授業や研究が忙しい理系大学生が知っておくべきインターン参加メリット


【プロフィール】

株式会社クラベス インターン生 川﨑直毅

上智大学大学院 2年生。2015年12月、学部4年生の時にクラベスのインターンに参加。

その後、8ヶ月間エンジニアインターンに従事した後、ディレクターに転籍。現在は大学院の研究と就職活動を続ける傍ら、ディレクターインターンとして、クライアント2社のディレクション業務を行なっている。

大学4年生の時にクラベスのインターンに参加し、大学院2年生の現在に至るまで、研究や授業と平行でインターンを続けてきた川﨑さん。インターンではクライアントのWEBサイト開発やディレクション業務など社員と変わらない仕事に取り組んでいるが、インターン開始時は授業でプログラミングをかじったことがある程度だったという。実際にインターンでどのように力をつけていったのか?授業や研究、就活に支障はないのか?そんな理系や院生の方が感じるインターンへの疑問を川﨑さんに伺ってみました。

 

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憧れの先輩の凄さの秘密はインターン

質問:本日は宜しくお願いいたします。はじめに、川﨑さんがインターンをはじめようと思ったきっかけって何だったんですか?

 

大学4年生の時から就職に対する不安を感じ始めてました。僕は大学院に行くことが決まってたんですが、就活してる同期を見る中で本当にこのままで自分はいいのかって思い始めたんです。

 

元々情報学科だったので漠然とIT業界に興味はあって、丁度その時期もニュースやネット記事で色々なIT系企業の活躍が取り上げられるのを見ながら、自分も将来ああいう会社で面白いサービスが作れたら楽しいだろうなって思ってました。

 

ただ、自分の実情を振り返った時に、理想と現状があまりにもかけ離れてるなって感じて。学校の講義でJavaやCなどのプログラミング言語は勉強してたんですが、講義でやるのは三角形の面積を求めるプログラミングを組むとかなんです。この三角形の面積がどうやったら世間を賑わすWEBサービスに繋がるのか、到達までの道のりが全くわからなくて。笑

 

情報学科に所属しているものの、じゃあ何ができるのって聞かれた時に何も自信を持って答えられるものがないなってその時に気付きました。これは何かしなきゃまずい!と。

 

質問:なるほど、それは理系ならではの悩みですね。それで、その後すぐにインターンを始めたんですか?

 

いえ、思いとは裏腹に何をやればいいのかよく分からなくて、暫くは悶々としてましたね。直接のインターン参加に至ったのは、同じ研究室の先輩の影響です。

 

その先輩がとにかくすごい人なんです。別に昔からプログラミングをやってたってわけでもないらしいんですが、ある成果発表の時には、座布団とLEDを組み合わせて、離れた場所にある対になった座布団同士を通信させ、そこに座ってる人の姿勢から集中度を演算し、互いの座布団に対して集中度をLEDで表現するっていうシステムを1人で考えて作ってきて。

 

自分と1年しか離れてないのに何でこんなことができるんだろうっていつも不思議に思ってました。僕の同期全員の憧れの先輩でしたね。

 

よく先輩からは「お前らも1年もあれば全然俺なんか追い越せるよ」って言われてたんですけど、全然イメージが湧かないんですよね。はじめはどんな嘘つきだよって思ってました。笑

 

でよくよく話を聞いてみると、実はその先輩が長期インターンをやってるらしい。それで、「自分もインターンやれば成長できるかも!」と思い、早速先輩に声をかけインターン先を紹介してもらいました。それがクラベスのインターンだったんです。

 

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理系や院生でもインターンは継続してできる

質問:実際にクラベスでインターンを始めてからは何を任されたんですか?

