「僕の原動力は、いつもコンプレックスだった」自称“ポンコツ”の早大生が語る、休学インターンのリアルストーリー・インターン募集情報ならゼロワンインターン

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2025.11.06

「僕の原動力は、いつもコンプレックスだった」自称“ポンコツ”の早大生が語る、休学インターンのリアルストーリー

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株式会社ハイボールの長期インターン体験談_K.Kの画像

参加したインターン先企業名: 株式会社ハイボール
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: K.K
大学名: 早稲田大学
学年(取材時): 大学3年生

プロローグ

今回は、大学を休学し、ハイボールのインターンにフルコミットしている学生メンバーへのインタビューをお届けします。ご紹介するのは、早稲田大学在学中のK.Kさん。 かつては公認会計士を目指して勉強に打ち込んでいた彼が、進路に迷う中でハイボールと出会い、現在は動画編集やSNS運用の業務に携わっています。休学を決断するまでの経緯や、ハイボールでの経験を通じてどのような成長を感じているのかなど、K.Kさんのこれまでの歩みと、今後の展望について話を伺いました。

自己紹介とハイボールでインターンを始めた経緯

K.Kです。早稲田大学社会科学部の3年生で、現在は休学しながらハイボールでインターンをしています。主に動画編集やSNS運用の業務を担当しています。 高校時代はサッカー部、その後ボート部に転部し、毎日ハードな練習に励む一方、空いた時間はすべて受験勉強に費やすような生活を送っていました。大学に入ってからは、公認会計士の資格取得を目指して本気で勉強していました。というのも、昔からずっと自分に対してコンプレックスのようなもの抱いていて、何者かになろうと「難関資格=強そう」という安直な発想で、公認会計士を目指していました。 昔から周りに「ポンコツだね」と言われることも多く、何をやっても人より時間がかかるタイプだったんです。だからこそ、勉強においても運動においても「何かを成し遂げなければいけない」という焦りのようなものが、いつも自分の中にありました。 でも、心から楽しいと思えないことを続けるのはやっぱり難しく、公認会計士の勉強も次第に気持ちがついていかなくなり、大学2年の初め頃には「これって何のためにやってるんだろう」と完全に燃え尽きてしまいました。そこから、何か夢中になれることを見つけたくて、いろんなバイトをしてみたり、サークルを覗いてみたりもしました。でも、どれもいまいちピンとこなかったんです。 次第に、「このままじゃ、何も面白いことのない大学生活で終わってしまうんじゃないか」という焦りだけが強くなっていきました。そんな時、就活を意識し、インターンを探し始めました。たまたまWantedlyでハイボールの記事を見つけ、最初は軽い気持ちで読んでいたんですが、記事から伝わってくる独特の空気感や熱量を感じ、「自分も、こういう熱量のある環境で、本当に熱中できることを見つけ、挑戦してみたい」と思いました。 何かを成し遂げなければいけないという焦りと、本気で熱中できるものを見つけたいという思いが、インターンを始めたきっかけです。

インターンにフルコミットしようとしたきっかけと原動力

公認会計士の勉強をしていた頃の自分を振り返ると、「何もできなかった期間だった」と感じていて、それを後悔していました。だからこそ、「今度こそ、本当に意味のある1年にしたい」という思いが強く、インターンにフルコミットしようと決意しました。 前の質問でもお話ししたように、自分の中には常に「何かを成し遂げなければいけない」という焦りがあって、その不安に打ち勝つために「誰よりも努力しよう」という気持ちが原動力になっていました。 大学受験のときも、「地頭で勝てないなら、量で勝負するしかない」と思い、部活と受験勉強の両立を続けていました。ハイボールのインターンに参加すると決めたときも、「質より量を大事にする」という考えから、インターンに時間を費やすと決め、大学を休学し、全力で取り組む道を選びました。 当初、親からは「休学をせずに就職しなさい」と反対されましたが、自分の気持ちや将来への考えを、まっすぐに伝え続けました。1週間ほど毎日話し合いを重ねて、最終的には僕の選択を受け入れてくれました。「幼い頃から持つコンプレックス」が原動力となりこのインターンで、誰よりも頑張ろうと決意しました。

