早稲田大学生がベンチャーインターンシップをすすめる理由

【プロフィール】

株式会社アマテラス インターン生 又吉陽二郎

1995年福岡生まれ、横浜育ち。2013年、早稲田大学社会学部入学。

小学校ではサッカー、中高ではバレーボールに打ち込む。もともと偏差値が高くない状態から一念発起して受験勉強に取り組み早稲田大学に入学。

学部3年の5月から株式会社アマテラスに長期インターンシップ生として参画。現在は同社サービス「Amateras Online」の内部改善・マーケティング業務に携わっている。

ベンチャー幹部を志す人材と優良スタートアップベンチャーを繋ぐ転職支援サービス「Amateras Online」を提供する株式会社アマテラスで長期インターンシップ生として働く又吉さん。

「インターンシップを始めるまでは、塾でのアルバイトと大学の授業だけで狭い世界だった。」と語る又吉さんに、長期インターンシップを始める前と始めたことで生まれた変化や気付きについて、お話を伺った。

 

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質問:早稲田大学ではどんな学生生活を送っていたんですか?

アルバイト中心の学生生活でした。高校時代にお世話になっていた塾でそのままチューターとしてアルバイトをして、3年の5月くらいまで続けていました。生徒と話すのが好きで、多い時は週7で入ってましたね(笑)。

相談に乗ったりしていると生徒や保護者から直接ありがとうって言ってもらえることも多くて、結構やりがいは感じていました。

 

質問:アルバイトも充実されていた中で、なぜインターンシップに踏み出そうと思われたんですか?
アルバイトも面白かったんですけど、さすがに世界が狭いなと思ったんです。サークルも1年の夏に辞めていて、このまま大学の授業とバイトだけしかやっていないのはやばいな、と。

個人を相手にする仕事はある程度面白さも大変さも味わったので、今度はもうちょっとビジネスっぽいことをしてみたいなと思ったんです。

 

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質問:そこでベンチャー企業の長期インターンシップ、という選択をされたんですね。インターンシップ先としてアマテラスさんを選ばれたのはなぜですか?

正直、特に深い理由はないです(笑)。当時は人材業界に興味があるとかでもなく、いろんな業種のベンチャー企業の話を聞きに行ってました。その中でたまたま縁をもらったから決めたという感じですね。

でも結果的にアマテラスを選んで正解でした。最初に社長の藤岡の営業に同行したんですけど、相手の30代の社長さん達がきらきらした目で自分の会社の事業や日本の未来を語っているんですよ。この感覚はアルバイトをしている時にはなかったです。

「Amateras Online」は簡単に言うとベンチャー企業と優秀な人材をマッチングさせるサービスなんですけど、うちはその中でも志を持っているベンチャー企業様としかお付き合いしないことにしているので、それもあって会う人会う人が魅力的なのかもしれません。

今後入社してくるインターンシップ生にも営業同行は必ずやってもらうんですけど、個人的にはあの営業同行はかなり影響が大きかったですね。

 

 

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質問:長期インターンシップを始められるまでは社会人との接点もあまりなかったのではないかと思いますが、アルバイト時代とのギャップはありましたか?

最初はありましたよ。当然ですけど求められる業務レベルが高いので今の自分との差を埋めるのに必死でした。今でもそこの差がしっかり埋まっているかどうかは自分ではわからないですけど、意識面の変化は間違いなくありますね。

最初はベンチャーってなんかかっこいいなって程度だったんですけど、実際に入ってみたら仕事って奥が深いんだなって。それでもっと勉強したくなって今は本などでいろんなことをインプットしています。

 

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質問:自主的に勉強もされているんですね。元々好奇心が旺盛なタイプだったんですか?

まあ、勉強は好きですね。昔は全然勉強もできなかったんですが、受験で変わりました。

元々偏差値の高い高校ではなくて、その中でも下のほうだったんですけど、ある日突然わからないことをわからないままにしてたら気持ち悪いなって気づいた瞬間があったんですよ。

元が低いのでちょっと勉強したら成績がどかっと上がって、それ以降「わからないことがわかる」ことが面白くなりました。偏差値が30代から50,60,70と上がっていくのは楽しかったですよ

僕に限らず、過去に受験とか部活を頑張った経験のある人なら、そういった経験は必ずインターンシップでも活きるんじゃないですかね。

 

質問:今は具体的にどんな仕事をされているんですか?

僕は「Amateras Online」のサービスサイトの内部改善・マーケティングを担当しています

具体的にはサイト内のユーザーの動きを分析してサイトを改善したり、機能を追加したり、どうしたら決定率が上がるのか、というところに目標を置いて色々な施策を考えて実行しています。

ちなみに今インターンシップ生は6人いるんですけど、オウンドメディアのライティングやFacebook広告の運用など、1人1人が異なる業務を担当しています。アマテラスでは上から業務が降ってくるというよりも、自分から社長にやりたいことを提案して業務を決めるイメージです。

 

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質問:長期インターンシップを始めて、いちばん変わったと思うことは何ですか?

自分でも事業をやってみたくなりました、というかやりました(笑)。繰り返しになりますけど、アマテラスで働いてるとお会いする社長さんたちがとにかく楽しそうなんですよ。

彼らが少年のように熱い想いを語っているのがかっこよくて、自分もやってみたいなって思いました。

それで、別の会社でインターンシップをしている友人と一緒に教科書売買の事業を立ち上げました。なので一時期は17時までインターンシップをして、一旦家に帰ってご飯を食べて、20時にカフェに集合して2時まで事業開発、みたいな生活してましたね。

結局それは一緒にやっていた子が留学に行くことになったのと、事業自体がそこまでうまくいってなかったこともあって畳むことにしました。

社会に貢献できたかと言われたら結局自己満足だよねって言われても仕方ないようなくらいの段階で終わってしまったんですけど、自己成長の機会にはすごくなりましたね。

大学時代バイトしかしてこなかった自分が事業を立ち上げることになったのも、元をたどればアマテラスでのインターンシップがルーツになってますね。

周りにもどんどん進めてるんですけど、本当にもっとみんなやればいいのにと思います。

 

 

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質問:これから長期インターンシップを始めよう、と考えている学生に向けてメッセージをお願いします。

学生のうちは自分がこれからの人生でたぶんやらないだろうってことをどんどんやった方がいいと思います。

就職先にベンチャー企業を考えていないのであれば、それってつまり逆に言えば学生の時しかベンチャー企業では働けないわけですよね。

学生じゃないとできないことはたくさんあります。授業もそうだし、サークルやアルバイトもそうかもしれない。それもそれでもちろん楽しいと思うし、否定もしません。でもベンチャー企業での長期インターンも良いもんだよって、伝えたいです。

長期インターンやってみたい、と少しでも思っているなら飛び込んでみればいいと思います。もちろん最初はそれまでの生活とのギャップは感じるだろうし、大変なことや辛いこともあるかもしれない。

僕も最初はそうだったけれど、長期インターンを始めて広い世界を実際に見て知ることができたし、「自分で事業をやってみたい、何かを生み出してみたい」そんな大きな目標も持つことができました。

そんな僕の経験からも絶対ためになると断言できるから、みなさんにもぜひ挑戦してもらいたいです。

 

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