参加したインターン先企業名: オフィスナビ株式会社
参加したインターン: 営業
名前: 田村 侑樹
大学名: 明治大学
学年(取材時): 大学3年生
学生の間に「営業の経験を積みたい」と思ったのがきっかけで長期インターンに応募しました。 その中でもオフィスナビを選んだ理由としては、大きな金額が動く不動産領域で自分の実績を積むことができれば成長幅もそれだけ大きくなると感じたからです。
業務は大きく3つあります。 1つ目が架電。2つ目が資料送付。3つ目がトークスクリプト作成です。 架電に関しては、用意して頂いた企業リストに電話を行いアポイントや案件を取得します。その際には、お客様のニーズを引き出せるようにあらかじめ電話をかける相手の事業内容、人数、現在のオフィス立地などを調べてから電話を行います。 資料送付に関しては、メールやお問い合わせフォームからオフィスナビの会社情報やサービスが記載されている資料をお送りし、電話以外にも接点を持とうと動きます。 それだけではなく、あらかじめ資料を送った上で電話をする事で、架電自体がスムーズにいくケースもあるので最近では積極的に資料を活用しています。 最後のトークスクリプト作成では、私より後に入ってきたメンバーや伸び悩んでいるメンバーに向けて「こういう業種の企業ならこういうスクリプトが刺さるな」というノウハウを共有するため、言語化してすぐに使える状態にします。 また、架電は常に音声を録音できるようにしているので、トークが上手かったメンバーの架電を聞きながら参考にできる部分を文字起こしして、自分だけではなくチームが成長できる環境作りを目指しています。
架電を通して営業力と目上の方と話すビジネスマナーを向上させる事ができるのが一番のやりがいに感じています。 社会人になってどんな職種・業界に飛び込んだとしても営業力はあって損はないと思っています。 そんな中で、学生のうちから不動産という大きな商品では、お客様も慎重になっている方が多く、そういうお客様の心を自分の営業で動かすことが出来た時は大きなやりがいを感じています。 さらに、学生のうちから決裁権を持つ社長や役員クラスの方とお話しさせて頂く機会も豊富なので、そこで目上の方との接し方を学ぶ事が出来る点も魅力に感じています。
インターンシップを継続することで提案力とヒアリングスキルが高まってきたと感じています。 最初の頃は、一方的にこちらが伝えたい要件だけを話すトークを展開していて、案件を全く取得できない時期が続いていましたが、相手が抱えているニーズを聞き出しそれに寄り添った提案ができるようになると、以前より格段にアポイントや案件を取得できるようになったと自負しています。
インターンでの目標は、『明るく楽しい雰囲気作りを行いその雰囲気を営業に活かして、会社に必要とされる組織になること』です。 お客様に提案をする際に、インサイドセールス部門のメンバーがイヤイヤ架電する環境だとその雰囲気が電話越しでもお客様に伝わってしまうと感じています。 だからこそ、まずは働く環境が楽しいと思えるような雰囲気作りを行って行きたいです。その上で、ISとして成果を上げ、会社からも必要とされる組織になることが今の目標です。 将来の夢に関しては、『不動産を通じて、より多くの人の笑顔を生み出したい』と思っています。 オフィスナビでのインターン経験から、不動産は単にハコを動かすだけが仕事ではなく、その先のお客様の幸せを運ぶ仕事だと感じています。 その領域がオフィスであれば仕事を充実したものにする空間、住宅なら家族との時間と壮大なストーリーを提供できる素晴らしい仕事だと感じています。だからこそ、社会人になってからも不動産業界で活躍したいなと考えています。