参加したインターン先企業名: ユナイテッド・アドバイザーズ株式会社
参加したインターン: 事務/アシスタント
名前: 堀
大学名: 慶應義塾大学
学年(取材時): 大学2年生
もともと士業に興味があったので、実務がどのような感じなのかを実際に見てみたいと思って長期インターンを探し始めました。 事務系のインターンであっても、ただの作業だけではなく労務に関する実務に携わりたいと思っていたので、それができる弊社のインターンを最終的に選びました。
当時は社労士に関する専門知識が全くなかったので、その点選考を受けるにあたって不安がありました。 しかし弊社のインターンに関して言えば、専門的な知識が第一に求められているわけではなく、「なぜこの長期インターンをやろうと思ったのか」「長期インターンを通してどうなりたいのか」といった部分の方が求められているように感じました。 そのため、これから長期インターンを始める方は、スキル面よりかは志望動機や将来のビジョンを自分の中で言語化しておくことをおすすめします。
クライアント企業の労働保険、社会保険、雇用保険などの申請代行のサポートを行っています。 私の場合、本格的に働き始めたのは昨年の12月なので、現在は社員の方々のアシスタントという形でシステム入力のような簡単な業務を中心に行っています。 本当に分からないことばかりなのですが、社員の方はすぐに質問に対応してくださりますし、毎度丁寧に教えてくださるので、その点未経験の私はとてもありがたいと感じています。
覚えることの多さです。 私は本当に全く労務知識のない状態で入社したので、初めは業務もどこから手をつければいいか分からない状況でした。 そのため、社員の方々に教えていただきながらも自分なりに勉強することで、座学でのインプットと実務でのアウトプットをひたすら繰り返しています。 また、業務では主にシステムを使って入力を行うことが多いのですが、まだ各システムの使い分け方を把握しきれていないので、そういった点でも知識をつけていく必要があると感じています。
基本的に弊社の長期インターンには週2日で入っています。 まず、月曜日は大学の授業が無いので、午前中にインターンを2時間入れています。 火曜日は午前中に大学があるので、午後はインターンを入れるか勉強の時間にあてています。 水曜日は1限から5限まで大学なので、その日はインターンをしていません。 木曜日は午前中大学に行った後に、インターンやバイトを入れています。 金曜日は午前中にインターンを入れて、そのあとは別の予定を入れているような感じです! 月曜日と金曜日は大学が無いので、そこにインターンやバイトを入れています。 私はインターンやバイトの時間をしっかりと確保したいので、履修を組む段階からインターンやバイトを入れることを意識するようにしています。
やっぱり知識が1番身につきました。 先ほど話したように、私は本当に知識が全く無い状態で始めたので、インプットとアウトプットを繰り返すことで以前に比べてかなり知識量が増えたと思います。 また、基礎的なビジネススキルも身についてきました。 社内では年齢の違う方や社員の方、インターン生など様々な属性の方と関わる機会があるので、失礼のない振る舞いは自然とできるようになってきたと思っています。 全社懇親会のようなものもあるので、普段交流したことのない方と話す機会もあります!
まずは社労士の資格取得です。 私はまだいきたい業界や就きたい職種が明確に決まっているわけではないので、長期インターンで実務経験を積みながらも、まずは目の前の資格勉強をやり切りたいと思っています。
座学が点だとしたら、実務は線のイメージです。 座学では基本的に原則しか学びませんが、実務では実際にクライアント企業があって、各企業によって対応方法が異なることもあります。 そのため、座学で学んだ個々の知識が実務を通して繋がりつつ、座学だけでは知らなかったような例外を学んでいます。
弊社には社労士だけではなく、税理士、会計士、弁護士など様々な部門があるので、様々なプロフェッショナルの方と関わる機会があるのは弊社の特徴だと思います。 そういった多様な方が活発に出入りしている職場で働けるのは、普通のアルバイトと比べた良さだと思います。
気になっている企業がある方は応募するのが1番だと思います。 大学の4、5年間は本当にあっという間ですし、いずれ就職してしまったら色々な分野に挑戦する経験は簡単にはできなくなってしまうと思います。 そのため、時間がある大学生のうちにまずは1回応募してみるのもありだと思っています。 自分に合わなかったら他のことをやってみよう、というような軽い気持ちで、まずは一歩踏み出してみてください!