【プロフィール】
小野寺 雄大
立命館大学経済学部卒業。大学卒業後、6ヶ月の海外インターンシップに参加。
帰国後、2017年11月よりリトルスタジオインクにて長期インターンシップを開始。アシスタントして業務のサポートを行う。
長期インターン開始から2ヶ月後、リトルスタジオインクに新卒として入社。
小野寺さんは大学卒業後に長期インターンを経験して、在学中の自分を振り返ることが多いという。やりたいことが見つからない、なんとなく就活を進めている、そんな学生に伝えたいことがあるというのでお話を伺ってみた。
やりたいことが見つからず、就活を諦めて海外インターンに参加。
質問:今日は宜しくお願いします!小野寺さんは大学卒業後、海外のインターンに参加されたそうですが、就職は考えていなかったんですか?
はい、僕も人並みに就活はしました。でも全くうまくいかなくて。
今だから思うんですけど、僕自身、何がしたいとか、将来こうなりたいとか全く決まってなかったんですよね。ただ、なんとなく興味があるとか軽い気持ちで面接を受けてましたね。だから企業のグループ面接に行った時、他の学生の意識の高さにびっくりしてしまって。同じ学生でもこんなに違うんだって思いました。
何がやりたいのかって考えた時に、思い浮かんだのが海外インターンでした。在学中に留学も経験していたので海外で働くのもいいんじゃないかと思って、海外インターンに参加してみることにしました。
質問:そうだったんですね。帰国後、就活ではなく、長期インターンシップを始めようと思ったきっかけは何だったんですか?
帰国後も自分の中でやりたい仕事が見つけられずにいました。でもお金が無かったので、とりあえずアルバイトで働こうかなと思ったんですが、前回の就活の苦い思い出が蘇りました。なんとなく過ごしてまた就活を迎えてしまったらうまくいかないだろうなって思いました。だったら長期インターンでなんかしら経験を積んで就活を迎えよう、そう決めて長期インターンに参加しました。
代表って遠い存在の人だと思っていました。
質問:数あるインターン求人の中からなぜ、リトルスタジオインクに決めたんですか。
代表の町田さんが面接だったんですけど、とにかく明るくて面白い人だなって印象でしたね。面接もすごくフランクで終始楽しかったですよ。
会話の中で、「どんな事業やってるんですか?」って聞いたんですよ。そしたら、「わからない!」って言われて。(笑)
今になればわかるんですけど、この会社は何でもやるんですよね。Webサービスやデジタルコンテンツっていう軸はあるんですけど、クライアントの依頼次第でいろんな業務をやっています。
なので「わからない!」というより「何でもやるよ!」っていう意味ですね。
そういったお話を聞いて、何だか自分に合っているかもって思いましたね。僕はさっきも言ったように将来に対してざっくりしか考えてなくて。何がしたいのか迷っている状態でインターン先も探していたんですよね。だから、これしかできないっていう会社より、何でもチャレンジできる会社の方が本当にやりたいことを見つけられるんじゃないかなって思ったのが入社のきっかけでした。
質問:そういう経緯だったんですね。インターン開始時はどんなお仕事を任されていたんですか?
主に事務周りの仕事や、打ち合わせの進行、映像の字幕のチェックなどをしていました。入社時に目立ったスキルはなかったんですが、海外でのインターンはここで活きましたね。ある程度のビジネスメールや電話対応はやっていたので、経験しておいて良かったなと思いました。これは経験したので言えることですが、どこに行っても基本的なビジネススキルは絶対必要ですね。
働くって面白い。インターン期間2ヶ月で新卒として入社。
質問:小野寺さんはインターン期間2ヶ月で新卒入社を決めたそうですね。今は社員として働いているようですが入社までの背景を教えてください。
ある日、代表と今後の就職について話す機会があって。僕のことを気にかけてくれていたので、色々と相談してみたんですよね。
そうしたら代表は、「そんなことで悩んでいるんだだったらまずはうちで経験してみるのもいいんじゃない?1年うちでやって、やりたいことが見つかったらまたそこからスタートしてみたらどう?経験したことはこれから活きてくるよ。」って背中を押してくれたんです。
そういった経緯で僕は今、この会社で社員として働いています。でもここで仕事を経験していくうちに、皆さんの力になりたいと思っていたのが、僕の本心だったかもしれません。社員のみなさんがバリバリ仕事をしていて、僕も毎日刺激を受けています。
質問:なるほど。では、そんなリトルスタジオインクを他の学生におすすめするなら、どんな点をあげますか。
ん〜、WebやITに興味がある人だったらいいと思いますよ。実際、働いてみないとその会社の良さってわからないと思うんですよね。
強いて言うなら代表に会ってほしいですね。
僕、何社かインターンの面接に行ったんですけど、面接官の方は「何ができるの?」って聞くんですよね。もちろん、スキルがあることに越したことはないと思うので、その質問は間違ってないと思います。
ただ、スキルや経験がない人だと答えられないんですよね。でも、うちの代表は「何やりたい?」って聞いてくれたんです。代表って堅い感じの怖いイメージと言うか、自分から遠い存在の人だと思っていたので、ちょっと驚きました。親身な姿勢が嬉しかったし、人として魅力を感じました。
働くことに対してネガティブなイメージを持っている学生は多いと思うんです。でも一歩踏み出して、会社の中で働いてみると、すごく面白いんですよ。毎日発見だらけで。さっき話した代表の話もそうですけど、長期インターンのおかげで働くことに対して、いい意味でイメージを壊されたというか、僕自身がまっすぐ向き合えるようになりました。
質問:では最後に、長期インターンへの参加を悩んでる学生へ、一言アドバイスをお願いします。
悩んでいないで早く行動することをお勧めします。
僕、在学中は普通の大学生活を送っていました。サークルもやってたし、アルバイト先は居酒屋でした。よくいる大学生だと思います。でもいざ就活ってなったら自信を持って言える経験がなくて焦りました。在学中に何も行動せず、何となく過ごしていたのが今となっては後悔しています。
長期インターンで働きながら色々経験してみると、きっと自分にも自信がつくと思いますよ。
そして将来やりたい仕事や、自分に合っている職種を見つけられるのが長期インターンの魅力だと僕は思っています。もし僕のように、将来何がやりたいんだろうって悩んでいるんだったら、まずインターンに参加してみてください。
このメッセージが、悩んでる後輩の背中を押せることを願っています。
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