「留年を経て休学、そしてインターンへ。挑戦がもたらした自分自身の変化」・インターン募集情報ならゼロワンインターン

メニュー
2025.09.01

「留年を経て休学、そしてインターンへ。挑戦がもたらした自分自身の変化」

  • facebookシェア
  • ツイート
  • はてブ
  • LINEでシェア
株式会社ハイボールの長期インターン体験談_Kの画像

参加したインターン先企業名: 株式会社ハイボール
参加したインターン: ディレクター
名前: K
大学名: 電気通信大学大学院
学年(取材時): 既卒(修士)

プロローグ

ご紹介するHighBallerは、電気通信大学大学院でVR分野の研究を行っているKさん。 研究に励む日々の中で留年を経験し、「もっと責任感を持って行動できる人間になりたい」との思いから、ハイボールに飛び込むことを決意。 休学という決断を経て、ハイボールでインターンに挑んだ彼。そこで待っていた挑戦と成長のストーリーを伺いました。

自己紹介

高専を卒業後、現在は電気通信大学大学院の修士課程で情報学を専攻しています。主にVR分野における空中ディスプレイ技術の研究に取り組んでいます。 2025年3月に大学院を一時休学し、ハイボールに専念する形でインターンに参加しました。現在は、主にSNS事業のディレクターを担当しています。 研究分野とは異なる領域ですが、新しい挑戦として飛び込んで日々取り組んでいるところです。

インターンを始めようとしたきっかけとなぜハイボールなのか。

実は、大学院での留年が大きなきっかけでした。私が大学院で専攻している空中ディスプレイ技術やVR×エンタメの領域は、高専時代から興味があり、研究自体はとても楽しく、研究室と自宅を行き来する日々を過ごしていました。一方で、学生という立場は「学ぶことが目的」であるからか、責任感を持ちきれず課題を後回しにしてしまったり、教授とのコミュニケーションもうまく取れなかったりと、「このままではいけないかもしれない」と感じる日々が続いていました。頭では「もっと責任感のある人間に変わらなければ」と思いながらも、なかなか行動に移せずにモヤモヤしていたんです。 そんな中で案の定留年が決まり、卒業までに約半年間の時間的な猶予が生まれました。その状況もあり、「自分を叩き直す」という思いでインターンを探し始めました。 最初は研究に関連する、いわゆる「得意分野」でのインターンを探していたのですが、「どうせならまったく新しい環境に挑戦してみたい」という気持ちが段々と強くなりました。「自分を変えたい」という一種の直感的なものですが、小中高と陸上・バレーボール・軽音と、興味の赴くままに、常に新しいことに挑戦し、その中で得た成功体験が背中を押してくれたのだと思います。 そうして出会ったのがハイボールでした。当時は「なんだか面白そうだな」という直感でしたが、今振り返ると「同世代の若いメンバーが本気で仕事に打ち込んでいること」「自分の研究とも親和性のあるエンタメ領域で世界一を目指していること」に強く惹かれていたのだと思います。 さらに決定打となったのは、2次面談でCOOの金山さんから「事業内容」や「ハイボールが描く未来・理想の人間象(HighBaller)」について伺ったことです。金山さんが中長期的に描くビジョンや、皆が目指す人間象に強く共感し、「ここでなら自分も本気でその未来を一緒に目指せる」「ここならなりたい自分になれる」と確信できたことが、ハイボールでインターンをすることを決めた最大の理由です。

休学してインターンに参加したことに対して

休学してハイボールに全力で打ち込めたことは、本当に良かったと思っています。中途半端な気持ちではなく、全力で挑戦することでしか自分を変えられないと感じていたので、この選択は間違っていなかったと実感しています。 また、熱中して仕事に取り組み、学びではなくチームの目標達成や売上を上げることを目的に動く環境に身を置けたことは、「社会人として働くとはどういうことか」を肌で感じる大きな経験になりました。 実際にインターンを経験してみて、入社前に抱いていたイメージと比べても良い意味での驚きがありました。入社前によく読んでいたHighBallerのインタビュー記事から抱いていた印象と、実際に働いてみた姿にギャップが全くなかったんです(笑)。 入社前の「若いメンバーがよく働いている会社だな」「仕事に対して熱心で熱い想いを持った人が多そうだな」というイメージはそのままに、むしろ良い意味で期待を超えていました。特に驚いたのは、挑戦的な環境でありながら、本当に良い人が多いことです。切磋琢磨しながらもお互いを尊重し合える関係性があり、インターンの僕でも周囲に支えられながら安心して挑戦できています。 その「良い人」の一例を挙げるなら、立場に関係なく、いつでも話しかければ快く応じてくれ、経験や根拠に基づいた適切なアドバイスをもらえることです。そのおかげで、不安で立ち止まることなく挑戦を続けられているのだと思います。 現在僕は、動画コンテンツ制作におけるキャラクター設定やブランディングをはじめ、企画・撮影・編集・投稿・分析まで幅広い工程に携わっています。単なる作業ではなく、制作の最初の段階から裁量を持たせてもらえるからこそ、「これは自分が作ったんだ」と実感できる瞬間が多くあります。そして、自分が関わったコンテンツが世間から評価され、売上にもつながったときの感情は、何にも代えがたいものでした。

