長期インターンを始めた理由を教えてください。
兄が長期インターン経由で就職したこともあり、以前から「インターンは行った方がいい」と勧められていたのがきっかけです。
将来のことを考えた時、当時実際に興味があったのは企業の商品企画やマーケティングの仕事。ただ、実際に就職すると最初は営業職からスタートすることも多いと知り、それなら営業を経験しておいて損はないですし、学生のうちに自分に合っているのか確かめてみようと考え、営業の長期インターンに挑戦することにしました。
数ある営業インターンの中で、CHANTOを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
一番は面接時の雰囲気ですね。面接を通じて僕自身のことをよく見てくれていると感じましたし、上司の方々の人柄もすごく魅力的で。フラットな関係性でありながら、社会人として大切なことをしっかり教えてくれる環境だと分かり、「ここにいたい」「自分のためになる」と直感して入社を決めました。
長期インターン生として、具体的にどのような仕事をしていますか?
ガソリンスタンドに給油に来られたお客様にお声がけをして、ガソリン代がお得になるクレジットカードの新規契約や車検の予約をご案内する営業です。
最初は自分自身が営業で成果を出すステップからスタートしましたが、経験を積んだ現在は学生リーダーとして、営業に取り組みながら後輩の育成も任せてもらっています。
営業未経験からのスタートだったそうですが、初めて契約が取れたのはいつ頃でしたか?
実は、営業を始めた初日に初めての契約を取ることができたんです!
僕自身もこれほど早く結果が出るとは思っていませんでした。ただ、実際に営業してみると、扱っている商材がお客様にとってメリットの分かりやすいものだったことも大きいと感じました。
ご案内しているクレジットカードは、入会費や年会費がかからず、ガソリン代の割引を受けられる仕組み。特に最近は燃料代も高騰しているので、「今より安く給油できますよ」と具体的なメリットをお伝えできます。お客様にも興味を持っていただきやすく、営業未経験の僕でも自信を持って提案できました。
もちろん、商材が良いからといって簡単に契約が取れるわけではありません。給油に来られるお客様は早く帰りたい方も多いため、短い時間の中でいかに興味を持っていただくかは難しいポイントです。それでも初日に結果を出せたことで、「自分でも営業で成果を出せるんだ」と大きな自信に繋がりました。
初日から契約!すごいですね。営業の仕事はどのように覚えていったのですか?
実際に店舗に出る前、まずオンラインで研修を受けました。そこで、お客様との会話のコツや店舗での立ち回りなど、営業の基礎を教えてもらいます。
そのうえで初日は上司が一緒に店舗へ入り、実演する姿を見せてくれました。お客様に声をかけるタイミングや話し方をすぐそばで学び、その後は自分でも実践していくという流れです。
最初は、お客様にどのタイミングで声をかけるべきか、どのくらいの温度感で話せばいいのかも手探り状態。給油中のお客様の様子を見極めつつ、上司のやり方を手本にして自分なりに試す、その繰り返しで少しずつ感覚を掴んでいきました。
初日の同行が終わった後は、すぐに独り立ちするんですか?
はい、基本的には一人で店舗に立って稼働します。
最初から「何かあればすぐに連絡して」と言ってもらっていましたし、困った時にはすぐ上司と繋がる状態だったので、その安心感は大きかったですね。
一方で、一人だからこその難しさに直面することもありました。何時間も思うように件数が伸びない日もあり、そういう時は「このまま一日どうやってモチベーションを保とう」と頭を悩ませます。お客様から厳しい言葉をいただいて、メンタル的にしんどくなる瞬間も経験しました。
そうした大変な時期はどのように乗り越えましたか?
そういった壁を乗り越えられたのは、上司や代表の存在があったからこそだと感じています。
一人で働いていても、決して孤立しているわけではありません。困った時に電話をするとずっと相談に乗ってくれますし、わざわざ配属店舗まで様子を見に来てくれたこともありました。仕事が終わった後も、成果が出なくて落ち込んでいる時には話を聞いてくれたり、ご飯に連れて行ってくれたり…。
成果が出た時には、まるで自分のことのように一緒に喜んでくださったのは本当に嬉しかったです。新記録を出した時には惜しみなく褒めてくれて、次の目標に向かって走れるよう声をかけ続けてくれました。仕事面だけでなく、プライベートな悩みまで相談できるほど距離が近く、本当に頼れる存在です。うまくいかない時も「また頑張ろう」と思えたのは、そうやって温かく支えてくれる人たちがいたからです。
勤務先について教えてください。配属されるガソリンスタンドは毎回変わるのでしょうか?