 

インターンはまずエンジニアからスタートしました。はじめに研修で簡単な課題を2週間程度やった後、CIO(最高情報責任者)の直下で、クライアントが運営してるレビューサイトの開発を任されました。

 

既に出来上がってるサイトだったので、メインの業務は機能追加や改修ですね。クライアントから色々と要望があって、それを一つ一つ開発していきました。1、2週間に1回くらいの頻度で新しい機能の要望があるので、開発しリリースしていく感じです。

 

 

質問:それまでプログラミングは授業でしか勉強したことないと思うんですが、インターンでいきなりそんな業務ができるものなんですか?

 

はい、開発は一切やったことはありません。というよりも、講義で習ってる言語とレビューサイトの開発言語が違ったので、本当に0からスタートでした。

 

もちろん、いきなり開発を丸投げされるなんてことはないですよ。最初はCIOから担当するサイトの構造や開発の進め方を教えてもらいました。

 

その後、自分で実際のコードを読みながら「この機能はこういうコードの書き方してるのか」「じゃあここのコード変えたらどうなるんだ?」って色々試しました。講義で習った言語とは違いましたが、プログラミングとしての考え方は共通してたので、言語の違いはそんなに苦ではなかったですね。

 

さっきも言った通り、2週に1回くらいのペースで新しい機能を開発していくので、僕も早い内から実際の開発に携わらせてもらいました。

 

もちろん簡単な部分からですが。それでも一発で上手くいくことはないので、任せてもらった開発部分をまず自分なりに考えて実装して、CIOからフィードバック貰って、もう一回作り直すというのを繰り返しましたね。まさに実践の中で鍛えていく感じです。

 

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質問:クライアントからの要望ということは任された開発にも締切期限がありますよね?そのあたりは授業との兼ね合いは大丈夫だったんですか?

 

当時は大学4年生で、研究室以外に授業もあったので実際にインターンに参加できたのは週2日だけだったんです。

 

もちろん、その日数で完了させるのを前提に携わるタスクは決めていきますが、どうしても難しい時は先輩のエンジニアの方に業務を引き継いでもらいました。

 

会社も本業は学業ということをきちんと理解してくれていて、先輩たちも嫌な顔をせず協力してくれたので、授業には支障はありませんでした。インターンというと、勤務日以外にも仕事をやらなきゃいけないんじゃないかって不安な人もいると思いますが、ちゃんと会社も調整してくれるので心配しなくても大丈夫ですよ。

 

これはプログラミングスキルとは異なるんですが、その時に仕事の頼み方はすごく身につきましたね。僕はこのサイトがどういう構造で作られてるか知ってますが、お願いする相手が必ずそれを理解してるとは限りません。

 

どうやって伝えると相手に親切かっていうのを考えて伝えることは、仕事をスムーズにすすめるために欠かせないスキルだなと思いました。インターンじゃなく、社会人になってからも他の人と協力しなければいけませんしね。

 

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社長直下のディレクターインターンへ転籍

質問:その後、川﨑さんは途中でエンジニアからディレクターに転籍されたんですよね?

 

そうですね。エンジニアとして8ヶ月程度経験した後、ディレクターになりました。

 

実はインターン開始当初に、将来はディレクターにも興味があるって話したのを社長が覚えてくれてて。ちょうどあるプロジェクトがスタートするタイミングということで社長が声をかけてくれたんです。それから現在まで、社長直下でディレクション業務に励んでます。

 

質問:エンジニアと違って、ディレクターの仕事っていまいちイメージが湧きづらいところがあると思うんですが、具体的にディレクターのインターンって何をやるんですか?

 

僕が取り組んだのは、クライアントが運営するECサイトの現状分析を行い、売上を伸ばすための改善提案する業務です。

 

具体的には、サイトのアクセス数を調べて、どうやったらユーザーが増えるか考えたり、ユーザーが商品を購入してくれるために、どんなコンテンツを用意したりするかを考え、クライアントに提案するというのがディレクターの仕事です。必要があれば、社内のエンジニアやデザイナーと協力して新しい機能を追加したり、デザイン変更をしたりもします。

 

僕の場合は、社長の下についてアシスタント業務からスタートしました。打ち合わせに同行して議事録をとったり、社長が作った提案資料を見て勉強したりしながら、知識をつけてきました。

