参加したインターン先企業名: 株式会社LATRICO
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: 李 佳娜
大学名: 一橋大学
学年(取材時): 大学3年生
LATRICOのインターンを始めたのは、友人に誘われたことがきっかけです。 一緒に参加したビジネスコンテストでの私の立ち回りを見て、彼女が社長に紹介してくれたご縁でLATRICOにジョインすることになりました。 実際にLATRICOでインターンをしようと決めた理由は、社員の方々の人柄の良さと業務内容のレベルの高さに惹かれたからです。 面接で、「私に何ができるか」よりも「私が何をしたいか」、そのためにLATRICOで何を学びたいかを重視して話してくださったことがとても印象的でした。 社会経験のない学生にも関わらず、興味のある業務に積極的にアサインしてくれるという姿勢が非常に嬉しかったし、この社長のもとで働きたい!と強く感じたことを覚えています。
現在、私は新規プロダクトの立ち上げに関わる業務を行っています。 出勤は週3-5日、オンラインとオフラインを併用しながら稼働しています。 稼働する日のスケジュールとしては、まず出勤時に上司とブリーフミーティングを行い、新規プロダクト全体の進行度合いやその日の作業内容、共有事項等を確認します。 その後任せられた業務を自分でマイルストーンを設定し、定期的にフィードバックをもらいながら進めていくという形です。
LATRICOで働く魅力は、信頼して仕事を任せてくれるところです。 現在の新規プロダクトチームに配属される前は、人事で採用関連の仕事を行なっていました。 当時LATRICOは採用拡大を目指していましたが進捗が良くなく、私は採用資料の作成を、施策の要件定義から実行まで任せていただきました。 インターン生だから、学生だから、という偏見なく信頼して仕事を任せてくれたことが非常に嬉しかったです。自分の頭を使って一から施策を動かすことができた経験はとても貴重なものになりました。
常に「目的意識」を持つ癖がつきました。 仕事を行う上で目的を達成することは当たり前のことですが、実際に仕事していく中で「何が最大の目的なのか」「何の為の施策なのか」を見失って打つべき施策の内容が少しずれてきてしまうことがあると思います。 LATRICOで上司からフィードバックをいただいたり、他の社員の方の仕事を近くで見ていたことで、常に目的から逆算する思考の癖がついたかなと思います。 目的意識を持って仕事に臨むことは、施策を打ち、事業を前進させるために欠かせない基本要素ですが、しっかり意識できるようになったことは自分の中で大きな成長だったと思います。
私は「経験」は最大の財産だと思っています。その経験は自分だけのものだし、人は経験を積み重ねることで初めて成長できます。 インターンは、学生のうちに実際に事業の推進に関わることができる、非常に貴重な経験です。インターンを通して学べることは必ずあります。 自分を成長させたい、人とは違う強みが欲しい、という方はぜひ一度インターンに参加してみることをおすすめします。