参加したインターン先企業名: ヴァンテージIT株式会社
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: 岡野 綾香
大学名: 十文字学園女子大学
学年(取材時): 大学4年生
就活を早めに始めたいという思いがあったことがインターンを始めたきっかけです。 大学では動画編集や動画制作などを中心に学んでいるので、動画に関わる業務をお仕事として経験したいと思い、ゼロワンインターンで求人を探して応募しました。 初めは就活に活かすことを目的に始めましたが、就活を始めようとした段階で社長に内定をいただき、来年度より正社員として入社することを決めました。
動画広告の作成をメインでやっていて、依頼があればAdobeを使ったデザイン系のお仕事もやらせていただいています。 また、たまに記事のライティングをやることもあり、動画制作をメインにしつつも幅広く色々な業務に携わっています。
大学でAdobeを使ったことはあったのですが、基礎しか学んでおらず、元々独学で学んでいました。 なので、インターンでの実務経験を通して力を伸ばせたらいいなと思っていました。 インターンとして入社するタイミングで、私がAdobeを使ってどのようなことができるのかを社員の方にお見せする機会があって、その時に自分にできることを動画に詰め込んで、自分にできることを精一杯アピールしました。 そういう経緯で、インターンとして入社してすぐにデザイン系のお仕事はやらせていただいていました。
午前中はその日のタスクをまとめて、広告の効果の確認や共有を行い、午後からは自分の業務を中心にやっています。新しい案件の記事を書いたり、動画広告を作ったりしていると一瞬で退勤時間になります笑
クリエイティブなお仕事ができるというところに一番楽しさを感じます。 今まで趣味のレベルでやってきたことを仕事に活かすことができて、仕事の中でも自分が思うように楽しく動画制作ができているのがいいなと思います。 広告の作成では、制作業務だけでなく、データをもとに「この広告は◯◯だから△△という結果になった」だとか「この広告はこれが良かったから次の広告にも使ってみよう」というように分析をするんですが、私はその過程にも個人的に楽しさを感じています。
まさに今、知識の不足を感じています…! まだ分からないことがとても多く、日々手探りで頑張っている状態です。同じ業務をしていても、周囲の人と知識量の差を感じることが多かったりして、ついていけていない状態が苦しいと思うこともあります。 その分、本当に基本的なことですが、分からないことはすぐに周りに聞いたり、自分なりに調べたりすることを心がけています。 ヴァンテージの方々は、ただ分からないことの答えを教えてくださるだけじゃなくて、答えの導き出し方まで教えてくださるので、同じ壁に当たったときにも活かすことができています。
物事を深く考える癖が身につきました。 以前から分析や考察をすることは好きだったのですが、広告や映像作品を今まで以上に奥深く観察することができるようになりました。
一番は自分が作ったデザインのマンネリでした。 自分の考え方ってそんなにすぐに変わるものじゃないので、周りから新しい意見を言われても、アウトプットするうちに自己流になってしまうことがあるんです。 そうなる度に、「前もこんな感じだったな〜」「既視感があるな〜」と感じていて。 自分としてはもっと斬新なデザインを作っていきたいと思っているのですが、スランプに陥ってしまうときは個人的にきつかったです。
やっぱり色々な意見を吸収することが大事です。 今でも完全にスランプから抜け出せたわけではないのですが、自社他社関係なく、沢山の広告を見てインプットしています。 「こういう表現ができるんだ」「これはこういう広告に取り入れたら面白そう」と考えながらインプットを行うことで、表現の勉強になったり、世の中に対する感受性が高まりました。
インターン生としての責任感が芽生えました。 ヴァンテージの社員さんは、社員にしか知り得ない情報でも、仕事効率化のためならインターン生にも惜しみなく教えてくださるんです。 そのため、「ここまで教えてくれるんだ」という驚きと同時に、視座が高まり、学生インターンでありながら社員さんと同じ目で会社を見ることができるようになりました。
一つ目は、同期の存在です。 自分よりも早くインターンを始めた同級生との差を感じると、始めた時間の差で負けたくないという気持ちが高まり、それがモチベーションになっています。 数値で結果が出ているのを見ると「負けていられない!」と競争心が掻き立てられます。 二つ目は、褒められたいという思いです。 周囲の人に褒められたいという気持ちで頑張っていました。同期が「いいね!」と褒められているのを見ると、自分もそう言われたくなるんです笑
私の所属するWebマーケティング事業部では、頻繁に分からないことを聞き合ったり、趣味が同じ人と休憩時間にチャットを飛ばしあったりすることもあります! 事業部を超えた同期との関わりは多くはないですが、男性ものの広告制作の撮影をお願いしたり、記事を書くときにシステム周りで分からないことを聞きに行くことはありますね。
一つ目は、自分が最前線にいられることです。 ヴァンテージで働く中で、自分が行っている業務がいかに自分の実績に結びつくのかを知ることができました。インターン生として得た経験は、社外でも通用するものだと実感しています。 二つ目は、自分らしさを活かせることです。 特に私のやっている業務は型にはまった仕事ではないので、自分の個性を最大限に引き出すことができるところに魅力を感じています。
クリエイティブなことが好きな人です。 業務をする中で感受性を養うことはできるのですが、世の中の色々なことに好奇心を持っている方だと、多種多様な案件に対応できて強いと思います。
迷ったらやるべきだと思います。 「アルバイト」では経験できない様な「生」の社会経験が沢山積めるそんな機会だなと強く感じています。これから長い間付き合っていかなければならない仕事というパートナーに向き合う前に、大切なことが学べる良い機会だと思います。 やってみようかなと思ったときにはすぐに申し込んでみるべきだと思います!