 

初めの内は同行しても分からない用語ばかりだったので、議事録は一言一句漏らさず書くようにしましたね。他にサイト分析に必要なツールの使い方は、移動中の時間などを使って勉強してましたね。

 

質問:聞くところによると、クライアントのスマホTOPページのリニューアルは川﨑さんが担当したとか。

 

そうなんです。ある日、社長の打ち合わせにいつも通り同行したら、いきなり社長が「今回のスマホのTOPページのリニューアルはこいつが担当します」ってお客さんに言って。全然聞いてなかったのでびっくりですよ。

 

僕次第でお客さんの売上を下げてしまう可能性もありますし、もちろんプレッシャーはありましたね。でもどちらかというと、ワクワクの方が大きかったです。決して周り頼みというわけじゃないですが、それまでのインターン経験を通じて、業務に真剣に向き合えば、先輩たちもしっかりサポートしてくれることが分かってたからかもしれないです。

 

リニューアルに向けて、「サイトの構造はユーザーにとって分かりやすいか」「コンテンツ順序や表示する際の色は変えた方がいいか」とにかくひたすら考えました。それを社長に壁当てしてダメ出しされては、また考えるということを繰り返しやり続けましたね。

 

もちろん社長や他の先輩のサポートあっての上でですが、結果としてはリニューアル後、利用ユーザーは増え、ECサイト全体の売上アップにも繋げることができました。

 

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インターンを通じて、働くことへの意識が変わった

質問:どんどん任せてくれる環境って授業や研究の両立って点では大変って感じることもあると思うんですが、川﨑さんのモチベーションの源泉はどこにあるのでしょうか?

 

社長やCIOをはじめ、周りの先輩たちからの刺激ですね。インターン開始当初から僕が1人モチベーションを保てるタイプかっていうと全然そんなことなくて。環境に刺激されて視座が高くなったというのが正しいと思います。

 

どういうことかというと、よく先輩たちから「社会人なんてこれからまだ何年もあるから、まだ大学生なんだからいくらでも追いつけるよ」って言われるんですけど、当の先輩たちの成長スピードを見てると正直全く追いつける気がしないんです。

 

特に僕は、エンジニアの時はCIO(最高情報責任者、chief information officerの略)、ディレクターの時は社長の下で働いていたので、どうしても自分の比較対象がその2人になるんですよね。例えば、案件によってはCIOや社長も初めて取り組む内容もあるんですが、横で見てても何でそんなにデキるの?っていう位どんどん先に進んでいくんです。

 

そんな人達を間近で見て、一番知識も経験もない自分が手を抜くことなんて出来ないですよ。手を抜いたら一生この人たちには追いつけない。その気持ちが最大のモチベーションですね。

 

現在も研究や就活と平行してインターンをしてるので、大変じゃないかといえば嘘になりますが、どんなことも手を抜かずやりきろうという姿勢はインターンに参加したからこそ身についたと思います。

 

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質問:最後に、川﨑さんが感じるクラベスのインターンの魅力を教えてください。

 

良い意味でインターン扱いされないところです。社員と変わらない仕事をどんどん任せてくれる。それもすごいスピード感で。

 

ただ、放任主義ということではなく、社長をはじめメンバー全員が真摯にインターン生の成長をサポートしてくれる。自分で考える姿勢は必要ですが、考えた上で分からないことがあれば親身になって教えてくれるので、やる気がある人にとってはものすごく成長できる環境だと思います。

 

既に就職してる友達から入社後ずっと研修続きっていう話もよく聞くんですが、実際に就職した友達と比べて遜色ない、むしろそれ以上の経験と成長が出来てるんじゃないかという自負はありますね。

 

特に理系の学生の場合は、僕みたいに専攻科目で学んでることが将来に役立つか分からず、不安に思ってる方も多いんじゃないでしょうか。ぜひそんな方にクラベスのインターンをおすすめしたいです。

 

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