一番苦労したことと、それを乗り越えた方法

一番苦労したのは、戦略を立てて認知を広げ、売上にもつながった施策に手応えを感じていた矢先、プロジェクトの方向性がガラッと変わってしまったことです。せっかく作り上げた企画やコンテンツも、方向修正が入ると一気に白紙に戻ってしまう。そのスピード感についていくのは、正直大変でした。 ただ、決断のスピードが早いからこそ、変化が目まぐるしいSNSで結果が出せるんだと実感できるようになってからは、「これは成功に向けた必要なプロセスなんだ」と前向きに捉えられるようになりました。 とはいえ、それを一人で乗り越えるのは簡単ではありませんでした。そんな時に大きな支えになってくれたのが同期のKくんでした。彼とはハイボールに入社した日が同じで、オンボーディングからずっと一緒に学んできました。尊敬できる部分が多い一方で、少し抜けていて笑わせてくれるところもあって、毎日頑張ろうと思える原動力になっています。 辛いことも気軽に話せる関係なので、本当に支えになっていますし、同じ時期に入った仲間が頑張っている姿を見ると、「自分も頑張ろう」とモチベーションが上がります。若いメンバー同士で切磋琢磨できる環境があるのも、ハイボールの大きな魅力だと感じています。

インターンを通じた自分自身の変化

入社前に自分の課題と感じていた「考えを言語化することが苦手」と「後回しにしてしまう癖」という二つの点で、変わったと思います。 一番の変化は、「自分の考えを言語化する力」がついたことです。ハイボールでは日々の業務で「なぜそれをやるのか?」という目的意識が常に問われます。最初は慣れない問いかけに戸惑いましたが、繰り返すうちに自分の意図や戦略を筋道立てて伝える習慣が身につきました。その結果、仕事だけでなく私生活でも変化を感じていて、自分の考えや将来像について仲間と話す機会が増えたと思います。 もう一つ大きな変化は、「やり切る力=胆力」がついたことです。戦略立案・企画・撮影・編集・投稿・分析まで幅広い業務を任されることは、「成長する」という観点では非常に役に立つと思いますが、その分「やらなければいけないこと」に溢れていて、一つも後回しにできない、そんな状況に陥りました。そんな環境で「後回しにする癖」が自然と改善されたんじゃないかと思います。ここでも仲間の存在が大きく、「本気でやり切る」ことを楽しんでいる仲間に影響を受けたと感じています。 価値観も変わったと思います。 実は、インターンを始める前はライフワークバランスを重視する企業から内定をもらっていて、当時は「自分にはそういう環境の方が合っている」と思っていましたが、インターンの経験を通してその考えが大きく変わり、むしろ「若いうちは全力で挑戦できる環境に身を置いたほうが、自分はもっと成長できる」と感じるようになったんです。自分の限界を決めず、挑戦を楽しめるようになったことも、大きな変化だと思います。

ハイボールの魅力

ハイボールの最大の魅力は、個人に与えられる裁量権がとても大きいことです。ただ決められた作業をこなすのではなく、自分で考え、意思を持って行動できる環境が整っています。しかもその判断が事業の方向性や成果に直結するので、仕事に対する責任感が自然と芽生えます。 また、メンバー一人ひとりが細部にまでこだわって仕事に向き合っている点も大きな魅力だと思います。たとえば動画の企画ひとつをとっても、「ターゲットは誰か」「なぜこの表現なのか」「本当に狙った反応を得られるのか」といった問いを常に交わしながら、コンテンツを作り込んでいきます。そうした考えや価値観を持ち、意見をアウトプットし続けることが、個人の成長と組織全体のレベルアップにつながっていると感じています。

