大阪・京都・兵庫・奈良、その他関西の大学生・大学院生の皆さんは、将来のキャリア、バイトを紐付けてアルバイト選びはしていますか?
関西圏に限らず、日本全国の大学生の多くがアルバイトはやっているが、そのバイトの仕事内容は将来就きたい職業ではないと言います。
例えば、大学生に人気のバイトは、居酒屋・塾講師・家庭教師などがあります。これらの職業は、残念ながら就職先として就活生から人気の業界・職種とは言えません。
むしろどちらかと言えば、学生バイトで人気の職業は、就活生から人気のない不人気業種のケースが多いのではないでしょうか。
今回はそんな関西の大学生対して、将来のキャリア|バイトを両立できる長期有給インターンシップの紹介をしたいと思います。
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この記事の目次
長期インターンなら、稼ぎながら気になる業界の仕事を経験できる!
インターンシップというと、皆さんはどんなイメージがありますか?
じつはインターンシップには、その特徴によって大きく2種類に分けられています。
短期インターシップ(体験型)
- 企業説明会やグループワークが中心の1dayインターン
- 交通費が貰えれば御の字。無給が基本
- 参加できるのは就活生のみ
こんな感じでしょうか。
事実、こういった内容のインターンは多いです。
これらのインターンシップは期間が短く、かつ実務経験がほとんどない短期インターシップと呼ばれています。短期インターシップは就活生を中心に参加することが特徴的です。
一方で、こんなインターンシップもあります。
長期インターシップ(実践型)
- 企業の中に入って、社員と同じような実務経験をできる
- 交通費はもちろん、アルバイト並みに給与も発生する
- 大学1回生から他社内定の決まった4回生、大学院生も全学年参加できる
こういったインターンを、長期インターンシップと呼びます。
長期インターンの最大の特徴は、気になる業界・企業で実際に業務経験を積みながら、かつアルバイト代として企業から給料ももらえる点にあります。
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長期インターンシップでは、どんな仕事を経験できるの?
長期インターンシップで大学生が経験できる職種は、多数あります。何の職業においても、学生バイトではなかなか経験できないものばかりです。まさに将来のキャリア/バイトが一つになったものと言えます。
下記に特徴的な職業を紹介していきます。
1:営業職
民間企業に就職すると、多くの人がまず経験することになる営業の仕事を経験できます。法人企業を対象とした法人営業から、個人を対象として個人営業まで様々な営業職があります。
ほとんどの営業インターンが未経験から参加できるのため、大学生のうちから将来のために営業力を鍛えておきたい学生にとってはおすすめです。
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2:マーケティング職
インターン先の企業の商品やサービスをより多くの人に認知してもらうためのPR活動を、社員と一緒に行います。
実際に広告予算を渡されて、それを最適なメディアに投下して、より効率的・効果的にマーケティング活動を行っていく経験ができます。
最近ではインターネット広告では、その効果が全て数値化されているため、分析力が鍛えらえることも特徴的です。
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3:企画職
インターン先企業の新商品・新サービスの企画を行ったり、すでに販売されている商品・サービスのリニューアル企画を先輩社員と一緒に行います。
企画職はアイデア出しも大事ですが、ただのアイデアで終わらずに、実際に行動にうつして具現化することが実は最も大事です。
興味を持っている学生も多い企画職も、長期有給インターンで経験することができます。
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4:プログラマー・エンジニア職
今もっとも社会的にニーズが高い職種がエンジニア職です。
ウェブサービスの開発や、スマホゲームの開発、その他さまざまなシステム開発を社員と一緒に行います。
テクノロジーの進化により、ほぼ全ての業界においてIT化の波は押し寄せています。これまではIT業界・WEB業界といった単一業界で求められていた職種ですが、今後はほぼ全ての業界においてこのエンジニアは重宝されていきます。
将来エンジニアを目指さないとしても、これを気にプログラミングの知識だけでも身につけておくことは、今後の将来を考えておくととても重要だと思います。
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5:デザイナー職・イラストレーター
様々な業界にデザイナーはいますが、長期有給インターンシップでとくに募集が多いのウェブデザイナーです。先輩デザイナーと一緒に、実際のウェブサービスや商品のデザインを行っていきます。
エンジニア同様に、各業界のIT化によりWEBデザイナーのニーズはとくにここ最近一気に増えています。
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6:士業などの専門職アシスタント
税理士、司法書士、行政書士、弁護士、ファイナンシャルプランナーといった専門職のアシスタント業務の長期インターンシップの募集も最近では多いです。
資格取得の勉強をしているが、実際はその資格取得後、専門家がどういった仕事をしているかをあまりイメージできていない学生も多いのではないでしょうか。
士業のインターンシップでは、実際に先生たちがどういった仕事をしているのかを間近で見ながら、専門的知識を身につけることができます。
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7:事務アシスタント職
各業界の社員の事務アシスタントを経験することができます。
サポートする社員の職業によって、経験する業務は多少変わっていきますが、社員のサポートを通じて、社会人のリアルな働き方を体験することができます。一般的なビジネスマナやービジネススキルをまずは身につけたいという学生におすすめです。
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キャリア選択で後悔しないために、今すぐ長期インターンに参加すべき
いざ長期インターンシップに参加しようと思うけど、
- まだこれといって興味がある業界・業種が見つからない
- 面接に受かる自信がない
- 忙しくて新しいことにチャレンジする余裕がない
といったことを理由に、長期実践型インターンへの参加を断念したり、やろうとは思うけれど判断を先送りにして、結果参加しない大学生は結構多いです。
ただし、これらを先延ばししても、結局就活のタイミングで、就職する業界・企業を選択しなければいけないですし、面接も受けなければいけません。就活時期は選考で忙しい合間を縫って、業界研究や企業研究をしなければいけません。
つまり、結局遅かれ早かれ、大学生の皆さんはこれらの困難な状況を経験する瞬間を迎えることになります。
毎年、新卒で企業に就職した大卒者のうち、3割の人が3年以内に早期退職しているという状況がこの30年続いているのも、多くの大学生がやりたいことが見つからないまま就活し、そのまま就職しているということが、一つの大きな要因として考えられます。
長期インターンシップは大学一回生から全学年参加できるため、できるだけ早いタイミングで長期インターンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
仮にどこか1社気になる業界の長期インターンを経験してみて、やってみたら思っていたことと違ったとしても、それはそれで一つの学びになります。
この入社後ギャップが、新卒の就職先で同じ状況になるとかなり辛いですが、インターンシップであればまた新たな企業に再チャレンジをすればいいだけです。
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そういった関西の大学生・大学院生こそ長期インターンシップの参加をおすすめします!!
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