参加したインターン先企業名: 株式会社パンタグラフ
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: よう
大学名: 慶応義塾大学
学年(取材時): 大学4年生
長期インターンに参加する前は、コロナ禍ということもあり、家にいる時間が増えていました。 その中で、新しいことを始めてみようと考えたのがきっかけです。 せっかく新しいことを始めるのであれば、社会に出た時に自分が使える力が身に付くことをやりたいと考えていました。
以前からIT 系の仕事に興味がありました。 ほかのIT系の企業では、プログラマーの募集などもありましたが、自分自身が物理系の学部ということもあり、プログラミングができなかったので、Web制作寄りのパンタグラフのインターンに興味を持ちました。 またパンタグラフはリモート勤務が基本ですが、出社するタイミングもあるということだったので、社員の方やインターン生と関わる機会も持てそうだと感じました。
週1回開催されるボードMTGの中では、経営陣の方を中心に、インターン生へWebマーケティングの知識のインプット・アウトプットを行ってもらっています。 毎回、新鮮な知識を得られるので、ありがたい機会だと思っています。 内容としても、取り組めなくないレベルというか…。まだまだアウトプットのクオリティは高くないと思いますが、勉強だと思って取り組んでいます。 また、発表の場が設けられているので、自分が意見を出す場があるだけでなく、ほかのインターン生から自分に全くない観点からの意見を聞けたり、みんながどう考えているのかを知ることができたりして面白い部分だと感じています。
スキル面では、SEOへの理解が深まったと思います。 入社当初はSEOの概念すらわかっていなかったのですが、色々なタスクに取り組む中で、知識がついたと感じています。 あとWebサイトの記事を反映する「WordPress」が使えるようになりました。 WordPressを通じて、HTMLの知識も少しずつ身についています。 就活に役立った点としては、まず就活の際に臆することなく話すことができたことが挙げられます。 僕は大学2年生の10月から長期インターンに参加しているのですが、これまで社員さんと話す機会がたくさんあったことが理由だと思っています。 また、学生時代のエピソードとしても「長期インターンでの経験」が役に立ちました。 僕は特に他大学の人と関わりが無かったのですが、他のインターン生と協力して1つのアウトプットをするといった機会を通じて、コミュニケーションを取れたのも良かったです。 あとは業務の中で学んだマーケティングの観点と社員さんから聞いた情報を合わせることで、業界分析にも役立ちました。
インターンに参加するのは、ハードルが高いように感じるかもしれません。 でも、自分の身になることも多いし、社員さんも優しく教えてくれます。 迷っているならぜひ挑戦してみてください! 個人的には参加して良かったと思いますし、すごく満足しています。