履歴書・エントリーシートの特技欄には何を書けばいいのか

エントリーシートや履歴書にある「特技欄」は、何を書けばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、どんな項目であっても空欄を作ってしまうと印象が悪くなってしまうので、何かしら特技を記載しなければなりません。そして、特技の内容によっては魅力的なアピール内容になり、高い評価を得られる可能性もあります。

 

ここでは、就職活動で特技を聞かれる理由や特技の書き方、特技がない時の考え方について解説していきます。

 

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就職活動で特技を聞かれる理由

そもそも、なぜ就職活動で特技というプライベートに近い質問がなされるのでしょうか。

 

実は、採用担当者は特技の内容自体にはさほど注目していません。特技に取り組む姿勢を知りたがっているのです。なので、びっくり人間的なインパクトのある特技である必要は一切ないのでご安心ください。

 

特技と呼べるほど取り組んできたことは、それ相応の努力を積み重ねてきたということです。物事に取り組む姿勢は、仕事に取り組む姿勢をイメージする上で重要な要素になります。仕事に対してもコツコツと向上心を持って努力を続けて、成果を出せる人材かどうか。それを判断してもらうことを前提に、特技欄を考えるようにしましょう。

 

また、仕事に取り組む姿勢だけでなく、その人の人柄を見る目的もあります。野球が特技の人と、フルートが特技の人では受ける印象が異なるでしょう。また、なぜその特技に興味を持ち始めたのか、という点にも人柄は現れます。

 

場合によっては、採用担当者と趣味が合うことで話が盛り上がるきっかけになることもあるでしょう。特技はエピソードを添えて具体的に書くことで、仕事への取り組み姿勢と人柄をイメージさせることができるのです。

 

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履歴書・エントリーシートで特技を書く時のコツ

特技を書く際のコツは、相手に興味を持ってもらえるように書くことです。具体的に書き方を見ていきましょう。

 

・簡潔に分かりやすく書く

 

特技欄にダラダラと長文を書くのはNGです。箇条書きを交えながら、分かりやすく簡潔に書くことを意識しましょう。

 

また、サッカーのように誰もが分かる特技であれば問題ないですが、ボイスパーカッションなどのように人によっては知らない可能性のある特技の場合は、補足説明を入れると丁寧です。

 

特技欄には特技の名前だけを書くのではなく、なぜその特技に挑戦するにいたったか、どのようにして特技になるまで努力を重ねてきたか、というストーリーも合わせて書きましょう。そうすることで、物事に取り組む姿勢とあなたの価値観を、採用担当者に理解してもらうことができます。

 

なお、本当の特技であっても、人によっては悪印象を与えてしまうものは記入を避けるべきです。ギャンブルなどは、特定の業界以外ではあまり好意的に受け取られません。

 

当たり前ですが、全くやったことのないことを特技として書くのもNGです。履歴書やエントリーシートを元に特技について質問された時に困らないよう、何らかの経験があるものだけを書くようにしましょう。

 

・続けている期間を書く

 

「小学生の時に少年野球部に入り、大学まで野球を続けています」「高校時代に〇〇というギタリストに憧れ、毎日練習を積み重ねてきました」といったように、特技に取り組んでいる期間を伝えるようにしましょう。

 

この期間は、長ければ長いほど努力家の印象を与えることができます。しかし、特技に取り組んだ期間が短いからといって落ち込む必要はありません。短期間でこれだけ技術を伸ばすことができた、というアピールは高評価を獲得できます。

 

続けている期間内でどれだけ成長できたかをアピールして、採用担当者にいい印象を持ってもらいましょう。

 

・仕事で活かせるポイントを書く

 

特技に取り組む姿勢で、仕事にも活かせるポイントがあれば記載してください。プログラミングのように仕事に直結するものであれば、具体的なスキルを記入することで仕事で活かせるイメージを持ってもらえます。野球のように、仕事に直接的な関係がないものであれば、次のようにアピールしましょう。「チームワークを活かして一つの目標を達成する力を身につけました」「自分の課題を分析し、より良くするための改善努力を積み上げる力があります」

 

どんな特技にも、仕事で活かせるポイントがあるはずです。取り組む姿勢を振り返って、アピールできる点を探してみてください。

 

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特技がない時は何を書くべきか

「どう考えても特技なんて呼べるものがない!」という方もいるでしょう。でも、特技欄を空白にはできない。そんな時は、次にあげる点から特技を考えてみてください。

 

・趣味レベルのことでも書いてみる

 

「上手なワケではないけど、イラストを描くのが好き」「休日は料理することが多いかな」そんな趣味の話でも、特技としてアピールできるかもしれません。

 

もし、その趣味に対してとくに努力した経験がなければ、これから努力してみてはいかがでしょうか。もっとうまくなるためには何をすべきか。それを考えて今から実行してみるだけで、十分特技としてアピールできるようになります。

 

面接で聞かれたら「まだまだ修行中なのですが、こういったことを努力しています」と言ってみましょう。あなたの物事に取り組む姿勢を、採用担当者に理解してもらうことができます。

 

・褒められた経験のあることを思い出す

 

趣味も思いつかないという方は、今まで褒められた経験のあることを思い出してみてください。特技は何も固有名詞である必要はありません。「コツコツと真面目に取り組むこと」「みんなを盛り上げるムードメーカーであること」これらも立派な特技です。

 

自分では中々自分の良さに気づけないものです。友人や恋人、親など身近な人に自分のいいところを聞いて、それを特技にしてしまっても問題ありません。その際、できるだけ色々な人に話を聞くことで、自分を多角的に見つめることができます。これは特技を見つけるためだけでなく、自己分析にも役立つので、ぜひ試してみてくださいね。

 

・特技がなければ始めてみるのも一つの手段

 

それでも何も思いつかない!という方は、今から趣味を始めてみましょう。面接で聞かれた時は、「最近始めたばかりなので、特技と言うにはおこがましいのですが…」と謙遜すれば大丈夫です。

 

仕事に直結する趣味であればアピールもしやすいです。例えばWeb業界への就職を希望するなら、「Webマーケティングの知識を深めたくて、最近はそれに関する勉強を続けています。〇〇という資格にもチャレンジする予定で、毎日2時間勉強をしています」といったようにアピールすれば、採用担当者も好印象を持つでしょう。

 

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まとめ

就活で特技欄の記入が求められる理由は、あなたの物事に取り組む姿勢と人柄を知ることです。

 

特技が思いつかないから空欄で、とするのは絶対にやめましょう。自信のある特技があれば存分にアピールするとよいですし、特技と言えるものがなければ今から作ってしまいましょう。

 

特技欄は分かりやすく、努力する姿勢がイメージしやすいよう記載するようにしてください。独りよがりにコアな情報を伝えても、それは採用担当者が求めるところではありません。

 

特技欄はあなたの魅力をアピールできる絶好の項目です。インパクトのある内容でなくても全く問題ないので、あなたをしっかりアピールできる特技を記入しましょう。

 

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