総合商社の業界研究!大手七社の特徴や仕事内容


大きなお金を動かすエリート、のイメージが強い総合商社業界。

その業界規模は29兆7276億円で様々な業界の中でも上位に位置します。

このことから年収が高いイメージ、また激務の印象が強い総合商社ですが、実際はどうなのでしょう?

就職活動中の大学生が気になる大手総合商社7社の比較なども含め、まとめました。

 

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そもそも総合商社とはどんな仕事?

商社とは、食料品や石油石炭などの資源、部品から自動車まで、ありとあらゆるものを世界中と取引する会社です。

こういったありとあらゆる分野を一社で取引する企業を「総合商社」と言い、専門分野を作って取引する企業を「専門商社」と言います。

商社はメーカーなどから、できるだけ安くできるだけ良い原材料を調達することを求められています。そうやって信頼性を築いていくのですね。

その仕事の規模の大きさからやりがいを感じる人も多いようです。

 

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日本を代表する大手総合7商社

フリー写真 携帯電話で話しているサラリーマンの男性

商社業界にも数多くの企業が存在しますが、その大半が専門商社だと言われています。

ここでは数少ないながらも多くの収益を上げる、大手総合7社を紹介します。

 

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三菱商事

総合商社のトップと名高い三菱商事。

地球環境インフラ・新産業金融・エネルギー事業・金属・機械・化学品・生活産業といった分野を手掛けています。

長い間貿易を中心としたビジネスを行ってきましたが、最近の特徴として資源開発に力を入れていることが挙げられます。

資源価格の暴落で業績が落ちているという現実があります。

平均勤続年数は18.5年。年収は、1386万円です。(平均42.5歳)

 

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三井物産

明治9年創立の日本初の総合商社です。

金属・機械インフラ・科学品・エネルギー・生活産業分野を手掛けています。

こちらも最近では資源に力を入れていて、資源価格の暴落から業績は下がっています。

人材においては積極的に「グローバル人材」を取り込もうという流れがあり、個性を大切にするという考え方があるようです。

平均勤続年数は18.11年。年収は1213万円です。(平均42.4歳)

 

 

伊藤忠商事

伊藤忠商事は繊維分野や食料分野で圧倒的に業績の高い総合商社。

他にも金属・機械・エネルギー化学品・住生活・情報金融分野を手掛けています。

平均勤続年数は16.9年。年収は1383万円です。(平均41.5歳)

 

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丸紅

生活産業・素材・エネルギー金属・電力プラント・輸送機部門を扱っています。

電力プラント部門が特に強く、IPP(独立系発電事業者)は商社トップの実績。

食料部門でもコーヒーや穀物の取り扱い量はトップクラスです。

平均勤続年数は16.5年。年収は1221万円です。(平均41.4歳)

 

 

住友商事

金融・輸送機建設・環境インフラ・メディア生活関連・資源化学品部門を扱っています。

住友系の会社であり、不動産を多く持つことから、堅実で穏やかな経営や社風を持つようです。

平均勤続年数は18.4年。年収は1255万円です。(平均42.8歳)

 

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双日

バブル崩壊から破たん、合併して生まれ変わった双日。

自動車・航空産業・環境インフラ・エネルギー・石炭金属・科学・食品・生活産業・都市開発部門を扱っています。

平均勤続年数は15.4年。年収は1090万円です。(平均42.2歳)

 

豊田通商

自動車で有名なトヨタグループの商事部門として誕生した豊田通商。

金属・グローバル部品・自動車・機械・エネルギー・化学品・食料・生活産業・アフリカ部門を取り扱っています。

他大手商社に対し、本社が愛知県と東京都と二つ存在します。

平均勤続年数は16.9年。年収は997万円です。(平均41.2歳)

 

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総合商社の総合職と一般職

フリー写真 資料を見ながら首を傾げる男女の社員

総合商社では総合職と一般職(事務職とも呼ばれる)が別々に採用されることも多いようですが、この違い、就活生の皆さんは分かりますか?

ここでは総合職と一般職の主な違いを見ていきましょう。

  • 仕事量が違う

激務のイメージが強い商社の仕事。

総合職がバリバリ働く一方で、一般職は総合職と比べると少ない仕事量だと言われています。

  • 給料の違い

就職活動中の学生にとって大事な年収や給料。

高給取りの商社マンも、一般職となると給料が下がると言われています。

仕事量が減るので、給料が減るという考えは自然ですね。

  • 出張や転勤の量が違う

商社マンといえば、世界中を飛び回り、国際的な仕事をしているイメージですね。

そのことから出張や転勤が多いんじゃないの?と思っている就活生も多いはず。

確かに総合商社は海外に多くの拠点を持つことから、出張や転勤は多いようです。

しかし一般職になると、総合職に比べ出張や転勤の回数はかなり減ると考えられています。

 

全体的に、一般職は仕事量や年収が減る代わりに私生活の安定や時間が取れそうですね。

 

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総合商社はやはり激務なのか?その社風は?

フリー写真 データを指差しながら会議中の上司と部下

総合商社に入ったら、働きっぱなしになるのでは?やっぱり激務?と疑問に思う就活生は多いと思います。

実際、商社マンの仕事は激務です。

海外との仕事があるため、時間帯が不定期になり、出張も多い。

人脈とコネクションが重要なため、飲み会が増える。

取り扱っている分野もモノも人も多いので自然に仕事量が多い。

などなど、部署や企業にもよりますが激務であるということは確かなようです。

しかし一方で、勤続年数が高いことから比較的「続ける人の多い」、クリーンな企業が多い、とも言われています。

手当や制度の充実、有給を取りやすくしようという試み、残業量に合わせた高い給料などがこの勤続年数を保つ理由のようです。

しかし、他業界に比べると女性の数が少ない、など問題はあるようです。

 

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憧れの総合商社。出身大学は?

高い年収、グローバルな仕事、規模の大きい活躍・・・・など学生の憧れの総合商社。

一方で「どうせ学歴フィルターがあるんでしょ」「有名大学でないと難しいのでは」とあきらめる学生も多いはず。

しかしマイナビで紹介された大手総合商社の採用大学調査によると、様々な大学の大学生が採用されていることが明らかになっています。

しかしながらこの結果は総合職、一般職の二つの部門が入っています。一般職ではあまり重視されない学歴も、総合職ではされるということもあるかもしれません。

実際、総合職は東大京大早慶といった有名大学で大半を占めるという企業もあるそうです。

ただ、優秀な人間や語学の強い学生は学歴に関係なく取る、優秀な人は中途採用する、という流れもあるようです。

 

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最後に

フリー写真 太陽の光と目標に向かって指差すサラリーマンの手

総合商社の業界研究まとめ、いかがでしたでしょうか?

激務でエリートの仕事だと思われている商社マンの仕事にはその分の年収や仕事のスケールの大きさといった魅力があるようですね。

また学歴に関わらず、自分磨きや万全な就活準備でチャレンジすることで憧れの商社マンになれる可能性も十分にありそうです。

 

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