[プロフィール]
瀬田淳平(せた じゅんぺい 右):株式会社EXIDEA 執行役員。立教大学観光学部4年。
大学3年時に1年のアメリカ留学を経験し、帰国後EXIDEAのインターンシップに参加。2017年4月よりEXIDEAに入社。
四方田貫児(よもだ かんじ 左):青山学院大学経営学部マーケティング学科3年。
高校3年時に青山学院大学のオープンキャンパスで受けたマーケティングの授業に感銘を受け、WEBマーケターを目指すことを決意ししてEXIDEAのマーケティングインターンに参加。
世界最先端のWEBマーケティングノウハウを武器に企業のWEBコンサルティングや自社メディア運営を行う株式会社EXIDEAは、インターン生1人1人にWEBメディアの運営を任せるなど、学生にも社員同等の幅広い裁量を与えているのが特徴。今回はそんな同社で約1年間インターンを続けている2名の学生に、お話を伺った。
長期インターン生が語る、WEBマーケティングの魅力
質問:今日は宜しくお願いします。お二人とも学生に見えないですね。
瀬田:特に僕ですよね (笑)。元々年齢不詳ぎみだったんですが、最近、間違われる年の幅が広がっていってる気がします。
四方田:この前、瀬田さんのパスポートを見たら、すごい可愛い顔をしていてびっくりしました(笑)。だいぶ顔つき変わったんじゃないですか?
瀬田:EXIDEAのおかげ?だね。
質問:社会人さながらのインターン経験をされているということですね。お二人が最初インターンに興味を持ったきっかけってなんだったんですか?
瀬田:僕は起業の意志は今の所そんなにないんですけど、新しいサービスを自分で作ってみたいっていう想いやアイディアは高校生ぐらいからあったんですよね。
個人間で宿泊施設を貸し借りできたらいいなと思っていたらAirbnbが出てきたりとか、留学行く以外にも語学のスキル上げる方法ってないかなとか、そういうアイディアは持っていました。
一方で、いろんなビジネスを見てるうちに、当たり前ですけどやっぱりWEBの力って凄いなって思ったんです。その中でも世界を席巻してるWEBサービスっていうのは、とにかくマーケティングが強い。
世界で勝負できるサービスを作るにはWEBマーケティングのスキルが絶対に必要だと思って、「海外に事業展開している」×「WEBマーケティング」という軸でEXIDEAを見つけて応募しました。
質問:具体的にWEBマーケティングの仕事のどんなところに魅力を感じたんですか?たとえばサービスを作るっていう観点で言うとエンジニアとかの選択肢もありますよね。
瀬田:最初にサービスを生み出すっていう意味で言うと確かに開発のスキルも必要だと思います。
でもWEBの世界って厳しくて、毎日無数のサービスが生まれては消えていってますよね。
それを考えると、サービスを生み出すことももちろん大事なんですけど、本当に大事なのは生み出したサービスをしっかりグロースさせることだと思うんです。
そこを担うのがWEBマーケター、グロースハッカーの役割であり、一番の魅力かなと思います。
四方田:僕もマーケティングって一番レバレッジを効かせやすい仕事というか、少ない人数で数万人、数億人の人に影響を与えることもできると思うんですよね。
僕は高三の時に青山学院大学のオープンキャンパスで受けた模擬講義がきっかけで、マーケティングの仕事に興味を持ちました。
アメリカのとある食品メーカーがシリアルの形を少し変えただけで売り上げが急増したとか、そういう話をたくさん聞くうちにマーケティングの仕事に魅力を感じるようになりました。
人の購買意欲がそういう細かい違いに左右されるものなんだと分かって、当時とても新鮮だったんですよね。
それで絶対に青学のマーケティング学科に入ろうと思って、高校の時は偏差値35くらいしかなかったんですけど死ぬ気で勉強して合格することができました。
瀬田:お前、いい話持ってるなあ。
四方田:いえいえ(笑)。
インターンを始めたのは3年生になったばっかりのタイミングで、ゼミに入るかインターンを始めるか迷っていたんですけど、インターン生に一つのサービスを丸々任せているというEXIDEAの求人に惹かれてすぐに応募しました。
インターン生だけで、毎月利益1,500万円
質問:御社ではインターン生が主体で運営しているサービスもあるそうですね。月間1,000万の利益を上げるインターン生もいるとか。
瀬田:はい、この四方田くんです。本当に凄いです。聞いてあげてください。
四方田:いえいえ、全然です。僕は瀬田さんが運営を任されている通信関連の総合比較メディアに紐づくサイトである、関連プロジェクトのWiMAX比較サイトを運営しています。
おかげさまで今月は好調で、2人合わせて利益で1,500万円以上行けそうです。
質問:本当に会社にとって欠かせない戦力ですね。すごいです。でもそれまで経験ゼロだった学生さんが一つのメディアを全て切り盛りするって、現実的に可能なんですか?
