクションプランが必要だな」と行動と思考はセットで「行動するための仮説を立てる」ことが考えるってことだと思います。 今も上記の内容を書くためにはどんな文章構成がいいかなと考えていたわけですが、これが「思考力」であり今後社会を自分の力で生きていくのに必要な能力だと思います。 k2tでは良い意味で、考えないと仕事になりません。長期インターンの中では厳しい環境なのかなとは思いますが、ただ何かを与えられるよりも楽しい環境だと思いますし、成果に対する「やり切った感」は他では味わえないと思います。
まず前提としてk2tで長期インターンしていなければ「リブコンサルティング」に行く判断をしていなかったかなと思います。 長期インターンするまでの自分はとりあえず大手を30個くらい受けてどこか行ければいいやと思っていました。 しかしながらk2tでスタートアップやベンチャー企業をたくさん見てきて「ベンチャーやスタートアップって面白いな」と感じるようになりました。 そこでベンチャーやスタートアップをさらに価値増加できる仕事はないかなと思い、リブコンを受ける判断をしました。 逆にいえばリブコンに行きたい思いが強すぎて、リブコン1社しか受けておらず、倍率800倍の企業一本って何考えてるんだと今になって思います(笑) 選考での話でいえば単純にk2tでの経験と実績をそのまま語ったので、結局経験、実績は嘘をつかないってことかなと思います。 「話し方」や「面接のコツ」などなど世の中にたくさん必勝法みたいなものが転がっていますが、必ず就活で勝ちたいなら長期インターンで経験と実績を積めばいいのかなと思いますし、k2tはその環境は用意されていると思います。 新しいことを始める決断はかなり勇気のいることだと思いますし、長期インターンとなるとなおさら不安も多いのかなと思います。 正直k2tは甘い環境ではないと思いますが、今後40年働く中で大切なファーストキャリアの最大値を引き上げたいのであれば、挑戦すべきなのかなと感じます。