参加したインターン先企業名: 株式会社シャイン総研
参加したインターン: 事務/アシスタント
名前: 野上 力斗
大学名: 慶應義塾大学 経済学部
学年(取材時): 大学2年生
2年生になって授業の数も減り、空いた時間でなにかしようと思ったのがきっかけです。 アルバイトのシフトを増やすこともできましたが、将来どの業界に就職するか全く検討がつかなかったため、まず長期インターンを通して色んな企業を体験しようと思いました。 まずは大学や高校の先輩方が入っていた「コンサル業界」の長期インターンを探しました。 中々実務的なことはやらせてくれる会社は見つかりませんでしたが、「実際に業務に携わる機会がある」と記載されていたシャイン総研を見つけ、応募しました。
現在は、中小企業が国に補助金を申請する際に必要な事業計画書を制作しております。 どのような新サービス・商品が売上の増加につながるのか、どのように表現すれば補助金の審査員を説得できるかを考え抜くことが出来る点が魅力だと思います。
自分が書いた計画書をきっかけに、「多くの人々の生活が豊かになる」という事実こそがやりがいです。 特に私の場合は、先代から受け継いだ会社を守る事、苦しんでいる社長さん達の手伝いすることに、とてもやりがいを感じております。
私はインターナショナルスクールに通っていたため、ビジネスレベルの日本語は得意ではなく、日本独特の敬語という文化に慣れていませんでした。 しかし、日系の会社で長期インターンをすることで、自分が弱みだと思っていた箇所を強化できたと感じております。
このインターンシップを通して、コンサル業界に就職したいと思い始めました。 将来は、英語も活用できる外資のコンサル会社に就職したいと強く思っております。
長期インターンは、長い目で成長を見届けてくれる会社さんが多い上に、より実践的なスキルが身に付き、就職をした際、即戦力になれる可能性が極めて高くなると思います。 とりあえず色々挑戦してみて、自分がやりたいことを見つけ、自分に自信が持てるように頑張りましょう。