参加したインターン先企業名: 株式会社デジタルトレンズ
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: M.M
大学名: 九州大学
学年(取材時): 大学3年生
私がインターンを始めようと思ったきっかけは、少しでもスキルアップできる環境に身を置こうと思ったからです。 インターンに携わるまでは一般的な大学生活を過ごしていたのですが、果たしてこの生活のままで現代社会で必要とされる人材になれるのだろうか、という疑問が湧いてきました。 このような思考に至った背景として、VUCAの時代という言葉に代表されるように、働き方自体が不安定な状態が続いており、さらには10年続く企業はかなり少ないというデータもあります。 そのため企業に従事する働き方から、プロジェクト毎に参画していく働き方にシフトしていくと言われており、個人としてのスキルアップがより求められる時代になっていると感じました。 こういった情勢も踏まえて、社会における個人の価値を高めるという意味でも、インターンを始めようと思いました。
デジタルトレンズに入社を決めた理由は主に2つあります。 1つ目は自分の市場価値を上げることができると思ったからです。 デジタルトレンズの福岡支社では少数精鋭で裁量権もある超実践型インターンという募集情報が掲載されていました。 その内容を見て、いち社会人として業務の一角を担うという裁量と責任を与えられる経験を通して、社会で必要とされるスキルを養うことができるのではないか、と考えました。 2つ目はマーケティングの業務に携わりたかったからです。 大学の講義で「需要と供給のバランスを考えて売り上げを向上させる」というテクノロジーマーケティングという授業を受けた際に、マーケティングの面白さ・奥深さを感じました。 そのため、実際にマーケティングに携わることができる点も魅力に感じました。
主にGoogle・Yahooの広告運用とSNSの運用を行っています。 GoogleやYahooの広告の運用に関してはクライアントの利益を追求できるように日々試行錯誤しています。 SNS運用に関しては投稿案の企画から画像や投稿文の作成、また投稿の分析やハッシュタグの分析を行っています。 その他にも広告記事の構成案を考えるなどマーケティングに関する業務に関しては幅広く行っています。 多くの数値やデータから課題の所在を把握し、対応策を考えるという一連の流れを通して、情報収集能力や課題解決能力を養うことができます。 試行錯誤して地道に行うことが多いのですが、自分の努力が良い結果につながると大きな達成感を得ることができます。
実際に自分で考えて何かを行うことが多いインターンです。 現状を正確に分析し、解決していくことによって、日々成長していることを感じられるのでとても楽しいです。 大学との両立という面でも、授業が終わり次第出社ができるので、時間があれば出社して個人のスキルアップに集中できるという、恵まれた環境にあると思います。 その他にも、上司の方との仕事以外でのコミュニケーションの機会が多いことがデジタルトレンズの良いところです。 仕事をする上での悩みからプライベートの悩みまで気軽に相談できるので居心地がよく、働きやすい環境だと思います。
インターンはどこかアルバイトよりも堅く、責任が重いというイメージがあるので、実際に働きたいと考えている人でも不安に感じてしまう部分が多いと思います。 しかし、分からないところは親身に教えてもらえるので、インターンでの経験を通してマーケティング力だけではなく、社会人としてのスキルも身につけることができます。 ぜひ、デジタルトレンズにて一緒に働くことができる日を楽しみにしています。