2025.07.03
新規事業開発に携わる。ドローン技術で建築業界の課題に挑むインターン体験談
参加したインターン先企業名: 株式会社CLUE
参加したインターン: 企画
名前: 上田さん
大学名: 東京大学 大学院(建築学専攻)
学年(取材時): 修士2年
建築・都市分野の社会課題を解決したい
大学・大学院では建築×AIや都市×数理最適化の研究をしてきましたので、建築や都市に新しい技術を取り入れて社会課題を解決したいという想いがありました。
CLUEはドローン技術を用いて、建築分野において革新的なソリューションを提供し、お客様の課題を解決している企業であり、ここなら自分の思いが実現できる可能性があり関心を持ちました。
「事業・人・環境」の魅力
ドローン×建築という成長分野で新しい産業をつくれる点にワクワクしました。
面接で社員の皆さんもドローンに情熱を持ち、本気でビジョンに向き合っているのが伝わりましたし、付け加えてフリーアドレスや無料ドリンクなど快適な環境も魅力的でした。
実際に働いてみて、社員の方は気さくで話しやすく、他部署とも自然に交流できました。シフトやリモート勤務の自由度も高く、授業や研究と両立しやすい環境でした。
将来のキャリアに役立つ経験と、挑戦したい未来
講習会場の調査・登録やイベント用チラシの作成を担当しました。
効率的に業務を進める力や、相手の立場で考える視点の大切さを実感しました。例えばチラシでは、配置や色、言葉を「読み手目線」で考える工夫をしました。
講習会場の調査では、実際に足を運ぶことで、経路や設備詳細など実際に講習を行う上での課題などを見つけることができ、現場を見ることの大切さを実感しました。
また、仕事を通じて、タスク管理と対外的コミュニケーションにおいて成長を感じました。
対外的なやり取りも最初は苦手でしたが、経験を重ねて少しずつ自信がつきました。
私が社会人から新規事業に関わる部署で働くので、事業の枠組みの設計などを拝見していた経験も役に立つのではないかと思っています。
今後は人や物の移動に関して、ドローンなどの最先端モビリティを活用したサービスを日本中で普及させて、高齢化社会における人手不足問題などの日本の課題を解決したいと考えています。
新しい産業が生まれる瞬間に立ち会えるワクワク感
CLUEの事業は社会課題の解決に大きな影響を与えていると感じました。
特に建築業界では、高齢化に伴う人手不足が深刻な課題となっているが、ドローン技術を活用することで、この問題に対する解決をすることができます。
日本では高度成長期以降に整備されたインフラの老朽化が進んでおり、点検・維持管理の必要性が高まっていますが、ドローンを活用することで、安全かつ迅速にインフラの調査や点検を行うことが可能になり、社会インフラの維持・管理に対しても大きな影響を与えていると感じました。
CLUEの事業は、社会に大きな影響を与え、何十年後には当たり前の存在になっていると感じました。
まるでインターネットが初めて普及したときのように、新しい産業が生まれる瞬間に立ち会えるワクワク感がありました。
未知の領域への挑戦を楽しめる人が成長できる環境
CLUEのように正解のない挑戦が多い環境では、未知を楽しみ、素直に学ぶ姿勢が大切だと思います。
事業内容的にも正解が無いような業務が多いなか、様々な人のアドバイスを素直に受け止めて、かつ自分自身で創意工夫できる人と働いて、一緒に切磋琢磨したいと思っています。
新しい産業に挑む現場で働ける経験は貴重です。社員の方からのフィードバックも多く、確実に成長できる環境です。少しでも興味があれば、ぜひ挑戦してみてください。
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