参加したインターン先企業名: 株式会社シャイン総研
参加したインターン: 事務/アシスタント
名前: 近藤 奈々
大学名: 慶應義塾大学 商学部
学年(取材時): 大学4年生
「長期インターンをすれば就活に有利になるかな」というなんとなくの思いで長期のインターンシップを探していました。 その中でシャイン総研からスカウトを頂きました。当時はまだ2年生で就活に関する知識もなく、コンサルという業界がどのようなものかわかっていませんでしたが、それも含めて社会勉強になると思い、スカウトを受けさせていただきました。
主に中小企業のお客様の事業計画書を作成しています。 事業計画書作成にあたっては、社員の方々や他のインターン生と会議や話し合いを繰り返して完成していきます。一人で作るのではなく、他の人の意見を聞きながら書くので、安心して書き進めることができます。 また様々な業界の情勢や知識を得られることができ、新しい事業計画書を書くたびに、ワクワクしています。事業計画書を書いていくにつれてビジネスに関する知識も身に付くので、そこも魅力だと思います。
成長したことは二つあります。 一つ目は人に説明することです。 事業計画書の方向性(シナリオ)を話し合うミーティングがあります。その際は社員の方ではなくインターン生が、社員の方や他のインターン生に説明をしていきます。 また、学生同士のミーティングもあり、より良い事業計画書を作成するために、意見交換をします。私は自分の意見を述べるときは、きちんと理由などを添えて、聞いている人が分かりやすいように説明するように心掛けています。というのも社員の方々はいつも分かりやすく、納得できるように理由を説明してくださるので、それにならって意識するようにしています。 二つ目は第三者目線を持つことです。 事業計画書を読んでもらう相手は私たちでもなく、お客様である企業でもなく、審査する人たちです。そのため、読む側の視点に立って、どのような表現をしたら分かりやすいか、どのようなデータがあれば説得できるかということを常に考えながら作成できるようになりました。
今年(2023年)の4月から社会人になります。 上記で挙げた「人に説明すること」や「第三者目線」は社会に出てから非常に重要になります。 また、ビジネスに限らず物事を深く考える、分析するという力は大いに活かせると思います。様々な困難も待ち受けているとは思いますが、このインターンシップで得た「困難を乗り越えた経験」があれば、頑張れると思います。
シャイン総研のインターンシップでは課題の発見と改善の繰り返しで多くのことを学ばせて頂きました。それだけ密度の濃い時間が過ごせたと思っています。この会社で本当に良かったです。 インターン先に迷っている方は、自分が納得できる場所を探してほしいです。様々な会社の業務内容を見たり、実際にその会社の社員の方と話したりして決めるのが良いと思います。 そうして選んだ先がシャイン総研であったなら非常に嬉しいです。