参加したインターン先企業名： オフィスナビ株式会社
参加したインターン： 事務/アシスタント
名前： 横道 理久
大学名： 大東文化大学
学年（取材時）： 大学3年生
大学生時代から社会人の方々と交流し、同じ環境で働いてみたいと思ったことが長期インターンシップに応募したきっかけになります。 具体的にお話すると、私は大学入学時から就職活動を見据えた活動をしていましたが、社会人の方々や法人との交流に結びつくことは少なく、それが悩みになっていました。 そんな折、先輩からの勧めもあって「ゼロワンインターン」に登録し、オフィスナビと出会いました。 最初は不動産知識に乏しく、業務で苦労することもありましたが、社員の方々からの手厚いサポートに助けられ、現在まで楽しく業務に取り組んでいます。
オフィスナビを一言で表すなら、「温厚篤実」だと考えています。 社員の方々とは話しやすい雰囲気で、社員・インターン生の垣根なく交流しています。 加えて、分からないこと・困っていることに対して皆さん丁寧に対応してくださり、相互扶助の精神に満ちていると考えています。 また、私は現在就職活動の一環として不動産会社のインターンシップや説明会に足を運ぶことが多いのですが、 人事やOB・OGの方にオフィスナビでのインターンシップ経験をお話すると、皆さん大変興味を持ってくださり、 業界におけるオフィスナビの存在感を肌で感じる事ができました。
オフィス業界の動きを内側から把握できる点に面白さを感じています。 私がインターン生として勤務を開始した時期は2020年なのですが、当時はコロナウイルスの流行によって「オフィス不要論」が各メディアで叫ばれていました。 しかし、オフィス業界の内側にはいると視点が変わり、「オフィスが不要になったわけではなく、オフィスに求められるニーズと役割が変化した」ことに気づくことができたと考えています。 また、コロナ禍でオフィス移転を行った企業様にインタビューする機会をいただき、ユーザーが求めるオフィス像の把握と顧客目線の思考を養うことができました。
「話す力」が、架電業務などに活かされていると感じています。 正直なところ、架電業務には「大変」といった先入観があり、あまり得意ではないと考えていました。 しかし、実際にやってみるとスムーズに貸主様や管理会社様への電話での空室確認を進めることができ、初回の架電業務で社員の方から褒めていただいたことは今でも覚えています。 架電中には先方と世間話や雑談などで盛り上がることがあり、より深い条件などを教えていただけることもありました。 また、これから伸ばしていきたい点は「ヒアリング力」だと感じています。 これは就職を希望している不動産デベロッパー・仲介・管理業界全てに必須とされるスキルだと考えていますので、今後の業務で鍛えていきたいです。
「自身が関わった成果物をオフィスナビを通じて顧客に還元する」ことがインターン中の目標になります。 今までに自分が関わってきたインタビュー記事やハイグレードオフィスレポートが、オフィス選定に悩む顧客のお手伝いになれば嬉しいです。 それによって、企業としてのオフィスナビの価値と利益向上に繋がりますし、自身の成功体験になると考えています。 また、将来の夢は「お客様に寄り添い、その方々の人生に直接的な影響を与えられる人財になる」ことです。 オフィスナビのインターンを通じて、個人・法人関係無く不動産は大きな買い物になるということ、相手の価値観と目線に基づいた思考の重要性に気づくことができました。 これは就職を希望している不動産業界では共通する要素だと考えていますし、扱うものがオフィスビルなどの事業用不動産でも、マンションや住宅などの居住用不動産でも変わらないと考えています。 まだどのような企業に就職するのか分かりませんが、インターンから得た経験と学びを活かし、将来の夢を達成したいです。
