内定直結インターンの特徴とメリットとは?

近年、就職・採用活動の一環として、実施する企業とそれに参加する学生も増えてきているインターンシップ。そんなインターンの中には、内定直結インターンと呼ばれるものがあります。これは、インターン内での活動実績を選考材料とし、成績優秀者にはそのまま内定を与えるタイプのインターンです。

 

ここでは、内定直結インターンの特徴と、そこに参加するメリットに関して解説していきます。内定獲得は就活生全員の悲願とも言えますから、ぜひ参考にしつつ、参加を検討してみてくださいね。

 

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内定直結インターンを行っている企業は多くない

内定直結インターンは、実施する企業にとっても、参加する学生にとってもメリットの大きなものです。しかし実際のところ、内定直結インターンを実施している会社はそこまで多くはありません。インターン内のカリキュラム作成はもちろんですし、選考基準の選定など、事前に決めておくべき事柄が多く、そういった選考に慣れていない企業が実施しても、希望通りの成果を得ることができないからです。

 

ただそうした中でも、外資系企業は要チェック。外資系企業は、日系企業に比べて海外寄りの考え方が主流になっており、より実践的なスキルや能力を重視して採用を決定する傾向があります。実際の業務で使える人材かどうかを判断するために、インターンを実施しながら、実力を測ろうとするわけですね。

 

もちろん、日系企業でもコンサルティング系やIT・ベンチャー系企業の一部では内定直結インターンを実施しています。しかし、それらの業界は比較的専門性が高く、事前にある程度のスキルや専門性を磨いておける学部・学科でないと対象にならない場合も多く、必ずしも参加がしやすいというわけではありません。内定直結インターンに参加したいと思った場合は、まずは外資系企業から中心にアプローチするのが良いでしょう。

 

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内定直結インターンの特徴

内定直結インターンは、通常行われるインターンとは違い、採用活動の一環という位置づけで実施されるため、他にはないさまざまな特徴があります。実施企業によって多少の差もありますが、大まかには下記のような特徴があります。

 

実施期間が長めに設定されている

内定直結インターンは、実施期間中に内定を出す学生を見極めるため、それ専用のカリキュラムやプログラムが組まれるケースがほとんどです。結果として、インターンシップの実施期間は通常より長くなり、1ヶ月~数ヶ月単位で行われるところが中心になります。短期のインターンなどは1週間程度で終わるところも多いですから、それだけ内定直結インターンの中身が濃いものであることがわかるでしょう。

 

選考ステップが多い

内定直結インターンは、その開催期間の長さはもちろんですが、参加のための選考ステップも多めに設定されているところが多くあります。通常のインターンであれば、書類選考と簡単な面接だけで合否が決定されるところも多いのですが、内定直結インターンの場合は1次2次最終と、通常の採用試験と同等のフローを設けているところもあり、そもそもインターンに参加すること自体がかなりの難関となっている場合も少なくありません。

 

プログラム内容が実際の業務に近い

内定直結インターンは、インターンシップ内で実施されるカリキュラムやプログラム内容にも特徴があります。一般のインターンが職場体験や課題解決型の、インターン専用のカリキュラムを組んでいることが多いのに対し、内定直結インターンの多くは実際の業務内容に近いプログラムが組まれています。

 

実際の業務を経験してもらうことで、学生側は企業側の実態を正確に見抜くことができるようになりますし、企業側にとっても、その学生を採用した際にどれぐらい活躍できるかを判断することが用意になります。

 

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内定直結インターンに参加するメリット

ここまでは、内定直結インターンの特徴について見てきました。それではここからは、内定直結インターンに参加することのメリットについて解説していきましょう。

 

インターン生と情報交換できる

内定直結インターンに参加するメリットの一つとして、インターン生同士で就活情報の交換が出来るという点が挙げられます。これは、必ずしも内定直結インターンでなければ実現できないことではないのですが、インターン参加のメリットとしては非常に大きなものであると言えるでしょう。就職活動というのは実力の部分はもちろんですが、一方で情報量が勝敗を分けると言っても過言ではありません。「〇〇という会社では面接で必ずOB・OG訪問をした人数を聞かれる」「志望動機にこういった話題を入れておくと受けが良い」などの情報を集めておくと、就活を有利に運ぶことができるでしょう。

 

だからこそ、就職活動を進める友人・知人との情報交換できる量が非常に重要になるのです。インターンに参加し、知り合った学生と情報交換をすることができれば、今まで気づかなかったような思わぬ発見をすることもあるでしょう。自身の情報網を広げる意味でも、インターンに参加することは非常に大きな意味を持つのです。

 

ミスマッチを防げる

これは企業側のメリットでもあるのですが、入社後のミスマッチを無くすという意味でも、内定直結インターンに参加する意義はあります。実際の業務を経験するからこそ、仕事の楽しさはもちろんですが、仕事の辛さや大変さも同時に味わうことができるでしょう。その辛さが、自分の耐えうるものなのかどうかは、実際にやってみなければわかりません。

 

近年では、入社後3年以内に退職をしてしまう人が全体の半数近くにもなるというデータもあるぐらい、入社後のミスマッチは学生側にとっても企業側にとっても無視できない大きな問題になっています。せっかく苦労をして就職活動をしたのですから、長く働ける会社に入社出来た方が良いのは当然でしょう。だからこそ、会社や仕事の実情を事前に理解しておくことは、非常に価値のある体験と言えるのです。

 

早期で内定が決まる可能性がある

そして、内定直結インターンの最大のメリットが、早期で内定が決まる可能性があるということです。こればかりは、内定直結インターンでなければ得られないメリットです。

 

就職活動の本当のゴールは、入社した会社で活躍し、満足度の高い社会人生活を送ることではあるのですが、就活生にしてみれば、まずはいち早く内定を獲得して安心したいというのが本音でしょう。周りの友人が次々と内定を獲得していく中、自分だけがなかなか内定にたどり着けないようなことがあれば、自然と焦りも出てきてしまい、有意義な就職活動をできなくなってしまうことも。

 

もちろん、内定直結インターンに参加すれば必ずしも内定が貰えるというわけではありませんが、内定を貰えるルートを複数持つことができるようになれば、それだけ内定獲得率は上がります。そうして内定を無事獲得することができれば、その後も就職活動を続ける場合でも、心に余裕を持った状態でのびのびと企業探しができるでしょう。

 

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内定直結インターンはメリットたくさん!参加できるならばぜひ参加を!

 

内定直結インターンは実施している企業数も決して多くはなく、かつ参加そのものも簡単なものではありません。しかし、だからこそ参加のメリットも非常に大きいと言えるでしょう。インターン選考が上手く行かなかったり、参加後に合わないと感じて辞めてしまっても、大きなデメリットはありませんから、まずは積極的にアクションを起こすようにしていきましょう。

 

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