編集後記

今回のインタビューでは、大学院を休学してまでハイボールのインターンに挑戦したKさんのお話を伺いました。 研究分野とは異なる領域に飛び込み、仲間と切磋琢磨しながら挑戦を続ける中で「言語化する力」や「やり切る力」を身につけ、価値観まで大きく変わったことが伝わってきたと思います。 学生時代にインターンをするメリットの一つは、「自分の殻を破り、まだ見ぬ可能性に気づけること」だと採用チームは考えています。Kさんのように未知の分野へ挑戦し、自分自身をアップデートし続ける経験は、きっと将来の大きな財産になるはずです。 私たち採用チームは、インターン生が「ここで挑戦できてよかった」と思える環境を全力でつくっています。 ハイボールで一緒に挑戦し、成長していく仲間を大募集中です! 少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ下記よりお気軽にご連絡ください。

  • facebookシェア
  • ツイート
  • はてブ
  • LINEでシェア

この企業のインターン参加者の体験談

株式会社ハイボールの長期インターン体験談_Y.Sの画像

株式会社ハイボール

大阪教育大学/その他
Y.S

休学制度を使い、入社半年で「100万人フォロワーのクリエイターを担当するディレクター」に。その後「執行役員」に就任

株式会社ハイボールの長期インターン体験談_Sの画像

株式会社ハイボール

東京理科大学/大学4年生
S

「登録者30万人」「ショート動画1本で4000万回再生」嘘みたいなことをインターンで成し遂げてしまえる成長環境

株式会社ハイボールの長期インターン体験談_Oの画像

株式会社ハイボール

立教大学/大学4年生
O

一年間ハイボールで長期インターンした僕が、“辞める今だから言える本音” を打ち明けます

株式会社ハイボールの長期インターン体験談_Sの画像

株式会社ハイボール

東京工芸大学/大学3年生
S

ものづくりが好きで休学した|映画を作る夢を叶えるためにハイボールに入ったインターン生の話

株式会社ハイボールの長期インターン体験談_Tの画像

株式会社ハイボール

明治大学理工学部建築学科/大学3年生
T

【進路に迷う大学生】「大学を休学して働く」という選択肢に悩んだ長期インターン生の話

株式会社ハイボールの長期インターン体験談_Kの画像

株式会社ハイボール

明治大学理工学部/大学3年生
K

【大学院か休学か】学業と両立する理系大学生が休学を考えだした長期インターン生の話

株式会社ハイボールの長期インターン体験談_S.Kの画像

株式会社ハイボール

明治大学/大学3年生
S.K

「5000時間インターン」に挑む大学生。|挑戦の先に見えたものとは?

株式会社ハイボールの長期インターン体験談_Kの画像

株式会社ハイボール

電気通信大学大学院/既卒(修士)
K

「留年を経て休学、そしてインターンへ。挑戦がもたらした自分自身の変化」

株式会社ハイボールのインターン体験談一覧を見る

新着インターン体験談

株式会社ハイボールの長期インターン体験談_Kの画像

株式会社ハイボール

K/電気通信大学大学院/既卒(修士)

「留年を経て休学、そしてインターンへ。挑戦がもたらした自分自身の変化」

株式会社アップグレードの長期インターン体験談_H.Sの画像

株式会社アップグレード

H.S/青山学院大学/大学2年生

未経験から【マーケティング】に挑戦し数人の部下まで持つインターン生にインタビュー!

株式会社ハイボールの長期インターン体験談_S.Kの画像

株式会社ハイボール

S.K/明治大学/大学3年生

「5000時間インターン」に挑む大学生。|挑戦の先に見えたものとは?

株式会社アップグレードの長期インターン体験談_K.Tの画像

株式会社アップグレード

K.T/東北大学/大学4年生

アカウント立ち上げからグロースまで、0→1で【SNS運用】を担うインターン生にインタビュー!

株式会社テックオーシャンの長期インターン体験談_S.Kの画像

株式会社テックオーシャン

S.K/ サイバー大学 /大学4年生

「即戦力になりたい」から始まったインターン。成長は“自分の行動の先にある”と知った。

株式会社Hyattの長期インターン体験談_藤島理花子の画像

株式会社Hyatt

藤島理花子/東京外国語大学/大学3年生

新規事業立ち上げインターンで感じた裁量権の大きさ

すべての長期インターンシップ体験談を見る