瀬田:できるできないは別として、とりあえず任されます(笑)。EXIDEAは無茶振り企業です。
ただ、さすがにインターン初日から「これ全部やって!」というのは無理なので、最初の1ヶ月半くらいはトレーニング期間がありました。
最初にコンテンツライティングのトレーニングで10本程記事を作った後、自分で作った記事を使って実際にサイトを2つ立ち上げました。
コンテンツの器となるWEBサイトそのものの立ち上げ方と、サイトの命とも言えるコンテンツ作成のノウハウを一気に教えてもらいました。
四方田:これがとにかくきつかったです・・・。初稿のコンテンツを提出した時は、ほぼ全部真っ赤にされて戻されましたね。1行に1箇所か、それ以上のペースで赤が入っていたと思います。
指摘された箇所を直してまた戻されて、というのを5回くらい往復してやっと一本できた時は、正直「いつになったらトレーニング終わるんだ、、、」と思いました。めちゃくちゃ果てしなく感じましたね。
瀬田:「俺、日本語喋れないのか?」て不安になるぐらい、最初はダメダメでした(笑)。
でも今ならわかるんですけど、WEBライティングの業務ってWEBマーケターに必要なスキルが全て詰まってるんですよね。
まずターゲットを想定して、「その人にはどんな言葉が刺さるだろう?」「どんなニーズがあるんだろう?」というのをひたすら考えるんですよね。
書く内容が一緒でも、どんな読み手を想定しているかによって表現方法って変わるはずなんです。
当時は心が折れそうな瞬間もありましたけど、今思うと本当に良いトレーニングだったと思います。
質問:なるほど。WEBサイトの立ち上げ研修が終わると次はどうなるんですか?
四方田:それが終わったらすぐに自分が担当するサイトを割り振られます。僕の場合は、WiMAXの比較サイトを任されました。
質問:WiMAXのサイトって、正直あまりピンとこないんですけど、最初聞いた時はどう思いました?
四方田:本当にその通りで、最初は「WiMAXってなんだよ!」と思いました (笑)。
とにかくまずはWiMAXについて猛勉強をして、最短でマネタイズ(収益化)してスケールさせていく方法を考えましたね。
今思えばWiMAXの知識がなかったおかげで客観的にWEBのノウハウについて勉強できて、よかったのかなと思います。結果的に、立ち上げから7ヶ月目に月500万円の利益を出すことができました。
瀬田:そうだね。知識ゼロからスタートしているからこそ、サイトの成長が丸々自分の成長として感じられるよね。
僕もネット回線のことなんて最初全然わからなかったですけど、「絶対このサイト大きくしてやろう」って逆に燃えましたね。
やっぱり自分の力で成長させていくのって、面白いですよ。他のメンバーの方もおっしゃっていますけど、自分の担当メディアは自分の子供のように愛着が沸きます(笑)
インターン扱いはされない。その環境を楽しめる人と一緒に働きたい
質問:本当に学生とは思えない責任ある業務を任されているなと感じたんですけど、EXIDEAのインターン中に一番苦労したことってなんですか?
