この企業で募集中の長期インターン
株式会社Coopel
エンジニア/プログラミング 東京都DeNA発のDX SaaSスタートアップでサポートエンジニアの募集
参加したインターン先企業名: 株式会社Coopel
参加したインターン: エンジニア/プログラミング
名前: I.I
大学名: 中央大学
学年(取材時): 修士1年
長期インターンを始めたきっかけは、研究室の先輩からの勧めでした。 当時の私は「自分にはまだ早いのではないか」という不安を抱いていましたが、就職活動を控えていたこともあり、社会を実際に経験してみたいという気持ちがありました。そんな時、先輩から「実際に働いてみたら何とかなるよ」と励ましをいただき、その言葉に背中を押されて挑戦することを決意しました。
長期インターンでは、セミナーの運営サポート、顧客からの問い合わせ対応、記事の作成など、幅広い業務に携わりました。これらの経験を通じて、相手の技術レベルに合わせた対応や、業務の目的を意識して取り組むことの重要性を学びました。 セミナーでは、参加者の年齢層やスキルレベルが20代から60代までと幅広く、ツールの使い方が全くわからない方から、すぐに使いこなせる方までいました。そのため、初心者には専門用語を避けて丁寧に説明し、リアクションを確認しながら迅速にサポートすることを心がけました。一方で、経験者にはツールの細かい仕様やパラメータ設定など、より高度な情報を提供することで、理解を深めてもらえるよう工夫しました。 どの業務においても「なぜこの作業を行うのか」という前提を明確にすることで、作業の方向性がぶれず、効率的に進められることを実感しました。
長期インターンで最も印象的だったのは、二度の大阪出張です。人生で初めての出張であり、顧客と対面するのも初めてだったため、緊張と同時に少し旅行のような楽しみもありました。 出張では、上司が行うセミナーのサポートとして、参加者の疑問やエラー対応、セミナー後の相談対応を担当しました。インターン生でありながら、顧客からは社員として対応されるため、会社を背負っているという責任感を強く感じ、緊張しながらも誠実に対応することを心がけました。 結果として、セミナーは顧客にも満足いただける内容となり、非常に貴重な経験を積むことができました。この経験を通じて、責任感を持って業務に取り組む姿勢や、対面でのコミュニケーションの重要性を学びました。出張後にはおいしいお好み焼きを食べ、お土産を買って帰るなど、仕事とともに楽しい思い出もできました。
インターン先で特に魅力を感じたのは、社員の方々の丁寧で親切な対応です。分からないことがあれば、時間をかけて説明してくださり、安心して業務に取り組むことができました。特に私の上司は、業務を割り振る際に「なぜこの業務を行うのか」という背景や、私が疑問に思いそうな点を事前に想定して説明してくださったため、スムーズに作業を進めることができました。 また、企業文化として、クリスマスパーティーや四半期ごとの打ち上げが開催されるなど、社員同士の交流を大切にする雰囲気も魅力的でした。さらに、オフィスにはお菓子や紅茶が常備されており、自由に楽しめる環境があることも働きやすさにつながっていると感じました。
長期インターンは、大学生が社会の仕組みや仕事の進め方をリアルに体験できる貴重な機会です。実務を通じて主体性や考える力が身につき、視野が広がります。将来の選択肢を増やすきっかけになる点が大きな魅力です。