参加したインターン先企業名: 社会保険労務士法人総合経営サービス 肥後労務管理事務所
参加したインターン: 事務/アシスタント
名前: K.D.
大学名: 早稲田大学 法学部
学年(取材時): 大学3年生
就職と進学で悩んでいる中、就職することに決めたのが3年生の夏という周りの人と比べてとても遅れた時期でした。 就職活動をしようとしたものの何をすればいいかも分からず、自分のやりたいことについてもはっきりしたイメージはありませんでした。 そこで就職活動の一環として、職場体験を通して自分を鍛えながら自分のやりたいことを探す目的でインターンに参加することにしました。
元々法学部学生で、インターンでもその知識を活かしたいという気持ちで法律事務所をメインにインターンを調べていました。それ以外にも、人を助ける、サポートする仕事をしたい気持ちもあり、コンサルタントも視野に入れました。 その中で偶然にも肥後労務管理事務所の募集情報を目にし、社労士とは何かもわかりませんでしたが、募集情報を読み、法律と関わりながら企業や人をサポートするという面に惹かれて応募しました。
1.業務を通して 社労士事務の中で、業務分担をしていることもありますが、インターン生にはそれぞれの業務に触れるチャンスがあり、常に新しい業務にチャレンジすることができます。 そして、新たなチャレンジをする中で、常に新しい知識や能力を身につけることができました。 また社労士事務所の業務内容は時期によって異なりますが、長期インターンを通して各段階の業務を体験することでより社労士業務の全体像を捉えることができました。 2.研修を通して 肥後労務管理事務所では週1回、社労士業界について・労働法・社員の体験談・社労士業務としての社員研修・社労士による出前授業などをテーマとした社員の方による研修があります。 自分が実際に行った業務と研修で学習したことが繋がり、知識がより深まりました。 また、社員の方の就職体験談なども聴くことができ、就職活動をしている最中の自分にとっては、緊張と不安が解れ、とても為になりました。 3.全体を通して 社労士業務では、社会保険・労働保険・給与計算など働く者にとって重要な知識を常に扱います。 社労士になる・ならないに関わらず、私が肥後労務管理事務所で得た知識と能力は今後の人生にも役立つに違いないと思いました。
先述した通り、社労士事務所でのインターンは社労士業務を経験することで、社労士業務を知るのみならず、将来働くすべての人にとって必要である知識と能力を身につける良い機会にもなります。 肥後労務管理事務所は、社労士になりたい人のみならず、私みたいに「社労士って何?」と思ってる人にもおすすめできるインターンだと思います。 社労士事務所の話ばかりしましたが、インターンというもの自体、就職活動をしている学生にとって、コミュニケーション力・ビジネスマナーなど社会人として必要な力を身につけ、自分を成長させる大切な機会です。 参加するのはとても有意義なことなので、参加するかどうか迷っている方は勇気を出して一歩踏み出してみてもいいのではないでしょうか。