参加したインターン先企業名: 社会保険労務士法人総合経営サービス 肥後労務管理事務所
参加したインターン: 事務/アシスタント
名前: N.Y.
大学名: 早稲田大学 商学部
学年(取材時): 大学4年生
士業に興味があったからです。 自分の進路を決める上で、資格を取得して、専門的に働くということも選択肢の1つとして持っていました。 しかし、決断できない日々が続きます。というよりも、全く決め手がありませんでした。 他と比較しても、士業の情報は非常に少なかったです。 職場の雰囲気、業界、キャリア、業務内容など、分からないことだらけでした。 「百聞は一見にしかず」ということわざもあります。 実際に、事務所勤務をすることで分かることもあると考え、士業事務所でのインターンシップを探すことに決めました。
最初のきっかけは、、、名前です。 「社労士」の響きも漢字も格好良いと思いませんか?(笑) その後、社労士について調べてみると、年金や労働を扱っている仕事であることが分かりました。 年金や労働の分野は私たちの生活と密接な関わりを持っています。 人に寄り添いながら、社会貢献ができるところに大きな魅力を感じましたし、年金や労働を学ぶことで、自分の人生を見つめるきっかけにもなると考えました。
給与計算や社会保険手続きなどの事務的な業務が中心です。 他にも、事務所のYouTubeに関わる業務や顧問先との会議に同席する機会もありました。 興味があることを伝えれば、挑戦することができる環境です。 もちろん、分からないことは丁寧に教えていただけます。 インターン期間を通して、社労士の仕事の幅の広さに大変驚きました。
通常の勤務の他に、週に1回の研修が設けられています。 対面での参加だけではなく、リモート参加もできますし、都合が悪いときにはオンデマンド形式での参加も可能です。 内容はプレゼンターの方によって様々でした。 残業代や補助金など実務的な回。 業界や社会貢献活動など、社労士という職業についての理解を深める回。 社員の方のキャリアについてお話し頂く回、等々。 多様なテーマから社労士について立体的に理解することができたと思います。 就活のアドバイスもいただけました。
無数にある選択肢の中から、決断を下すのは簡単なことではありません。 インターネットで調べれば、簡単に情報を手に入れることができる時代です。 でも、だからこそ、実際に自分の目で確かめることや直接会って話を聞くことの重要性はますます高まると思います。 実際にインターンをしたことで、初めて気づけたことや分かったことが沢山ありました。 是非、先入観にとらわれず、少しの勇気と共に飛び込んでみて下さい。 きっと、きっかけを掴めるはずです。