TOKUMORIでの長期インターンを選んだ理由はなんですか?
人の挑戦を支える側に立ちながら、マーケティング視点を持った営業力を磨きたいと考え、TOKUMORIの長期インターンを選びました。
就活支援という事業は、学生一人ひとりに合わせた提案力が求められる一方で、集客やコンテンツの発信など、マーケティング的な思考も欠かせません。営業だけでなく、どうすれば学生に届くのか、どんな打ち出しが共感を生むのかといった視点を実践的に学べる環境だと感じました。
現在インターンとして担当している業務について教えてください。
私は現在、インサイドセールスとして学生へのキャリア支援を目的とした営業活動を担当しています。
主に、XやTikTokなどのSNSを通じて、就活に悩みを抱える学生へのアプローチや集客を行っています。
「就活格差をなくす」というTOKUMORIの想いに共感し、就活で不安を感じている学生に自ら手を差し伸べ、次の一歩を踏み出すきっかけをつくることが私の使命だと考えています。
今後は、ユニットリーダーとしてチーム全体のマネジメントにも挑戦し、個々のメンバーが最大限の成果を発揮できるようサポートすることで、組織としての成果創出にも貢献していきたいと考えています。
TOKUMORIインターンの働き方について教えてください。
私は現在、完全リモートでチーム制の働き方をしています。
それぞれが自宅などからオンラインで業務に取り組み、週に数回のミーティングや1on1を通じて進捗共有や戦略のすり合わせを行っています。
個人の裁量が大きく、自分で行動計画を立てて実行することが求められる環境です。その分、主体性や継続力が磨かれると感じています。
また、チーム全体で成果を追う文化があり、数字面だけでなくメンバー同士のフォローやナレッジ共有など、互いに支え合いながら成長できる雰囲気があります。
さらに、Slack内にオンライン作業部屋というチャネルがあり、そこにあるバーチャルオフィスを活用して、全国の長期インターン生同士が日常的に交流を行っています。
リモート勤務に不安はありませんでしたか?
正直、最初はリモート勤務に対してコミュニケーション面での不安がありました。
対面のように相手の表情や空気感が掴みにくいため、関係構築に時間がかかるのではないかと感じていました。
しかし実際には、毎週の1on1やミーティング、さらにバーチャルオフィスを通じて全国のメンバーと交流する中で、自然と距離が縮まりました。
今では、画面越しでも信頼関係を築くことは十分に可能だと感じています。
さらに、フルリモート勤務では、自分にとって最も集中できる環境を自宅などに構築できるため、業務に集中しやすく、生産性の向上にもつながっていると実感しています。
成果報酬という制度には不安はありませんでしたか?
正直、最初は成果報酬という制度に対して少し不安を感じていました。
成果が数字として明確に表れる分、結果が出なかったときに自信を失ってしまうのではないかと考えていたからです。
しかし実際に取り組む中で、数字が出ない原因を分析し、行動を改善することで結果が変わるという手応えを得ました。
今では、努力がそのまま成果につながる仕組みがむしろ自分の成長を後押ししてくれていると感じています。
また、チームでお互いに励まし合ったりする文化があるため、プレッシャーよりも一緒に頑張ろうという前向き
な雰囲気の中で働けています。
このインターンを通じて成長したと思うことは何ですか?
フルリモートの環境で、「仕事で重要なこと」とはどういうことかをものすごく学びました。
誰にも見られていないからこそ、即レスや報連相などの基本を徹底することが信頼につながると実感しました。
また、周りのレベルが高い中でPDCAを意識して行動を改善していくことで、パッションだけでなく論理的に成果を出す力も身についたと思います。
長期インターンを検討している学生にメッセージをお願いします
インターンは思っていたより大変、でも思っていた以上に成長できる場所です。
最初は結果が出ずに悔しいこともありましたが、その分だけ自分を変えるきっかけになりました。
失敗も成功もすべて、自分次第で糧にできます。
そして何より、同じように本気で頑張る仲間や、落ち込んだ時に支えてくれたチームリーダーの存在が大きな支えでした。
お互いの努力を刺激にし合い、落ち込んだときも励まし合える環境があったからこそ、ここまで頑張れていると感じています。
そうやって成長をリアルに感じられる経験は、きっと将来どんな仕事にも生きるはずです。