瀬田:苦労と言っていいのかわからないですけど、任されているサイトの分野がかなり限定的だったので、WEBマーケッターとしての汎用的なスキルが付いているかどうか不安に感じていた時期は正直ありましたね。
今はもうないですけど。
質問:今の仕事の先に目指すものがあるのか、一度は不安になりますよね。その悩みはどうやって乗り越えたんですか?
瀬田:乗り越えたというよりは、先月、海外向けメディアの運営にも関わらせていただいた際に、ジャカルタ出張に行ったんですが、その時に自分のWEBマーケッターとしての実力が汎用的についたと実感できたので、その不安はなくなりましたね。
扱う商品やサービスが何であれ、ユーザーに有益な情報を届けるという意味ではWEBマーケティングの本質は変わらないはずです。なので、自分の興味のある分野でなければ成果を上げられないって言っているうちはサービスを自力で運営する力は付いていないと思うんです。
僕は当時全く愛着も知識もなかった商材をある程度大きくスケールさせられたことが自信につながっているところもあるので、そういう意味ではネット回線という商材と出会えたことは幸運だったと思います。
四方田:あとは、会社や人への信頼もありますかね。自分には意図がわからなくても、「この人たちがやってるんだから間違いないだろう」ていう。
質問:それは素晴らしいですね!変な質問ですけど、会社のことをそこまで信頼するようになったきっかけってあるんでしょうか?
四方田:まず会社が僕らのことをすごい信頼してくれてることが一番ですね。
EXIDEAって、社員とインターンの境目が本当にないんです。それはさっき話したようにサービスを丸々任せてくれることもそうですし、他にもたとえば海外研修にもインターン生を一緒に連れて行ってくれるんです。
研修中はホテルも一緒で文字通り寝食を共にするので、上司とか同僚って感覚が良い意味でどんどんなくなっていくんですよね。
瀬田:僕はインターンを始めてからの1年半で5回海外研修(アメリカ、タイ、インドネシア、台湾×2)に連れて行ってもらいましたが、会社からすれば僕らを連れて行く費用も決して安くないんですよね。
それにも関わらず、こういった機会を作ってくれることにはむちゃくちゃ感謝してるのと同時に、絶対に成果で報いなきゃって思いましたね。
質問:なるほど。同僚というより家族みたいな感覚なんですね。言葉にするのは難しいと思うんですけど、EXIDEAで活躍できる人材ってどんな人だと思いますか?
瀬田:正直、アルバイトの延長で考えていたり、ざっくりと「スキルがほしい」と思っている方や、会社やプロジェクトのネームバリューを重視する方にはあまり合わないと思います。
WEBマーケティングを通してこの会社でこうなりたい、こういうことを実現してみたいという想いがないと、お互いに幸せにはなれないと思いますね。
ぼんやりでもいいので、将来なりたい自分の像を持っていて、その実現に向けてがむしゃらに頑張れる人と一緒に働きたいなと思います。
四方田:そうですね。ただ頑張る意欲は当然持っていてほしいんですけど、技術的なことで尻込みしてほしくはないなって思います。
たとえば、プログラミングの知識とかマーケティングの知識は、入ってからどうにでもなります。それが不安で挑戦しないっていうのはもったいないと思いますね。
瀬田:本当にその通りですね。自分の場合、最初なんか文字を左揃えから中央揃えにするやり方すらわからなかったからね。CSS?HTML?何それ?みたいな。(笑)
誇張して言うつもりは全くありませんが、本当に成長したい方には日本で1番のインターンだと思います。
インターン生からタイ支社の社長になったり、台湾支社の立ち上げに行ったインターン生が同世代に居たりと、、1日1日ごとに自分の成長を感じられます。とにかく、アツいんです。
四方田:それ文字で伝わります?(笑)でも本当に瀬田さんの言う通り、社員もインターン生も尊敬できるメンバーばかりで、他社にはなかなかない環境だと思います。
一緒に切磋琢磨できるような方と一緒に働けることを楽しみにしています。
株式会社EXIDEAのインターンシップ募集情報はこちら
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