配属地は毎月変わるシステムです。営業先として配属される店舗が毎月変わるのも、この仕事ならではの面白さですね。
基本的には自宅から通えるエリアでの配属ですが、店舗によってお客様の層や反応が全然違うため、毎月新しい環境で営業に挑戦している感覚を味わえます。
店舗が変わればスタッフさんも変わる分、その都度コミュニケーションを取りながら関係性を構築していく必要があります。毎月異なる環境に飛び込んでいるからこそ、営業力だけでなく、人との接し方や柔軟性も磨かれている実感があります。
現在は後輩インターンの教育にも携わっているとのことですが、実際に教える立場になってみてどうですか?
教える立場になってみると、自分が件数を追うのとはまた違ったプレッシャーを感じますね。特に最初は戸惑いも大きかったです。
後輩の前でお手本として営業を見せる際、もし自分が契約を取れなかったら一番恥ずかしいじゃないですか(笑)。実際にお客様へ声をかける瞬間はとても緊張しました。でも、しっかりその場で成果を見せられた時は、「背中を見せられたかな」とホッとしたのを覚えています。
稼働中に後輩から電話がかかってきたら迅速に対応してアドバイスを送ったり、自分も契約を取りつつ後輩の状況を見てフォローを入れたりと、視野を広く持つ必要が出てきましたが、その分やりがいも一際大きいです。
ご自身が先輩から受けたものが、今の後輩への接し方にもつながっているんですね。
まさにその通りです。僕自身、成果が出ずに悩んでいた時に上司や代表が営業ノウハウだけでなく、気持ちの面でも寄り添ってくれました。だからこそ僕も、後輩が落ち込んでいたら親身に話を聞いたり、飲みに行きながら相談に乗ったりすることを意識しています。
実際、自分がアドバイスをしたり相談に乗ったりしていた子が契約を取れた時は、本当に嬉しかったですね。自分が成果を出した時とはまた一味違う感動がありました。
最初は支えてもらう側だった自分が、今では後輩を支える側に立ち、受け取った恩を次の世代へ返せるようになっている。そう振り返ると、インターンを始めてから自分自身も大きく成長できたのだと実感します。
インターンでの経験を経て、将来のキャリアや就活への考え方は変わりましたか?
最初は「選択肢を広げたい」と思って踏み出したインターンでしたが、実際に営業を経験してみて、改めて自分は人と話すことが好きなのだと再確認できました。「営業職を選ぶのもいいな」と前向きに捉えるようになっています。
まだ「絶対にこの職種」と限定しているわけではありませんが、「人と話す仕事に就きたい」という将来の軸は以前より明確になりました。
これから本格的に就活が始まりますが、長期インターンで実際に働いてみたからこそ、自分がどんな仕事にやりがいを感じるのかを知ることができたのは大きな収穫です。最初は選択肢を広げるためのスタートでしたが、実戦を重ねたことで、自分に合うキャリアが少しずつ見えてきた気がします。
最後に、長期インターンを迷っている学生へメッセージをお願いします!
僕自身、学業に加えてラグビークラブの練習やアルバイトもあったため、決して時間に余裕があったわけではありません。それでも「とりあえずやってみよう」と飛び込んだことで、営業としての実績だけでなく、後輩を教える立場まで任せてもらえるようになりました。
そして、このインターンを始めて本当に良かったと感じるのが、大学とはまた違う仲間や、親身に向き合ってくれる上司に出会えたこと。仕事だけでなく、一緒に遊んだり悩みを聞いてくれたりする存在ができたことは、僕にとってかけがえのない財産になっています。
だからこそ、迷っているならまずは一歩踏み出してほしいですね。一歩踏み出すことで得られる経験や成長は、想像以上にたくさんあるはずです!