参加したインターン先企業名: コラボレックス株式会社
参加したインターン: 営業
名前: 伊田さん
大学名: 九州大学
学年(取材時): 修士1年
私がインターンに応募したのは2年生の2月でした。その時の私は、就職活動をする予定でしたが、自己分析をしていくと大学生活で力を入れた活動が全くないと気づき、インターンをしようと決意したのがきっかけです。 しかし私は理系学部所属で研究や実習が多くあり、インターンをすることによって学業に影響が出てしまうことを不安に思っていました。 そこで「学業優先OK+在宅勤務可」と働きやすい環境が整っている会社を探していたところ「コラボレックス」と出会いました。 コラボレックスは、メンバーが「代表の経営コンサルタント」と「インターン生のみ」という珍しい構成です。 HP等で先輩インターン生が活躍している様子を見て「他社にはない経験を積めそうだな」と魅力を感じました。
主な業務は、アポイントの取得までの営業活動です。 基本は事務所に出社ですが、基本的な業務を習得した後は在宅勤務も可能でした。 仕事を始めた当初「クライアントの経営者様との打ち合わせ」や「営業の架電を行うこと」に大きな不安を抱いていました。 しかし、いつでも気軽に相談を聞いてくれる代表や、丁寧に仕事を教えてくれる先輩インターン生のサポートのおかげで自信をもって業務を取り組むことが出来るようになりました。 他にも、クライアントに対しインターン生が中心となり営業研修をしたり、新インターン生の採用活動を行ったり、営業活動以外の業務を経験しました。
いろいろありますが、代表がインターン生の成長を一番に考え、少しでも興味があることや新しく取り組みたいことに挑戦させてくれる環境こそ、コラボレックスの最大の魅力だと感じています。 私は関西の大学を卒業し、関西圏外の大学院に進学しますが、コラボレックスの長期インターン継続を希望しました。 研究に支障が出ない程度ですが、更に経験を積むことができると期待しています。 このように柔軟で働きやすいところも魅力です。
最も成長したことは、根拠のある意見を考え伝えられるようになったことです。 今までは自分に自信がなく、意見を求められてもその場を乗り切ることばかり考えていました。 しかし営業活動ではクライアント企業の価値向上のために、どうすれば良いか考え抜き根拠のある意見を出す必要がありました。 初めは、目上の立場であるクライアントに対し意見を出すことに抵抗があるだけでなく、考えが甘くクライアントを納得させることができませんでした。 しかし日々努力していくうちに、周囲のサポートのおかげもありますが、少しずつ自分の意見が採用されることが増え、自信につながっていきました。 他にも、電話対応や言葉遣い等の基本的なビジネスマナーや、責任感・計画力等の、様々な自分の成長を感じることができました。 もちろん挫けそうになるような時もありましたが、それを乗り越え学べたことや身についたものは大きく、一生の糧になると感じています。