実際にハイボールで働いてみての変化

ハイボールでインターンを始めてから、一番大きく変わったと感じているのは、「主体性」が身についたことです。 もともと自分は、どちらかというと受け身なタイプでした。与えられた課題に対して、それをこなすことには慣れていたけれど、「自分から動く」「提案する」「責任を持って前に進める」みたいなことは、あまり意識したことがなかったと思います。 でも、ハイボールはすごくスピード感のある環境で、待っていても何も進まないし、誰かが丁寧に教えてくれるわけでもない。 気づいたら、自分から「じゃあ、どうすればいいか?」を考えるようになっていて、それが自然と行動にもつながっていきました。 今では、「提案すること」や「自分なりに考えて動くこと」が当たり前になっていて、少しずつ自分の中の意識が変わってきた実感があります。 もちろん、最初からうまくいったわけではなくて、しんどいと感じる瞬間も多かったです。特に、新規の企画やSNS投稿の制作では、自分で構成を考えて、編集して、仕上げて…という一連の流れを一人で担うこともあり、プレッシャーも大きかったです。 でも、こだわりを込めた投稿が実際に伸びたり、誰かから「面白かった」と言ってもらえたときの嬉しさは、何にも代えがたいものがありました。苦しさの中にも、やりがいや楽しさがちゃんとあるということを、初めて体感できました。 そしてもう一つ、大きな変化だと感じているのが、「原動力の質」が変わったことです。 もともと自分の中にあったエネルギーって、全部“コンプレックス”から来ていたんですよね。 昔から、「自分は要領が悪い」「うまくできない」「何かで結果を出さないと認められない」という気持ちが強くて、どこか他人と比較しては、「負けたくない」「見返したい」という思いで頑張ってきたところがありました。 でも最近は、そのモチベーションの方向が少しずつ変わってきたように思います。 他人と比べて悔しがるのではなく、「自分はどうなりたいか」「どういう自分を目指したいか」という、もっとポジティブに努力できるようになってきました。 自分の“理想像”を思い描いて、それに近づくために今の仕事をがんばる。そういう気持ちが、今の僕の原動力になっています。

ハイボールの仲間との関係性

ハイボールの仲間は、本当に尊敬できる人たちばかりで、一緒にいて自然体でいられる最高の仲間です。僕は今、福利厚生の一環で借りているマンションに住んでいて、会社の近くということもあって、メンバーともよくご飯に行くんですよ。 最近では、終電を逃したメンバーが僕の部屋で寝ていく、なんてこともあります。もはや半分シェアハウスみたいになってるかもしれませんね。 そんな距離感だからこそ、仕事でもプライベートでも自然と深い話ができたり、壁を感じずに本音で向き合えたりする。そういう関係性を構築できる点が、この会社の一番の魅力だと思っています。 ★ハイボールの福利厚生にはこのようなものがあります★ 【家賃補助】 オフィスの渋谷から3駅以内に住んでいる方を対象に、月3万円の家賃を補助する制度です。オフィス近辺は家賃相場が高いエリアですが、この制度を活用することで、通勤の負担を減らし、仕事に集中できる環境を整えることができます。 【社宅制度】 オフィスから徒歩5分、池尻大橋徒歩0分という好立地にある社宅を無料で借りることができます。社宅は社員のシェアハウスになっており、現在2名の社員が住んでいます。

今後の展望

今後の展望として一番に思っているのは、「自分の武器を持つ」ということです。就活や将来の進路ももちろん考えてはいますが、それ以上に、「どんな環境にいても戦えるだけのスキルを、自分自身に備えておきたい」という気持ちが強いです。 今、自分が取り組んでいるのは動画編集やSNS運用といった領域ですが、ただ作業をこなすのではなく、「どうしたらもっと多くの人に届くのか」「なぜこの投稿が伸びるのか」といった視点で、企画から編集、運用まで一貫して考えられる力を身につけたいと思っています。 そしてもう一つは、「自分の力で周囲に良い影響を与えられる存在になりたい」ということです。ハイボールのインターンでは、若手でも裁量を持って動ける環境が整っていて、手を挙げれば挑戦できるチャンスがあります。だからこそ、その機会をただ“与えられる側”として受け取るのではなく、「自分が何を与えられるか」「どう価値を返せるか」を常に考えながら行動していきたいと思っています。

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