この企業で募集中の長期インターン

参加したインターン先企業名: 株式会社南国ソフト
参加したインターン: エンジニア/プログラミング
名前: U.A
大学名: 慶應義塾大学
学年(取材時): 大学4年生
私はインターンを始める前から、プログラミングのコミュニティに所属し、チームでウェブサイトを作る活動をしていました。 ですが、実際に現場でエンジニアの方々がどう働いているのかを、自分の目で見て体験してみたいと思うようになり、ゼロワンインターンを使って企業を探しました。その中で、株式会社南国ソフトが主催するハッカソン(短期の開発イベント)に興味を持ち、応募しました。 ハッカソンでは、参加者がいくつかのチームに分かれ、与えられたテーマに沿って自分たちの持っている技術を活かしながら、ウェブサイトやアプリなどを制作しました。最後にそれぞれのチームが成果を発表し合い、優勝チームを決めるという形式の選考でした。 他社では面接を経て入社を決めるのが一般的だと思うのですが、南国ソフトでは、最初に2泊3日のハッカソンに参加した上で入社を検討できたのが決め手になりました。ハッカソンでは、社員の皆さんと実際に話すことができ、会社の雰囲気を肌で感じることができたんです。 私にとっては、入社前の段階で自分が働きやすいか、どのようなことに取り組めるのかが見えることがとても重要でした。そのため、その点が事前に確認できたことで安心感がありました。
技術面の成長ももちろんありましたが、自分でタスクを管理する力も身についたと感じています。 インターンを始める前は、とにかく目の前のことを一気に集中してこなすやり方しかできなかったのですが、継続的に業務に取り組む中で、見通しを立てて進める力や、長期的なスケジュールを自分でコントロールする力が養われました。 実際に業務では、渡された課題をそのまま進めるだけでなく、自分で細かくタスクに分解し、段階的に進める必要があるので、自然とそのスキルが磨かれていったのかなと思います。
大規模なサービスに関わる中で、今までの少人数での開発との違いに苦労しました。 これまでサークルなどの少人数での開発や個人開発の経験しかなかったため、大量のコードを前に、どこに何が書いてあるのか分からないと戸惑うことが多くありました。 既存のやり方に倣ってコードを書いたり、自分以外のメンバーにも分かるようにコードを書く必要があるなど、最初は難しさを感じましたが、その分学べることも非常に多く、良い経験になったと感じています。
印象に残っているのは、インターン中に悩んでいた際に、社員の方に親身になって相談に乗ってもらえたことです。 大学生活との両立がうまくできていないのでは…と悩む中で、毎週の1on1ミーティングで、どこに課題があるのか、どうすれば改善できるのかを一緒に深掘りしながら考えていただきました。 最終的には、固定の作業時間を確保することが課題解決に繋がると気付くことができ、前向きに取り組めるようになりました。
自分がやりたいことを探している段階の方にもおすすめできる環境だと思います。様々な業務に関われる機会があるので、特定の領域に限らず幅広い経験が積める点が南国ソフトのインターンの魅力だと思います。 また、学業との両立に不安がある方にもおすすめです。 一人ひとりの状況に対して丁寧に向き合ってもらえますし、適宜相談に乗ってもらえるので、忙しくてできないかもと感じている方こそ、ぜひ挑戦してみてほしいです。