社会人になる前から会社というものを経験して、精神的にも余裕を持てるようになりたかったからです。 社会人になっていく大学の先輩方を見て、社会人になることの大変さを自分なりに感じました。 そこで、自分は少しでも社会に出ることへの不安を軽減したい、また入社した際に周りの同期に負けないために長期インターンシップに参加したいと考えました。
テレアポの研修をして、まずは実際に電話をした場合を想定して、先輩方とロープレをしました。 そして、自分の挑戦したいタイミングで実際にテレアポを始めました。 テレアポについてだけでなく、実際にテレアポをするにあたって必要となる自社のサービスやWeb広告の知識を教えていただきました。 学んだ考え方で、1番印象に残ったことは「聞く」ということです。 営業というと、とにかく説得して、売るというイメージが強いと思いますが、本当はお客様の悩みを解決する、欠けている部分を補うというシンプルなことだと感じました。 そのためには、自分の話したいことを話すのではなく、まずは相手の話を聞き、単純に相手が必要としていることに対して答えることが重要であると思いました。
先輩方と食事に行かせて頂く機会を多く設けてくださったことです。 そこでは業務に関する話だけでなく、人生経験豊富な先輩方から、普段同級生からは聞けないような貴重な話を伝えてくださりました。
良い意味で仕事をしている感じがしない瞬間があるというところです。 また、1人の成功を全員で祝福してくれる関係性があることです。 もちろん、集中する時は集中して仕事をしますが、ふとした瞬間の先輩方の雑談があまりの面白さで笑い出してしまうことが多々ありました。
就職することに不安がある方にはおすすめできると思います。 長期インターンシップでは実際に社会人として働かれている方々に囲まれて、仕事できることがアルバイトとの大きな違いだと考えています。 確かに、アルバイトでも社員さんと働くことはあると思いますが、一緒に働く仲間は同じ学生が多いことがほとんどではないでしょうか? 長期インターンシップであれば実際に会社で働かれている方々と一緒に働くことになるので、アルバイトでは経験できないような難しいことも経験できるチャンスがあります。 その分責任もありますが、自分が社会人になった時にそのまま活かせる力は身につけることができるかもしれません。