TOKUMORIでの長期インターンを選んだ理由はなんですか?
2年生の3月、就職活動に向けて実践的なビジネススキルを身につけたいと考えていました。特に、台湾留学中も収入を得ながら成長できる環境を探していたところ、TOKUMORIのフルリモート勤務制度と成果報酬型の仕組みに魅力を感じました。
台湾留学ではマネジメントの授業を履修する予定でした。授業で学んだ理論を実践に落とし込む場として、TOKUMORIのインサイドセールスは最適だと判断しました。
成果報酬制度には不安もありましたが、「積極的に働き、学びを深める行動が自身の成長を加速させ、それが成果に直結する」という仕組みが、自分の成長意欲と合致していました。これは、ただ長く働くということではなく、いかに能動的にインプットとアウトプットを繰り返すかが重要だということです。
結果として、留学中の授業で得たインプットを、TOKUMORIでアウトプットする最高の環境となりました。
現在インターンとして担当している業務について教えてください。
インサイドセールスでは支部統括として約15名のメンバーをマネジメントしています。具体的には、週次ミーティングと1on1を通じた履行管理、メンバーの強みを活かした分業制の導入、上長への定期報告を行っています。
当初はメンバー間で成果にバラつきがありましたが、営業が得意なメンバーには顧客対応、資料作成が得意なメンバーにはプレゼン資料作成を任せるなど、各自の強みを最大化する体制を構築しました。この結果、ハイプレイヤーの成果が1.5倍、一般メンバーの成果が5倍に向上し、ベスト支部賞を獲得できました。
ToBセールスでは、架電リスト作成を担当しています。Googleスプレッドシートに架電対象企業の情報を調査しながらまとめる業務を通じて、企業分析力とデータ管理スキルを磨いています。台湾留学中の授業で学んだマーケティング理論を実践的に活用できる場となっています。
人事部では主に2つ採用と組織の人事を担当しており、学生ではなかなか体験できない面接官側の立場を学べることや、組織全体の視点が手に入ることは就職活動にも活きてることが多いと感じています。
TOKUMORIインターンの働き方について教えてください。
僕は、日々の業務時間を自分でデザインし、成長のために必要なだけ深くコミットしています。
一見ハードに見えるかもしれませんが、TOKUMORIでは働く時間や量を自分で調整できるため、自分の成長意欲に合わせて昼から深夜まで集中して働くことを選んでいます。これは「人間の限界にチャレンジできる環境」だと前向きに捉えています。
「圧倒的な速さで成長するために、たくさんの時間とエネルギーを費やしたい」という強い思いを持っていたため、この働き方は、単なる業務ではなく、自分の成長志向と完全に一致しています。
リモート勤務・台湾からの参加に不安はありませんでしたか?
リモート勤務に不安はありませんでした。台湾留学中という状況で、逆にリモート勤務だからこそ参加できたと考えています。実際に困ることは全くなく、強いて挙げるとすれば1時間の時差があるためミーティング時間の計算を慎重にしている程度です。
この経験から、場所にとらわれずに価値を生み出せる働き方の可能性を実感しました。台湾では組織行為学や管理学、人的資源管理等を勉強しており、TOKUMORIではそれで得たものを実践するという、インプットとアウトプットの理想的なサイクルを構築できました。学んだことは必ずしも効果的に使えるわけではなく、いわゆる勉強と実践のギャップを見つけるのが自分がTOKUMORIを楽しいと思える要因でもあります。
成果報酬という制度には不安はありませんでしたか?
成果報酬制度には当初不安がありました。しかし、積極的に働くことで、より多くの経験や知識、ノウハウを学ぶ機会が増え、その結果として成果が出やすくなるという仕組みが面白くなりました。これにより、PDCAサイクルを高速で回すことが可能だと実感しています。
僕は「定量的な成果が見える環境」で挑戦したいという思いを持っていたため、成果報酬制度は自分の努力が数字として明確に可視化されるため、モチベーション維持に最適でした。
このインターンを通じて成長したと思うことは何ですか?
このインターンを通じて一番成長したことは、マネジメントだと考えています。
学生で20人のマネジメントを経験し、マネジメントで大事な事を自分なりにまとめてきました。
これに再現性を持ってやる事を自分のTOKUMORIで働くための軸としておいて働いています。
長期インターンを検討している学生にメッセージをお願いします。
長期インターンを始める人へのメッセージとして、まず徹底的な自己分析から入ることをお勧めします。
なぜなら、インターンはただ働く場ではなく、「自分はそこで何がしたくて、どういう成長を得たいのか」という明確な軸が、成果と成長を大きく左右するからです。
僕自身、TOKUMORIでのインターンを通じて、この軸を持つことの重要性を強く実感し、目に見える形で大きく成長することができました。
具体的には、
目標達成能力の向上:成果主義の環境で本気で数字を追ったことで、目標から逆算して行動する実行力と計画力が飛躍的に伸びました。
高速PDCAサイクルの習得:毎日、自分のトークや戦略を分析し、即座に改善策を打ち出し実行する高速PDCAサイクルを回せるようになり、課題解決能力が向上しました。
ビジネスコミュニケーションの体得:全国・多方面の学生や社員とフルリモートで協働する中で、論理的かつ簡潔に意図を伝えるプロフェッショナルなコミュニケーション能力が身につきました。
これらの成長と学びは、TOKUMORIでなくても、その軸を持ち続けることで、他の長期インターンでも必ず成果を残すことにつながると確信しています!